職場に新しい装置が導入され、一応私が担当者となりました。
機械に疎いので、かなり大変。
多くの人に助けてもらいながら、トラブルが起こらないように操作するが、慣れていないので間違える。
そして、同じような失敗が2度と起こらないように訂正するという業務。
失敗するのに慣れていない私は、間違えるたびに落ち込んでいた。
励まされ、なんとかやってきた。
けど、わかった。
より簡単で、トラブルが無い装置にするのが、担当者の仕事なのだ。
そのためには多くの失敗をして、その対策を考え、誰が使っても間違わないように作り直す必要がある。
それをするのは上司の仕事だった。
私はいつも下だったので、上司が苦労して作り上げ、簡単になった装置を使っていただけだった。
年を重ね、もう職歴も12年、そういう年代に突入したのだなぁ。
担当者として、どうにかやっていけるだろうと判断を下してくれた上司に感謝。
また明日から頑張ろうと思う。