星の旅人たちを見た
聖地巡礼の旅に出掛け命を落とした息子のバックパックを背に、同じサンティアゴ巡礼の道を歩きはじめた父親のお話
フランスから800km、スペインのサンチィアゴ大聖堂までを徒歩で旅をする
いろんな町でたくさんの人に出会い、親切を受け、自分と息子の人生を思う
主人公と一緒に巡礼をしているような気分になった
一番最後の海にまで出て、一人づつ語りながら去っていくシーンは興ざめだったけど、それ以外はすごくよかった
一人で感動してズルズルメソメソしていた
主人公も私も特に宗教にどっぷりはまったことはないが、
人間は絶対に手に入れることのできない永遠を常に心の奥深くで求めていて、それがいつまでも終わりなく続く宗教とか教会にはあるような気がした
だから永遠の象徴として、目に見えて立派で大きな教会や寺や神社を築くのかな?と思った
それもあるかもね
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