続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

Summer Vacation 2017 (8) Icefield & Skywalk

2017年09月11日 | Camp

さて、今日は、Lake Louiseのキャンプサイトを後にして向かった先についてUPします。

かなり早朝に出発。

本当は、相棒がとろに内緒でサプライズヘリコプターツアーを予約していました。

が、あいにくの雨模様で中止になりました。残念。。。

でも、早朝に出発しているので、途中で景色のいいところでRVを停めて朝食を食べ、モーニングコーヒーを飲みました。

朝は、雨は降っていなかったのよ。この時は、曇と霧が深いなと思っていたのですが。。。

この景色を見ながら休憩ってすごい爽快でした。

川の水は、とてもなめらかで、化粧水にできるんじゃないかってくらい手がしっとりしたのよ。

思いっきり深呼吸。この時は、ただの曇りだと思っていたので。。。

所々に車を停めて眺められる景色があります。

こんなに長ーい滝、見たことないわ。

ヘリコプターツアーをキャンセルしたので、予定より早く着いた、Icefield。

ツアーの時間を早めの時間に変更し、出発の時間までテラス席でこの景色を眺めながらホットチョコレートを飲んだり。

地下にあったMuseumを見たり。すっごい人で混みあっていました。

一旦ツアーに出発すると、トイレに行けないので、トイレに行くのは必須。

バスでGlacier Athabascaの入り口まで行き、そこから、こちらの巨大バス(?)でアサバスカ氷河まで行きます。

とろの背丈ほどもあるタイヤ。すっごい急な坂や川のように溶けた氷河が流れるところを進んでいきます。

で、ついたのが、こちら。

ずっと曇りだと思っていたのは、実はBC州の山火事の煙のせいだということがガイドさんに伝えられて初めて知りました。なにせ、インターネット接続できなかったし、ニュースも何にも見てなかったらか。

真冬の寒さで、15分ほどの滞在時間ですっかり体が冷え切りました。けど、フリップフロップを履いてきている人もいて。。。下界との気温の差を知らずに来たのでしょうか?

ペットボトル2本とサーモスボトルにGlacier waterを持って帰りました。こんなうまい水、飲んだことない!!!なめらかで甘みがある感じ⁉

視界が悪く、いい写真を撮れなかったのは残念ですが、ここの氷河、温暖化で毎年どんどん小さくなってきているそうなので、無くなる前に見れてよかったです。

来た道をまたトラクターのようなバスで下界に戻ります。

カナダらしい。。。

次に、普通のバスに乗り換えて、Skywalkへ向かいます。この時点で、もうトイレに行きたくてしょうがないとろと相棒。。。

高所恐怖症の相棒がこちらにチャレンジです。

ガラス張り!!!

下を見ると、足がすくんでしまいますが、この景色は最高でしょう⁉

山火事の煙がどんどん濃くなってきて、視界は悪いし、喘息の人には外出禁止が出たり、BC方面へ向かう人たちはコース変更が必要だったり、大変な日でした。

でも、熱で自然発火する山火事は山を守るためには必要らしく、木が鬱蒼と茂り太陽の光が入って来なくなると、その土地が死んでしまうそう。山火事の後には、草花が咲き始め、鹿や他の野生動物が戻ってくる。もっといろんな植物と動物が住みやすい環境に戻るそう。

民家に火が移るのは困りますが、これが、自然の現象なんですよね。

早めのツアーに参加しないと、人が多すぎていい写真が撮れないかもしれません。とろの後に、相棒の写真を撮ったのですが、すでにすごい人で、相棒がどこにいるのかわからないような写真しか撮れませんでした。

トイレの不便が無ければ、とってもいいツアーでした。



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