今朝はロイヤルミルクティ。
「パリの朝市」を見るともなしに広げている。
まだストーブで暖まらない早朝の部屋での楽しみはショールを羽織ること。
ショール一枚で暖かいのはもちろんだがおばあさんとショールはなんだか遠い絵本の中の記憶のような気持ちになる。
外出することもほぼない身である。
20枚ほどのショールを上から無造作に選ぶ。
ローテーションとまではいかないが毎日違うショールを選んで肩にかけている。
絵本の中のおばあさんは部屋のなかでもショールを掛けているし、私も真似っこである。
「おばあさんごっこ」なんて呟いてあらやだ私はいつのまにか本当のおばあさんになったんたわとつい、笑ってしまう。
光陰矢のごとしって本当なんだわ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます