お山の王子

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モーフィアスというAIで天体の検出と分類

2020-05-20 11:25:32 | Astronomical

UCSC researchers developedは、天体画像のオブジェクトのピクセルレベルの形態学的分類を実行するために、モーフィアス(Morpheus)というディープラーニングフレームワークを開発しました。

Researchers at UC Santa Cruz が開発したこのMorpheusは、天文画像データをピクセルごとに分析して、天文学調査から大規模なデータセット内のすべての銀河と星を識別および分類できます。

ちなみにモーフィアスはギリシャ神話に出てくる夢の神であったり、映画マトリックスに出てくるハッカーだったりしますね。

 

AIのモーフィアスは、画像や音声認識などのアプリケーション用に開発されたさまざまな人工知能技術を組み込んだディープラーニングフレームワークです。

カリフォルニア大学サンタクルーズ校の計算天体物理学研究グループを率いる天文学と天体物理学の教授であるBrant Robertsonは、天文学データセットのサイズが急速に拡大しているため、従来は天文学者が行っていた作業の一部を自動化することが不可欠であると述べています。

「私たちが人間として単純にできないことはいくつかあります。そのため、今後数年間で大規模な天文調査プロジェクトからもたらされる膨大な量のデータをコンピューターで処理する方法を見つける必要があります」

 

Brant Robertsonは、UCSCのBaskin Engineering of Engineeringのコンピューターサイエンスの大学院生Ryan Hausenと協力しました。彼は過去2年間、Morpheusを開発およびテストしました。 2020年5月12日に結果が発表されたAstrophysical Journal Supplement Seriesで、HausenとRobertsonもMorpheusコードを公開し、オンラインデモを提供しています。

私たちの天の川のような回転する円盤銀河からアモルファス(morphologies)楕円などの回転楕円体銀河までの銀河の形態は、銀河がどのように形成され、時間とともに進化するかについて文学者に伝えることができます。現在チリで建設中のベラルビン天文台で行われる the Legacy Survey of Space and Time (LSST) などの大規模な調査では、大量の画像データが生成され、Robertsonはその使用方法の計画に関与しています。 LSSTは毎週800枚以上のパノラマ画像を32億ピクセルのカメラで撮影し、可視の空全体を週に2回記録します。

Brant Robertsonは「あなたが天文学者のところに行き、何十億ものオブジェクトを分類するように彼らに依頼したと想像してみてください。どうすれば彼らはそれを行うことができるでしょうか?これで、これらのオブジェクトを自動的に分類し、その情報を使用して銀河の進化について学ぶことができるようになります」

他の天文学者はディープラーニング技術を使用して銀河を分類しましたが、以前の取り組みは通常、既存の画像認識アルゴリズムの適応に関係しており、研究者は分類する銀河のキュレーションされた画像をアルゴリズムに提供しました。 Hausenは特に天文画像データのためにゼロからMorpheusを構築し、モデルは入力として、天文学者が使用する標準のデジタルファイル形式の元の画像データを使用します。

Brant Robertsonによると、ピクセルレベルの分類は、モーフィアスのもう1つの重要な利点です。 「他のモデルでは、そこに何かがあることを認識し、モデルに画像をフィードする必要があります。それにより、銀河全体が一度に分類されます」 「モルフェウスはあなたに代わって銀河を発見し、それをピクセル単位で行うので、ディスクのすぐ隣に回転楕円体があるような非常に複雑な画像を処理できます。中央にふくらみがあるディスクの場合、ふくらみを個別に分類します。非常に強力です。」

ディープラーニングアルゴリズムをトレーニングするために、研究者らは、CANDELS調査のハッブル宇宙望遠鏡の画像で数十人の天文学者が約10,000の銀河を分類した2015年の研究からの情報を使用しました。次に、モーフィアスをハッブルレガシーフィールドの画像データに適用しました。これは、ハッブルのディープフィールド調査で得られた観測を組み合わせたものです。

モーフィアスが空の領域の画像を処理するとき、それは空のその部分の新しい画像のセットを生成し、すべてのオブジェクトはその形態に基づいて色分けされ、天体オブジェクトを背景から識別し、点源(星)とさまざまな種類の銀河。出力には、各分類の信頼水準が含まれます。 UCSCのluxスーパーコンピューターで実行されるプログラムは、データセット全体のピクセル単位の分析を迅速に生成します。

Ryan Hausenは、「モーフィアスは、現在存在しない細かさのレベルで天体の検出と形態学的分類を提供します」

数百万の銀河を画像化したディープフィールド調査であるGOODSサウスのモーフィアスモデル結果のインタラクティブな視覚化が公開されました。この研究は、NASAと全米科学財団によってサポートされました。

