育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

ルクソール神殿で

2013年06月03日 | ニュース
観光局は公式サイトで国民に対し、海外旅行の際のマナーや注意事項に関するガイドを公表しました。ガイドの中には、大声で騒いだり、物を壊したり、文化財に落書きしたりしないよう呼びかける項目も含まれています。



1、痰やガムをあっちこっちに吐きまくらない。ゴミはゴミ箱に、喫煙ルールを守る。

2、大声で騒がず、列にはちゃんと並ぶ。 お金を渡して列に割り込もうとしない。

3、生態環境を保護し、むやみに動植物に危害を加えない。

4、文化財に思い出を刻まない。登ったりしない。写真撮影はルールに従う。

5、ホテルや公共物を破壊しない。備品を思い出の品として持ち帰らない。

6、人に向けてくしゃみをせず、公共のベンチや芝生で本格的に寝ない。現地の風習を尊重する。

7、礼を持って人に接し、下品な言葉は使わない。公共の場で上半身裸にならない。




ことのきっかけは、エジプト・ルクソールの遺跡に残された中国人観光客の心ない落書きの話題です。

一人の中国人の少年が「〇〇〇到此一遊」(〇〇〇が観光しに来たよ)という落書きをしました。



近年、中国経済の成長に伴い中国人旅行客の数は急増しているようですが、旅行客の数が増えるにつれ、マナーの悪い客も増えていると問題になっています。中国国内には観光地や史跡で「某某、参上」といった落書きが必ずあります。その悪習をエジプトにまで持ち込んでしまった・・・。



中国人の中にはマナーのよい人もたくさんいるだけに、海外に行けるような富裕層が中国人のイメージを壊しているのは大変残念なことです。



アラレちゃんの帽子をかぶったミッキーマウスのぼうし。(モデル:明明)コラボです



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