やっとできた、できました。
いやー、長かった。
忙しいときは、1つか2つだけボックスを塗ったりして、やっと全部塗り終えました。
でも、パッと見わからないといいなーと思いつつ、先に塗った右側が、ちょっと地味で
後から塗った左側が、ちょっと派手。
この絵には、奇妙なような、おかしみのあるような、不思議なヒトたちや生き物が生息しています。
ヘンテコな絵の箇所でも、塗っていてなんだか面白くなってくる味があります。
そして、つい細かいところに凝りたくなって(その痕跡はあまり見えませんがw)、さらに時間がかかるという。
塗ってはしばらく置き、また塗ってはしばらく置きしていると、先に塗った部分がいつの間にか少し擦れて?
色が薄くなったりして、また次にページを開いたときに上から塗り直したりしてました。
使った色鉛筆は、色辞典とダーウェント アーチストです。
硬めで知られたこれら2種類の色鉛筆を使って、筆圧の高い塗り方でギューギュー塗っても耐える紙質です。
下は、今回塗り終わった左半分。
下は、前に塗り終えてた右半分。
後から塗った左半分(↑)に比べると、こっちの方が色使いや塗り方がアッサリしていて薄い感じがします。
グレースケール塗り絵というのも面白いと思いました。
先に影が付いているから自由度が低いかというと、そうでもない。
(普段、たいていベタ塗りですがw)
「ただ色を塗っているだけで、こんな絵が!」感は、線画だけの塗り絵より強いです(笑)
もう1、2冊、購入検討中のグレースケール塗り絵があるのですが、一昨日見たときは
1~2ヶ月以内に発送(海外から)…って、注文したのをすっかり忘れそうで、
引き続き、検討中です。
Colin Thompsons Fantastisches Malbuch | |
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