とりあえず何か塗ってみようと思ったので、こういうときによく使っている
『Mein Spaziergang durch die Jahreszeiten: Ausmalen und durchatmen.
Die schoensten Motive』の小さめの絵を塗ってみました。
全体にわりと淡い色合いのパステルで、描き心地は硬いです。
カッターで削って綿棒に付けて使ったり、そのまま塗ったりしてみました。
粒子は、やや粗目のように思います。
で、何が「パール」なのかというと、多分パステルにしてはツヤがある
仕上がりになることではないかと思います。
そのツヤを写真に撮るべく奮闘してみましたが、いまいち上手に撮れませんでした。
ページを少し曲げたり、斜めから見たりして、一応撮れたのが ↓ これです。
一番上の絵のサイズが10cm×10cmぐらいで、その一部を拡大して撮ったのが
下側の写真です。
真ん中あたり、ややパール風なのがおわかりいただけるでしょうか?
パールの粒子が光ったところが、白い小さい点々で写っているのだと思います。
普通のソフトパステルは(といってもあまりアレコレ知りませんが)ツヤがない
マットな仕上がりだと思うので、少しツヤのある仕上がりにしたいときに
使う…のかな?
色鉛筆と一緒に使う場合、色鉛筆オンリーでも少しツヤが出るというか
テカってしまいますので、わざわざツヤを出す必要を感じることはないし…。
そういう用途ではあまり使いみちがないような。
箱に入っているパステルはとても綺麗なので、なんか惜しい感じ…w。
ダーウェントのメタリック カラーペンシルも、白い紙の上では
あまりメタリックな効果がなくて、最適な用途がわからないのですが、
黒画用紙だと、また違うのかもしれません。
いつかそのうち(←いつになるのか不明w)試してみようと思います。
ヌーベル カレーパステル 24色パールセット | |
ターレンスジャパン(Talens Japan) | |
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