Sleeping Giant Provincial Park を出発してまず向かったのは、Persian Man。
このドーナツのようなものが有名で、Thunder Bayに立ち寄ったら必ず食べるようにって言われてました。
これが、朝食になりました。もう一個ぐらい軽くいける感じで、全然油っこくもないしフワフワでした。このままトロントに帰るなら、お持ち帰りしてました。
ここには、ほかにも焼き立てパンやスイーツ、コールドカッツ(サラミ等)が売っていて、次のキャンプ場で食べるためにいくつか購入。
お昼は、ピクニックエリア(湖の側)でハンバーガーを作って食べました。
いい景色だったので、外で作って外で食べるつもりだったのですが、ハエがすごくてRVの中で食べる羽目になりましたが。
この日の夜に着いたのは、マニトバ州のWest Hawk Provincial Park。
ここは、多分、以前はプライベートのキャンプサイトだったと思われます。なぜなら、プライバシーは殆どなく、Full service(電気、水、排水口)のサービスがそれぞれのキャンプサイトについていた。便利でよかったのですが、なにせ、ここはマニトバ、噂通りハエがすごくて、ほとんど外を楽しむこはできません。
キャンプ場のビーチ。
きれいでのどかですが、水がSleeping Giantよりも冷たい。さすがの相棒もすぐに上がってきてしまいました。
翌日、早朝からある人に会うために、ウィニペグへ向かいます。
マニトバ、本当に真っ平。。。ずーっと平地。
で、到着したのは、ある大学のカフェテリア。
相棒の中学生時代の同級生に会ってきました。
彼はこの大学のBook Storeをやっています。
1時間くらいCoffeeとおしゃべり。
彼は、メノナイトなんですが、近代的なメノナイト。メノナイトについていろいろ質問があったので大学の講義のようになってしまいましたが、楽しいひと時を過ごすことができました。
どうやら日本にもメノナイトの人たちがいるようです。
その後向かったのは、ウィニペグにあるHuman rights museum。
旅行中いろんな人に出会いましたが、ほぼ全員がここの存在を知っていて、誰もが綺麗ないい博物館って言ってました。
外観もいい感じですが、中もとてもアート。そして、中身もパワフルでとってもいいMuseumだと思います。YukiをRVの中に待たせていたので、いくらファンを回しているとはいえ気温上昇が心配であんまりゆっくりを見て回れませんでしたが。。。
展望スペースもあり、上まで登ってきました。
Museumの周りは整備された公園になっており、Yukiの様子をチェックしてから散歩。
もうちょっとゆっくり見て回りたいところですが、次の目的地へ向かいウィニペグを後にしました。
またひたすら平地。
サスカチェワンに到着。
菜の花畑のあちこちでガスの採掘がされています。機械が勝手に。
オンタリオに比べてガソリンがとーっても安いのが助かったわ。
次のキャンプサイトは、Moose Mountain Provincial Park。
ここは、とってもいい雰囲気のところで、1泊しかしないのがもったいない感じ。
Yukiも気に入ったようで、散歩を楽しんだ。全く恐れる様子もなく、スタスタ歩いてました。
サイトから見える夕日もきれいでした。
翌日は大変な一日になってしまいました。
実は、RVのトイレが詰まっている様子。レンタル会社と連絡を取り、取り合えず、サスカチェワンの首都、Reginaまででてきたら修理の手配をしてくれるとのこと。
これがすごい時間がかかり、1日Reginaで過ごすことになりました。
結局汚物吸引のトラックがやって来て排出してくれたのですが、彼曰く、普通なら吸った後空気が入ってくる感じがあるんだけど、何も感じないって。その後も直った様子がなく詰まったままで、結局旅の間トイレが使えないまま。。。明らかに私たちのせいではなくて、車に問題ありでした。
気を取り直して観光を継続。
ガソリンを入れたところで教えてもらった場所へ向かいました。
ギネスに載っている世界一大きなペーパークリップ。
確かにでかい。
途中にはとても小さな町があり、立ち寄ってみた。
古いタワーもあり。
マニトバのウィニペグとサスカチェワンのレジャイナと首都制覇して次に向かうはアルバータ。
続きをお楽しみに!!!