今年の年末年始の休みは今日と明日なので、映画を見に行ってきた
桃さんのしあわせ
数ヶ月前に90越えの祖母を亡くした私は、最後の葬式シーンで隣の見知らぬおっちゃんと共に涙したのでした
いや~、アンディ・ラウよ、そんな優しい目で見たらあか~んって感じ
すごく丁寧に作られていて、リアリティがあり、グッと映画に引き込まれてしまいました
ということで、喪中なので今年は正月が来ない
まるっと仕事だし、ちょうどいいか
みなさま、良いお年を~
いやぁ、好き~おもしろかった
成績優秀、校内1番の人気女子を彼女に持つバレー部キャプテン「桐島」が、大会を数日前に控え、急に部活をやめた
誰もその理由を知らず、親友や彼女さえも連絡が取れない 高校生の数日間のお話
見る人は、登場人物の中に誰か共感する人が居るはず
私は帰宅部コンビニバイトのさえない高校生だったので、断然神木くんだ
好きな子とちょっとでも話せるとニヤニヤが止まらない
でも高校生活はすごく楽しかったです 中学とは全く違うし
桐島くんは他人から見ると全く悩みがないように見えるけど、誰にも相談できないほど一人で悩んでたんじゃないかと思う
どんな人でも、それぞれに悩みはあるもんです
それでも、この世界で生きていかなくてはならないのです
でも映画内トイレでの女子二人の会話、一言も理解できず・・・日本語だったのか?
星の旅人たちを見た
聖地巡礼の旅に出掛け命を落とした息子のバックパックを背に、同じサンティアゴ巡礼の道を歩きはじめた父親のお話
フランスから800km、スペインのサンチィアゴ大聖堂までを徒歩で旅をする
いろんな町でたくさんの人に出会い、親切を受け、自分と息子の人生を思う
主人公と一緒に巡礼をしているような気分になった
一番最後の海にまで出て、一人づつ語りながら去っていくシーンは興ざめだったけど、それ以外はすごくよかった
一人で感動してズルズルメソメソしていた
主人公も私も特に宗教にどっぷりはまったことはないが、
人間は絶対に手に入れることのできない永遠を常に心の奥深くで求めていて、それがいつまでも終わりなく続く宗教とか教会にはあるような気がした
だから永遠の象徴として、目に見えて立派で大きな教会や寺や神社を築くのかな?と思った
それもあるかもね
TVで見た。
温かい気持ちになりました。
玉山鉄二の台詞で、いつも「いとこ」とか「飼ってた犬」に似てるって言われるんですよというのがあった。
私もかなりの割合で同じように言われるので、日本人の典型のような顔をしてるんだなと思っていたのですが、その後の宮本信子の台詞がかなり良いものだったので、私もそう思って生きていくことにします
人生はビギナーズ見てきた。
割と込んでました。
久しぶりに心の葛藤をシリアスに描いた映画を見た。
めっちゃ面白いから見てください!!という映画ではないということは確か。
感じることは人それぞれだろうな、大人の映画です。
主人公に共感するかと思ったら、そうでもなかったり。
人生において、誰かに癒されることはあるけど、癒そうと思って誰かを救うことは出来ません。
ユアン・マクレガーのちょっと困った表情が大好きな私は腹いっぱいです。