音楽工房

作曲,ギター演奏,演奏会,ギター製作,写真

花…マクロの世界

2013-11-04 01:16:56 | ギター製作
これもコンパクト・カメラ系による撮影。


















フジのFinePixは良いカメラだと思う。
24mmから720mmの領域をカバーしてくれるし,接写も楽しめるので。
このカメラは光学30倍ズームなんだけど,自分の撮る範囲としては50倍まで欲しい。
この領域はデジタル・ズームで行っている。

光景機種に光学50倍ズームがあるけど,フィルム時代に,一眼レフを20台程度使っていた人間から見れば,あれはオモチャだ。

今使っているカメラをベースに,光学50倍にして,
接写の祭,135mmでF4.0を確保して,MF機能を改善すれば,10万円までなら僕は買うけど…
一台のカメラでこれだけの領域をカバーできるカメラは無い訳だし,フジさん,是非出して欲しい。



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電動工具3つで作るギター(3)

2013-10-30 23:08:57 | ギター製作
<響板の製作>

先の表面板を,ランダムサンダーと手作業で削ります。
厚みを大体2.5mm程度にします。
実際は,音んも反応を見ながらの作業となります。
(写真を撮り忘れました。)



補強板を接着し、厚み調整を行った。



ブレージング作業中。
先に和材のギターを作っているが,響板に力木の無い構造を実験的した。重要な力木は、写真の、柾目に沿ったものであることを確認した。と同時に、ヴァイオリン属におけるバスバーの意味も理解力することができた。


接着中
私の場合、響板面積の活用,音源位置との関係から、有効な振動部分を確保し、如何にその振動を制御するのかということを念頭に構成することにしている。だから実験製作においては、既成の構造に囚われることなく、自由にやっている。




響板ができた。
強度的に弱いと思われる方いるかも知れない。
その理由は,製作を進めていく中で明らかになる。
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電動工具3つで作るギター(2)

2013-10-30 23:02:30 | ギター製作
オリジナル19世紀ギターを作っています。


テンプレートとトリマーを使って型抜きします。


こんな感じになります。




表面板も同様に。



トリマー切断は2mm程度大きくなるので、表面板はケビキ線に合わせ、大きさを整えておきます。裏板はボディに接着してから調製します。
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電動工具3つで作るギター(1)

2013-10-30 22:15:23 | ギター製作
ホームセンターで何時でも手に入る3つの電動工具を使ったギター作りを連載で紹介します。

3つの電動工具は
トリマー,ハンドドリル,ランダムサンダーです。



材料の選定。
材料のグレードとしては高く無いけど,この材料で、オリジナル19世紀ギターを作ることにした。
表面板はシトカスプルース(ベアクロウ)。某製作家の手元で10年数年保管され、次の製作家に渡り、僕の所へ来た期間が5年程度ある。
裏板と横板は、難敵のオバンコールを用いる、固くて下加工しにくくて、割れやすい。過去2回使ったけど、どちらも失敗箇所が生じた。
さてどうなることやら。


接着面を処理して,接ぎ合せを行う。
接着面の処理は写真を撮り損ねたので,別の機会に紹介したいと思う。


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和材のギター&リペア

2013-10-09 00:33:16 | ギター製作


左…和材のギター
右…リペア中のギター

共に塗装作業中。


表面板の塗りは、こんなもかな。
乾燥したら、仕上げテスト行い、他の箇所の塗装に入る。
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