育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

恐怖の宅配

2013年12月24日 | ニュース
ニュースによると、ある主婦が中国のネットショップで子供靴を購入し、在宅の夫がそれを受け取りました。
受け取った夫は「変なにおいがするから、靴をベランダに置いたよ」と妻に話しました。「新しい靴は特有のにおいがするもの」と思って、不審には思わなかったそうですが、しばらくして夫が気分が悪いと病院へ行くことに。



その夫によると、靴の入っていた箱には黒い液体が浸み込んでいて、靴にも少し付着していたといいます。それをふき取って干していたようです。病院に行った夫はすぐに危篤状態になり、大きな病院に搬送されましたが、そのまま息を引き取りました。



原因は箱に付着していた猛毒の「トリフルオロ酢酸」であることがわかりました。



宅配便会社大手園通の倉庫に保存されていたもので、他の荷物から漏れ出したトリフルオロ酢酸で従業員4人が中毒を起こしていた事もわかり大騒ぎに。



この4人は回復したものの、園通の対応に非難轟々です。説明では、トリフルオロ酢酸も託送品として、靴と同じ倉庫で保管されていました。同酢酸が漏れ出した際に、ひどく汚れた品物は廃棄したらしいですが、汚れの程度の少ない品物はそのまま配送したとのこと。

Wikipediaには「環境中に放出してはならない」超危険物質のように書かれていますね。そんなもん普通宅配便で送ったらあかんです。容易に手に入ることもこわいし、しれっと送る神経の人も怖いし、汚れたからって勝手に人の荷物を廃棄する業者もどうかと思うし、あんまり汚れてないからと言ってしれっと配送する感覚も理解できません。

途中途中の写真の説明:11月11日、12月12日はネットショップの大売り出しでした。一年で流通量が最も多い日だそうです。
配送会社は息をのむ光景となっていました。ちゃんと積み上げるとかいう気持ちはさらさらないようです。こういう扱いを受けてよいものだけをネットで買うように心がけましょう。

こんな中に劇薬が混じっていたらそらもうテロですね。まちがいなく・・・。




じつは先日、ネットショップで子供靴を買いました。

明明用(秒殺と書いてありますね。このニュースのあとでは笑えません)


亮亮用


購入時に変なにおいはしませんでした。でも現在、子供たちのこの靴からは殺人的な匂いがします。うちの坊ちゃんたち靴下をはきたがらないので、すごいんです。・・・・・ファブリーズ,効きません。P&Gさん、もうちょっと頑張ってください・・・・




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