続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

Cuba ~タクシー編~

2012年01月31日 | 旅行

さて、今日はタクシーでの市内観光についてお話します。

車好きにはたまらんだろうと思います。1953年のシボレーオープンカー。

これが各国の大使お迎えのベンツ等の間にとろ達を迎えにやって来ました。

扉は内側からは開きません。途中でエンジンがかかりにくくなることも何度もありました。
それでも、まだ問題なく道路を走っているのです!
大切に整備をしながら乗れば、まだまだ車の寿命は伸びるんだと思います

スペイン語しか話さないドライバーの案内でいろいろ回ってきました。

スペイン語とフランス語は似ているので、相棒が聞き取った単語を英語にしてもらい、とろが日本語に訳して両親に伝えるという、なんとも複雑な状況。。。

こちらは、Ficus aureaまたはStrangler figといい、しめころしイチジク型植物です。この木は、枝が下がってきて地面に根を張り、広がっていきます。

下がってきた枝にとろがぶら下がってもビクともしない。

こちらは、ハバナ市内で最も大きいNatural Park。

ホントに広かったです。

Revolution Square 革命の広場にも行ってきました。

ハバナ大学。

ここは、アーティストが本当に多い。お土産屋さんへ行くと買いたくなるような絵もたくさん。
こちらは、絵やバスタブを使った創作物などが並んでいる通り。

修復中だったCristo de Habanaから見たハバナ市内。

他にも昔のお金持ちが住んでいたエリアで現在は各国の大使館が集まっている所や城砦なども回りました。

タクシーの乗り心地は快適とまではいかないけど、観光にはもってこいで、車に乗ったまま写真を撮りまくった。

ハバナ市内、全般的に危ない運転をする人はいなかった。みんな安全運転


Cuba ~ホテル編~

2012年01月30日 | 旅行

今回は、宿泊したホテルについて書きます。

前回も書きましたが、このHotel Nacional de Cubaは、1930年からの古い歴史があります。

マフィアご用達だっただけに、とても高価なものが使われていたようで、現在でも使用できています。

普通なら博物館ものだろうものが普通に飾られていたり使われていたり。

屋外のBarラウンジもいい感じ。

日本人もチラホラやってくるようで、片言の日本語を話すスタッフもいました。
実際に宿泊中3人の日本人を見かけた!

お部屋はとても広々してました。

ロッキングチェアー。

洗面室は後から手を加えたような感じでした。
ドライヤーがパワー不足だったり、トイレの水が勢い良く流れなかったりしたけど、コツを覚えれば問題なく使えた。

 

いくつかのツアーに参加し、お迎えをロビーで待つのですが、まず時間通りにバスが来ることはなかった。だいたい30分から1時間遅れが当たり前。
メキシコ時間やキューバ時間に全く免疫のなかったとろママは結構イライラ。日本人ツアーではありえないもんねー。
でも、その待っている間に庭に放されていた孔雀を見ることができました。

このホテル、海の側だけど高台に建っています。

きれいなプールとラウンジもあり。
日程が詰まりすぎていて、プールサイドでゆっくりする機会は2回しかなかったの


最後の日、プールサイドでドイツ人の家族を見かけました。それもオーラたっぷりの。絶対に俳優が何かやっているだろうっていう男性。奥さんも2人も子供がいるのにスタイル抜群。見てて絵になる仲良し家族。とろもちょっと体を引締めたいと思った

ホテルのバッフェはおいしいし、バラエティーにも富んでいたし、大満足。何人かの人が、キューバは物資が足りないから供給がない時は貧相な食事しかないって言っていたけど、ここではそんなことはなかった。というか、どこでも料理はシンプルだけど、とろ的にはとても美味しいと思ったよ。

ドリンクにはいつもパイナップルが


海老やロブスターが安くたらふく食べられます。

手作り感たっぷりのハンバーガー。

ツナピザ。生地がとてもおいしい。

チェックアウトの日、ホテルのメイドさんからお手紙が残してありました。

こういうのって心が温まります。



町へ出かけようとタクシーを待っていると、明らかに日本人が話す英語が聞こえて来ました。「刺身や寿司は大丈夫?食べれる?」って。。。

振り返ると、きちんとした感じの日本人が。

で、しばらくすると日本の国旗が付いた車がエントランスに入ってきた。

それからフランスやら中国やら国旗を付けたたくさんの立派な車が入って来ました。ピカピカのベンツやトヨタやプジョーや高級そうなのばかり。

なんと、各国の大使が会議に集まっていたみたい。

そして思った、やはり日本は一番時間に正確なのか、日本が一番にお迎えに来てました。

その高級な車の合間にとろ達のオンボロタクシーがお迎えに来た

1953年もののオープンカー

オンボロカーについては次回のお楽しみ


Cuba ~移動編~

2012年01月29日 | 旅行

大変お待たせいたしました。久々の高熱ですっかりヘロヘロになっておりましたが、なんとか元気になりました。

Cuba旅行の報告を始めまーす。

2012年1月15日から6日間Cubaへ行ってきました。トロントから飛行機で4時間ほど、時差もなくとても気軽に行ける常夏の国

飛行機からの景色はとてもきれい

ジャングルから海へ流れる川のすじ、自然ってスゴイと思わされます。

こちらは、Florida Keys。島が橋で繋がっているの、見えますか?