 

https://scitechdaily.com/morpheus-powerful-new-ai-technique-detects-and-classifies-astronomical-objects/

 

 

 

 


緊急事態解除後も引き続き何らかの補償が必要です。

2020-05-16 15:58:55 | Coronavirus

政府は4月末の時点で、5月31日に緊急事態を解除すると言ってましたが、

解除と同時に「もう緊急事態では無いのでこれ以上補償しません」というかもしれません。

緊急事態ではなくなったとしても、ネットカフェ・カラオケ・飲食店はずっとソーシャルディスタンス状態で、10席座れる店が5人座れなくなれば元の売上に戻るなんて程遠いです。

カラオケもそうだと思いますが一つの箱に人数を詰め込むことで稼いできたライブハウスなどのイベント系の会社だと1000人入るところ半分以下にしないといけなくなるでしょう。

交通機関はどうなるのでしょうか?今はまだ電車なども割と座れる状態かと思いますが、また満員状態の電車に戻った場合どうやって人との距離をたもつのでしょう。ひょっとして政府は電車では感染しないとか言うのでしょうか?

新型コロナウィルスが発生し緊急事態宣言が出てからもたしか通勤は大丈夫と言ってましたよね。いったいどういう根拠なんでしょうか。もしかしたら、特定の集まる場所以外はウィルスに感染しないのでは?と思ってしまいます。

あとパチンコもそうですね。パチンコ屋でクラスタになったケースは報道していないですよね。私はパチンコ行きませんが、あちこちのパチンコ屋が休業していて この場合、いったい満員電車と何が違うのでしょうか。パチンコ台数制限もあると思うので、満員電車よりぜんぜんましかと思います。

 

これからいろんな会社が営業開始すると思いますが、ソーシャルディスタンス向けに

政府は新たな補償を今のうちに作る必要があると思います。

 

 

 


従業員は休業中でも社会保険や税金は100%

2020-05-10 16:43:09 | Coronavirus

政府は、休業中の一般労働者には10万円以降の給付は無いのだろうか。

そもそも、日本政府は金を集める必要がある。しかし、今回の新型コロナウィルス パンデミック状態で、フリーランスや零細企業から税金や国民健康保険料を取ることはできないだろう。

まだ調べてないが、おそらく国民健康保険も免除などあるかもしれない。

企業に務める労働者の場合、休業で6割になった給料から社会保険と所得税などの税金はきっちり取ることができる。

いくらパンデミックでギリギリ以下の生活になっても生きてるのであれば税金容赦なく払わないといけない

税金は、どんな状態であっても関係なくパケ放題のように払うことになる。

政府が、フリーランスや中小企業の家賃を気にするのは 家賃が止まった場合芋づる式に不動産の破産が連鎖するからだと思う。東京では、不動産賃貸物件ほとんどが抵当権設定されている。テナントは銀行から借りて他のテナントも運営している。中小企業が家賃を払わないことになるとテナント大家は銀行などにお金を返すことができない。連鎖的に破産していく

これは、東京の賃貸に住む人もまったく同じで一般賃貸マンションの殆ども抵当権設定されている。

政府は一般の賃貸をどう考えているのだろうか?

米国のサブプライム破産の連鎖のときは家を買った人以外にも、賃貸に住むひと被害を受け住む家もなくなったひとがたくさんいたことは知っているはず。

いまは、現金を大量にまいて 破産連鎖を止める必要がある。

政府は銀行など金融機関を説得して回避するつもりだろうが、それは問題の先送りなだけでジリ貧が続き失敗し破綻する。

このパンデミックに関しては、財務省はまったく動いていない。

 

 

 


部長は自分が被害者面で仕事をして、私の仕事は奪われている

2020-05-07 12:11:25 | Coronavirus

新型コロナウィルス(Wuhan virus)の影響で、毎日休業しているのですが

それでも部長はしっかり出勤していまして給料は満額もらっています

仕事量はそんなに多くないと思うですが 部長は毎日のように自分の行った仕事内容をMS Teamsで共有してきます。

いつもなら私がやっている仕事なのにと、仕事が奪われたような複雑な気持ちになります

気分のいい内容でもないので 部長の業務内容をこちらに送らないでほしいのですが

部長は、自分は被害者のように「こんなに頑張っています」と言わんばかりにTeamsに共有送信してきます。

それなら一般社員の私達にも仕事をわけてほしいです

雇用調整助成金では給料の6割以下なので生活もできません。かと言って別の仕事を探すにもこの状態では探すこともできません。

上司なら自分の満額より、従業員に仕事わけることするものではないでしょうか。