2015年8月22日 山形県上山市体育文化センター「エコホール」で行われた 元サッカー選手・日本人初のブンデスリーガー 奥寺康彦氏の講演会に行ってきました。
奥寺さんは、秋田県出身で旧西ドイツの名チーム「1FCケルン」から日本人初のプロサッカー選手としてデビューしました。
帰国するまでの9年間 通算235試合に出場して、帰国してからは 古河電工とプロ契約をして日本国内初のプロサッカー選手となりました。
2014年 AFC(アジア・サッカー連盟)は大きな功績を残したアジアのサッカー選手10人の殿堂入りをしたのが、奥寺康彦氏です。
講演は 淡々とお話ししてくださったのですが、御苦労も多かったのではないかと思います。
ドイツに行って 右足を怪我をして 6ヵ月出来なくなったときに、左足のシュート練習をして 左足でも蹴れるようにしたそうです。それが 両足蹴れることにつながって、試合でも使ってもらえるようになったんだそうです。
他にも いろいろな場面で チャンスが必ずある、誰にでもあるから、その時に いかにチャレンジをして チャンスを活かすかと言うこと。チャレンジしなければ始まらない。
また、「高いレベルでやること」 だと 「絶対 自分を引き上げてくれる」 から! と。
大人になると、また 年をとればとるほど、「チャレンジ」 を 忘れてしまっていました