真弓ダム(堰堤)
重力式コンクリートダム(堰)
矢作川水系名倉川 愛知県豊田市
訪問日 2024/11/22
布里発電所取水堰から北上、設楽町を経由し40km、50分程走ります。この日、Rally Japan DAY2が開催されておりまして、設楽町を通過する際には、多くのラリーカーとすれ違いました。
真弓ダムは、中部電力の発電用の取水堰堤です。ダムと名は付いていますが堤高15m未満の堰堤となります。真弓発電所へ送水します。1923年(大正12年)の運転開始。真弓発電所は真弓ダムから7km程の距離ですが、この日は「遠くだなぁ」と思い訪問しませんでした。またいずれ行ってみましょう。
真弓ダムは、越流堤にフラップゲートが設けられた形になっています。ゲートが起きているところを見てみたい。左岸にはL字に曲がる大きな沈砂池。ひっそりとした感じの堰堤ですが、100年以上働いていると思うと感慨深いものがあります。
下流に架かる橋から眺める
左岸に大きな沈砂池
排砂ゲートからの放流
右岸から堤体を眺める
左岸を眺める
右岸上流側から眺める
取水口、排砂ゲート
左岸から見た、沈砂池越しの堤体
スライドゲート機側操作盤等
左岸から上流側を眺める
少し上流へ移動
更に上流から眺める
下流の橋から名倉川下流を眺める 橋の名前が読めないのです
沈砂池を右岸から眺める
沈砂池
沈砂池の下流側ゲート
真弓川水位流量観測所 こちらは国土交通省の施設
管理所
水利使用標識
注意看板