キューバ上空に来て高度が下がってくると、農地や緑が沢山見えてきた。
こんなおもしろいカーブをしている川。

到着したのは、Varadero空港。

入国審査は一人づつブースに入るのでちょっと緊張した。

空港からハバナへ向けてバスで2時間
長い道のりも、海岸線や田舎の風景を眺めながらなので、飽きません。

途中で停まったレストハウス。キューバで一番高いところにある橋のすぐ側。
ここで飲むPina Coloda(ココナッツ+ラム酒)は絶品。

今回滞在したのはリゾート地ではなく、ハバナ市内の歴史あるホテル。Hotel Nacional de Cuba.

1930年から建っており、昔はマフィアご用達のホテルでした。ホテル編でまた詳しく紹介します。

Cuba滞在中最初の2日間はものすごい強風ハリケーンがやって来る地域だというのを納得。

壁を乗り越えドンドン波がやって来る道路が濡れているのは波が飛び越えてくるから

1日目は肌寒いし、風強いし、どうしたものかと思った。とろママなんて、カナダを出る時に来ていたコートを出してきて羽織る程寒がっていた。。。

今回の旅は、日本人ツアーのように盛りだくさんでいろいろ回りました。リラックスはあまりできなかったけど、とても興味ある国で本当におもしろかったです。これから続きをお楽しみに


両親帰国

2012年01月25日 | つぶやき

昨日、約2週間の旅行を終えて両親が帰っていきました。

体力的に無理がきかなかったり、物忘れが多かったり、ますます歳をとったなと感じさせられました。

それでも、Cuba旅行を楽しんできましたトロントからだと時差もなく4時間ほどで着くのでとても行きやすいのだ。

メキシコやドミニカンより断然キューバが6日間じゃ足りないです。

きっと相棒と二人でまた行くと思います。

この旅行でとろは630枚の写真を撮りました。整理するのに時間がかかりそうですが、少しずつUPしていくのでお楽しみに。

両親が帰って気が抜けたのか、急に体調が悪くなりました。


ナイアガラ

2012年01月14日 | 旅行

金曜日、天気はよくなかったけど両親とナイアガラの滝を見に行ってきました。

ナイアガラは2回目の両親、前回は2泊もしてゆっくり回ったのでとろよりも詳しい。。。

滝は、夏よりも水量が多く、流れがいっそう早いような気がしました。

本当は、滝のしぶきが凍り一面真っ白になるのを見せてあげたかったけど、気温が高すぎでダメでした。

ほんの一部分だけが凍ってました。

2004年の冬に相棒が連れてきてくれた時は、見事なくらい真っ白に凍ってました。しかし、ナイフで切られるような寒さ。

ディズニーのイルミネーションがされていました。

滝へ行く前に、Niagara on the lakeのワイナリーに立ち寄りました。

雪が結構降っていたよ。

有名なInniskillinです。

ここでしか売っていないワインやアイスワインがた~くさん。

もちろん、テイスティングもしてきました。

テーブルワインやアイスワインなどなど。チョコレートと合うものやかなりの年代物のアイスワイン。

至福の時でした

ワイナリーツアーにも参加。

-8℃以下になる日が3日続くとアイスワイン用のぶどうの収穫ができるんです。

このぶどう、試食したら本当に甘かった。

普通のテーブルワイン5本ほど作れるぶどうの量で瓶の半分しか作れないアイスワイン、お高いのに納得です。

ここのワイナリーは1929年からワインを作り始めたそう。イタリア人とオーストリア人の二人で。

年代物のワインが埃まみれに保存してある、ライブラリー。

温度を調節する風車もありますが、自然に温度調節ができるように、風は南北に通るように、日はまんべんなく当たるように南北にぶどうの木が並んでます。

パーティーを行えるスペースもあり、とってもいい感じでした。

お天気は残念な日でしたが、たらふく飲めて全員大満足で帰ってきました。

明日からいよいよCubaです。

とろパパの体調がちょっと心配な状況なんですが、とりあえず出かけます。やっぱ年齢には逆らえんのかな

きれいな写真を沢山撮ってまーす


無事到着

2012年01月12日 | つぶやき

予定より2時間遅れでしたが、両親が無事到着。

殆ど日本人が乗っていなかったらしいが、日本語を話す同郷のフライトアテンダントの方に良くしてもらい、快適なフライトのようでした。

スーツケースは重量ギリギリまで沢山の物を持ってきてくれました。

ビールやお酒も限界量まっこちらは、ほぼすべて相棒に渡ってしまいますが。。。

スーツケースほぼ3個は私のものだった

ちょっと心配なのは、キューバ旅行の自分達に必要なものはちゃんと持ってきたのだろうか???

