トイレ砂は猫たちが一番好きなモノを使ってあげたい。
心からそう思う。
でも猫たちに言い聞かす。
無理。
猫たちが好きなのは鉱物系だ。
私には重い、重すぎる。
黄色に生意気そうな白猫のイラストが付いた猫砂を猫たちに諦めさせたのはいつだろう。
今は木のチップにオシッコシートである。
出来なくなったことは手放す、そうエッセイに綴っていた作家さんがいた。
私もそうする。
そうするしかないものね。
ただね、猫たちにまで私の出来なくなった事のツケを支払わせちゃう。
すまん、猫たち。
いつか、砂漠のど真ん中で好きなだけ砂を引っ掻きまわしてトイレさせてあげる。
あら、でもそれは砂漠の国の人が不愉快かしら?
どっちもこっちもごめんね。
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