tomocanの日々

その日暮らしの日々

友人が亡くなった

2022-09-08 21:11:12 | 日記・エッセイ・コラム

享年48歳

高2の時のクラスメイト

私の高校時代の思い出は、彼女と一緒に過ごした日々だった

くだらない話で盛り上がったり

スパゴーのライブに行ったり

同じコンビニでバイトしたり

卒業旅行にみんなで行ったり

高校を卒業したら、会わなくなったけど、

疎遠になってた私の中学時代の友達と同じ短大に行っていて、再び連絡を取り合うようになったのも彼女のおかげでした

 

先日、友達から職場に朝一番、電話がかかってきて、亡くなったことを知った

友達は私の電話番号を知らなかったのだが

去年転職し、職場のHPに私の画像が載ったので、年賀状に書いて送っていた

そこからわざわざ連絡先を調べて、知らせてくれた

私の友達たち、素晴らしすぎる

 

そういえば、亡くなった彼女は、稀に見るほどの仲良し一家で、

毎年、家族全員で楽しそうに笑ってる年賀状を送ってくれて、

彼女にそっくりな子供たちが大きくなる様子と、変わらない仲良し夫婦の画像を毎年楽しみにしていました

しかし今年は年賀状が来てなくて、毎年くれてたのになんでかなと思ったのでした

その時に電話してたらよかったな

 

お通夜に行った

彼女のことが大好きな旦那さんは、やつれていて

最後、友達にも会いたかったと思うけど、無理やったと言い

最後の挨拶は嗚咽で聞き取れないほどで、涙を誘いました

 

自分が亡くなる時はどうしたいかな

棺の窓を開けて、お顔を見せてもらって、

いつもの彼女らしく最後まで頑張ったことがわかった

ちょっと早過ぎたけど、先に行ってゆっくり待ってて欲しい

けど、彼女はちゃきちゃきした性格だから、待たないかもな〜

コメント
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