去年、百均で購入したサンタさん。
少しはクリスマスらしくと撮してみた。
和菓子のクリスマスバージョンを何度か食べたしクリスチャンでもないしで今年のクリスマスはおしまい。
いろんなクリスマスがあったと思う。
もみの木を大きな植木鉢に移して応接間で飾り付けた。
愛情に飢えて育った父の幸せ家庭ごっこであった。
逆に母は家族から溺愛さて育ち結婚後の自分の不幸を憐れんで暮らしていた。
私は恵まれた子供時代のクリスマスを過ごしたのだろう。
楽しかったという記憶は一切ないが。
感謝のできない歪んだ性格なのかもしれない。
飢えたこともないし戦争も知らない。
有り難いことだと思う。
両親の介護も終わった。
夫の両親の介護はしなくてすんだ。
同じ屋根の下に暮らしていながら家族の顔は見ていない。
会話も交わしていないしラインの返事もないが既読はついている。
四の五の言ってないで今夜の食事を作らなきゃ。
冷蔵庫に入れておけばいつのまにか消えてる。
野菜は残っていたりするけど。
世の中が幸せそうに見えるときふっと心が挫けそうになる。
でも平気。
「強がり」って結構、役に立つ。
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