インド・ローズは固い材料で,通常はギター製作においては,横板・裏板材として使用します。
5年程前,自身の手持ちの材料の中に,音響効果の良い材料を見つけました。
表面板として使えるのではないかと思いました。
そこで,オール・ローズ製のギターを作ってみたいとの思いに駆られました。
諸般の事情で,やっと今年から取り組めるようになりました。
きっかけは,友人が音楽ホールを作ったので,そのお祝いにしようと思ったためです。
特殊なギターですので,インテリア・ギターの位置づけで製作を進めています。
連載で製作過程を紹介します。
●2018年1月30日の作業
材料の,接ぎ合わせ(はぎあわせ)を行いました。
ギターの場合,模様が対象になるように接ぎ合わせを行います。
接着面を直角に,そして平面に処理して接着します。
書くと簡単なのですが,ローズのように硬い材料の場合は結構苦労します。
●2018年1月31日の作業
他にも製作するギターがありますので,2セット(4枚)の接ぎ合わせを実施しました。
実施後は接着面の凸凹や,材料そのものの凸凹を取り除くためサンディングします。
この段階では電動工具を用いています。
その後,型抜きを実施します。
テンプレートとトリマーを使用しています。
やり方については,別の製作記事の中で紹介したいと思います。
今回は写真を撮っていませんので。
続く…
5年程前,自身の手持ちの材料の中に,音響効果の良い材料を見つけました。
表面板として使えるのではないかと思いました。
そこで,オール・ローズ製のギターを作ってみたいとの思いに駆られました。
諸般の事情で,やっと今年から取り組めるようになりました。
きっかけは,友人が音楽ホールを作ったので,そのお祝いにしようと思ったためです。
特殊なギターですので,インテリア・ギターの位置づけで製作を進めています。
連載で製作過程を紹介します。
●2018年1月30日の作業
材料の,接ぎ合わせ(はぎあわせ)を行いました。
ギターの場合,模様が対象になるように接ぎ合わせを行います。
接着面を直角に,そして平面に処理して接着します。
書くと簡単なのですが,ローズのように硬い材料の場合は結構苦労します。
●2018年1月31日の作業
他にも製作するギターがありますので,2セット(4枚)の接ぎ合わせを実施しました。
実施後は接着面の凸凹や,材料そのものの凸凹を取り除くためサンディングします。
この段階では電動工具を用いています。
その後,型抜きを実施します。
テンプレートとトリマーを使用しています。
やり方については,別の製作記事の中で紹介したいと思います。
今回は写真を撮っていませんので。
続く…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます