tomocanの日々

その日暮らしの日々

JUNK HEAD

2021-04-09 07:57:03 | 映画

JUNK HEAD見ました

監督が原案から音楽まで、7年かかって作り上げたストップモーションアニメ

すごい好き〜

キャラクターの見た目も動きもとても魅力的で、ピコピコ音楽も良い

 

基本的には普遍的な内容

 

主人公は普通の一般人で、強くないけど心優しい

人間的な思考の地下生物

どっかで見たことある感じの怖い怪物に食べられないように

悪い人はすぐ殺される

見た目はあれだが、実はめちゃんこ強い

 

でもそれでいい、それがいいのよー

でもちょっと酔った

三半規管が弱いので

人形だから表情は変わらないはずなのだが、体の動きもあるでしょうが、すごく伝わる

もう最後は

あの子があんなことに〜

感涙一歩手前

帰って来てから検索してみたら

パンフは高いけど買うべし!

だった

確かに買ってる人いたわ

またよく調べたら、次回作のための資金になるから買ってくれとのことでした

パンフだけ、買いに行こうかな

またはもう一回見ようかな

「パンズラビリンス」っていう、もう二度と見たくない面白い映画(拷問シーンがエグ過ぎる・手に目がついてる怪物がめちゃめちゃ怖い)を好きな人は是非と書いてあったので、ハマって当然

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プラットホーム

2021-02-06 20:20:01 | 映画

2019年スペイン制作の映画 プラットホーム

いろいろ賞も取ってるから、面白いのかなぁ?

無料クーポンの期限切れるし、

他に気になるのないし、

これでも見るか

と軽ーい感じで見に行ったら、大変なことになった

R−15指定なはずです

お子ちゃま・グロいの嫌な人は見ちゃダメ映画だった

 

でも人間って、生きるか死ぬかという極限状態まで追い詰められると、実際に行動出来るか出来ないかはあるけど、あんな風になるよねぇ、きっと

人間の嫌な面が一通り味わえて、心がざわざわザワザワする

ホラー映画によくある、観客が怖くてギャーと奇声をあげるとか

驚かせる演出で身体がビクッとかはならないけど、

だいたい全ての鑑賞時間は、眉間に皺が寄っている

それは視覚的にグロいからであり、

全ての謎が解明されない映画で、

ラストもご想像にお任せ だから

 

こういう映画って、見た誰かと喋りたいけど、見てっていうのも悪いしなー

こういう映画ですって説明聞いたら、私は見ない派

でも好きな人は絶対好きだよねぇ

そういう人は見てください

映画見終わって外に出て、秩序のある世界の素晴らしさを実感

でかいスーパーの広いお惣菜売り場で気を失いそうになる、そういう映画だった

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おらおらでひとりいぐも

2020-12-01 22:09:25 | 映画

解説 芥川賞、文藝賞を受賞した若竹千佐子のデビュー小説を実写映画化したエネルギッシュで爽快な感動作。初共演となる田中裕子と蒼井優を主演に迎え、ふたり一役で昭和、平成、令和を生きるひとりの女性の姿を描き、日本の時代の移り変わりや人間の生き方を映し出していく。脚本・監督を務めたのは、『キツツキと雨』『横道世之介』などの沖田修一。

 

原作の小説は読んだことなかったけど、沖田修一監督の南極料理人とモリのいる場所は見て面白かったし、好きな俳優さんたちが出演してたので見に行ってみた

私自身、著者の言わんとしていることは非常に理解出来る

そうだよねぇ、わかる〜

きっと私も同じくらいの歳になったら、そう思うし、そうなるのだろうなぁ

現在、もうすでになりかけているかもしれない

 

俳優さんたちも適材適所、間違いない!安心安定!

濱田岳好きー

猫村さんのぼっちゃんも良かった

 

そういえば、モリのいる場所でも急にファンタジー感出てたけど、今作も急にファンタジー

嫌いじゃない、好きだ 面白い

 

・好きな俳優が出ている

・沖田監督ファン

・歳を取った時、どんな気持ちになるのかを知っておきたい

一つでも当てはまる方は見ることをお勧めします

平日の映画館、私を含めて四人だった

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カメラを止めるな!

2019-03-08 23:38:27 | 映画

金曜ロードshowで「カメラをを止めるな!」を見たけど、最初ちょっと見逃した

最後まで見た感想→おもしろ〜い

でも一つ目のゾーンで見るのを止めそうになったので、ちょっと危なかった

あれ?終わったのかなと思って、終演時間を確認したら、まだまだ時間あるし

❓マークが付いたまま、そのままで見続けるのが重要

あー、あれはそういうことだったのかーっていう伏線回収がお楽しみだから

何回も見る気持ちもわかる

んで、たくさんの人達が個々に大変な努力を行ない、協力して一つのものを作り上げることの大切さとその情熱を感じた

一番最後に、本当の映画を撮影してるシーンを後ろから撮影した映像が流れてた

これが、当たり前だけど、あぁそうやんなぁ

さっき私が映画として見ていた映像は、編集されたものであって、さらにそれを撮影するスタッフがいるという事実

ワンカット映画とはいえ、それを撮影するためのカメラ、映画制作現場である「カメラを止めるな!」を撮影したカメラ、そしてそのメイキングを撮影したカメラ

途中で私が思ったスタッフは、映画に映ってる出演者である俳優だったよ

まだその後ろに見えてなかったスタッフがたくさんいて、

それを支える他の人達もたくさんいて、

その映画を見て面白いと思った人もたくさんいて

結局、この映画の感想は「人っていいね、すごいね!」っていう宇宙規模的なものになりました

あと、私は困り顔の俳優がすごく好きなので、それもこの映画を好む重要な理由の一つ💕

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里見八犬伝

2018-07-19 21:16:49 | 映画

先ほどサンテレビにて、里見八犬伝を放送していたのに気付いて、最後の30分だけ見た!

1983年 深作欣二監督、薬師丸ひろ子と真田広之が出演

私、劇場で見た気がします

もしかしたらTVで見たのかもしれないが…

40歳以上の方々にはとても懐かしい出演者がたくさん見られる

そして当たり前だが、めっちゃ若い!

昔の映画だからセットがうふふな感じ

でも最後の爆破シーンはなかなかだったよ

最後はそれぞれ二人が疾走する馬上で手を繋ぎながら「うふふ」「あはは」と笑いながら終演するも、私的には全く問題なし!

それこそがこの映画のエンディングにふさわしいとまで思ったね!

真田広之が非常にカッコよろしい!

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