 

明日は、冬のナイアガラの滝を見に行こうかと思っています。

久々の両親、また一段と物忘れが激しくなっている。。。


両親がやって来る

2012年01月11日 | つぶやき

何度か予定してはキャンセルになっていましたが、12月に急遽決定して、明日から両親がやって来ます

ちょっとでも体の自由が利くときに無理してでも!ということで。

相変わらず母親は体調がよかったり悪かったりしているようですが、私に心配させまいと内緒にしていることがあるようです。。。

ちょっと心配。無事、旅行が楽しめるように祈るばかり。

今回は両親の結婚40周年のお祝いでCubaに行きます。

本当は現時点で私が稼いでいる予定だったので、旅行代金をすべて出してあげるつもりでしたが、未だにぷー太郎なので、半分以上自腹で来て貰うことになってしまった

トロントへは今回が4回目。観光地はほぼ行ったし、冬のトロントじゃ見るとこないし、、、どこに連れて行ってあげようか???

とにもかくにも、スーツケースいっぱいにとろ用の日本食や雑貨を運んできてくれるらしい。

楽しみ楽しみ

旅行記をお楽しみに


平日ランチ

2012年01月10日 | 

久々に友達とランチに行ってきました。

Joey Eaton Centre

店内はおしゃれでゆっくりとできる雰囲気がありましたよ。そして、トイレもおしゃれだったんだけど、とにかく遠かった。一体どこまで連れて行かれるのかっておもったよ。

みんなでアパタイザーをシェアしました。

こちらは、ツナタコス。

ウィングス。スパイシーでうまかった。

チャイナタウン レタス巻き。さっぱりしていておいしいです。

サービスもよく、かなり長居してしまいました。

ここのシェフは料理の鉄人に出ていたことがあるそうよ。

 


Moncton

2012年01月07日 | 旅行

お待たせしました。正解は、初のプロペラ機でモンクトンへ行ってきましたよ。

Moncton

1月5日~7日までBoboを一人でお留守番させて、かなりの罪悪感と緊張いっぱいで出発。

トロントアイランドにあるBilly Bishop AirportからPorter Airlineを使いました。きれいなラウンジはあるし、サービスはいいし、スナック&飲み物はフリーだし、ストレスフリーで快適な旅でした。


帰りの飛行機では白ワインを飲みました。ちゃんとグラスに入れてくれるよ。

目的は就職の面接。ハプニングはありましたが、無事面接を受けることができました。オーナーに会っていないので結果はわかりませんが、すごく勉強になる所だと思いました。

そして、会ったすべての人がいい人で、心が温かくなったよ。

ちょっとトロントで擦れてしまった自分がこの町では不親切な人間になってしまうようで心配だ。


せっかく来たので観光もしてきました。


Hopewell Rocks

夏にはビーチも楽しめて人気の場所みたい。


野うさぎの足跡


ランチをしたCafe。
地元の人ばかりで、お客さんは全員知り合いだった。


ブロッコリーのスープとパニーニ。


雨も降っていないけど、虹が見れました。


Irishtown Nature Park。犬を連れた人達がたくさん散歩していました。

Mapleton Parkにも立ち寄った。

野鳥が相棒の手にのっかて来た

気温はマイナス16℃、水が思いっきり凍ってます。

夕焼け。


モンクトンの町の夕焼け。

Riverviewという小さな町にあるPetitcodiac River。
ここ、New Brunswick州はPEIと同じく赤土の土地。川の周りも赤いです。
この川は潮津波が起きるので、時間によって右に流れたり、左に流れたりします。

New Brunswickは全土のたった7%が居住と農業に使われていて、後は森なんです。

人も土地もとっても気に入りました。


緊張する旅行

2012年01月04日 | つぶやき

明日、飛行機に乗ってある場所へ向かいます

チケットは相棒がチャリティーをして当てたものを使ってタダです。

いつものピアソン空港ではなく、トロントアイランドにある小さな空港を使います。

2時間くらいの飛行。でも、トロントとの時差は1時間。

さて、どこでしょう???

答えは次回のお楽しみ

ちょっともったいぶってみました