健康を支える糖鎖

日本で唯一の糖鎖栄養療法相談室です。ガン、間質性肺炎など改善の可能性を体験談で掲載中。健康問題解決ブログです。

腸内環境を糖鎖で変えると病気が治る

2018-02-08 06:55:19 | 糖鎖栄養素について

 糖鎖とは、体の機能、細胞のアンテナ、免疫、脳神経、しわたるみ、など若返りのもととなって体をコントロールします

この記事は糖鎖を活性して免疫や老化に良い影響を与える情報を提供しています。

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腸内フローラを変える糖鎖栄養療法

人間の免疫は腸に70%以上集まっているといわれます。これは腸管免疫または腸管神経系と呼ばれるものです。腸内には100兆以上の細菌が住み着いています。善玉菌もいれば悪玉菌もいてそれぞれに役割分担で消化や免疫に役立っています。善玉菌7割:悪玉菌3割が理想と言われています。糖鎖は腸壁の粘膜層を厚く維持することが出来ることから、善玉菌の繁殖定着に大きく関わっていることが分かってきました。

粘液の主成分は、水で、粘液物質が数%入っていて、これが粘り気の元になります。大腸の粘液物質は、何種類もの化学構造の異なる物質が混合した物で、共通している構造としては、タンパク質を芯にして、そこからマンノースガラクトース、フコースと言われる糖(糖鎖の構成要素)や糖が変化した誘導体が鎖の様に繋がったものが枝のように出ているという物(糖鎖)なのです。


粘液物質の組合せや割合は、いつも変化しており、粘液の性質は同じ臓器でも刻々と変化していて、糖鎖を作っている糖の種類や結合の仕方が粘液の性質を決めているようです。この糖鎖の末端には、シアル酸(ノイラミン酸)とか硫酸なんかがくっついている事が多く、粘液全体としてはマイナスの電気を帯びています。

                  出典 NHK特集 「腸内フローラ驚異の細菌パワー」

そんな重要な腸内フローラを糖鎖栄養素でより良くすることが出来た結果、いろいろな健康効果が報告されています(このことはこのブログ体験談でお確かめください)

糖鎖のことを知らない方はこちら  ↓

細胞のアンテナ糖鎖とは?!   糖鎖栄養素について!

まずここでは腸内フローラのことを掘り下げていきたいと思います。

身近なところでは、糖尿病、がん、アレルギー、肥満、、アルツハイマー病、自閉症、パーキンソン病、動脈硬化。薄毛、老化、美肌、血栓、などに深くかかわっていることが分かっています。実は便の3割は腸内細菌の残骸なのです。

 

 

肥満  肥満の人の腸内で少なくなっていたのはバクテロイデスなどの菌で、こうした菌に肥満を防ぐ働きがあったのです。バクテロイデスが出すのが短鎖脂肪酸。大腸において、消化されにくい食物繊維やオリゴ糖を腸内細菌が発酵することにより生成され肥満を防ぐ「短鎖脂肪酸」が多い人は、細胞の脂肪の取り込みを防ぎ、筋肉で脂肪の燃焼率が高くなります。

短鎖脂肪酸の働き

悪玉菌を抑える“殺菌・静菌作用”

ウイルスや病原菌から体を守る“腸管バリア機能アップ”

“大腸がんの予防効果も”

短鎖脂肪酸を増やすためには、「水溶性食物繊維」を取る必要があります。かんぴょう(乾)大麦(押麦)エシャロット、などがおすすめです。オオムギ(押麦)を鍋で20分ほど湯がいて冷凍保存していろんな料理に混ぜることで、日常的に摂取することが出来ます。お通じも格段に良くなります。

肥満のネズミの腸内細菌を痩せたネズミに移植し、痩せたネズミの腸内細菌を太ったネズミに移植した結果、肥満のネズミは痩せ、痩せたネズミは肥満になった。これは何度やっても同じ結果になった。

 

肌活性 大豆に含まれているダイゼインという物質が腸内細菌の力でエクオールを作ります。大豆を多く食べる習慣のある地方の人はエクオール(女性ホルモンエストロゲンに似た物質)が多い。エクオールは、繊維芽細胞を活性させることから、しわがなくなる、コラーゲンが増える、などの効果が見られ、若々しい肌を保有することが出来ます。美魔女の条件でしょうか!?また、更年期の症状などを和らげることが出来ます。日本人の50%はエクオールを大豆から作ることが出来ています。そうでない人も食生活を変えることで改善できます。

 

腸内細菌が出すエクオールという物質が肌の若さを保つことを実証 
                    藤田保健衛生大学 松永佳世子氏

エクオールにより線維芽細胞が活性した肌表面 ↓

 

上のグラフは、厚生労働省が発表した国民健康・栄養調査の結果です。

豆の摂取量は、60代が最も多く、若くなるにしたがって食べる量は減っています。政府の目標摂取量は100gですので、エクオール産生菌を維持するためにも、毎日の食事にもっと大豆を取り入れることが必要です。

腸内細菌のエサとなる食事成分に、食物繊維があります。こちらも、60代の方が最もたくさん食べています。若い人との差は、1日5g。これはレタスまるごと1個分の食物繊維量に相当します。根菜や海草、キノコなど、食物繊維の豊富な食材を毎日の食卓に取り入れることで、腸内環境を改善していきましょう。お通じにも効果的ですよ。

腸内環境は、日頃の食生活の積み重ねで形成されてきたものですので、すぐに変動するものではありません。毎日の食事を少しずつ見直し、良い食生活を継続していくことが大切です。

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糖尿病 短鎖脂肪酸の量が減るとインスリンの量も減ってしまう。腸内環境を改善して短鎖脂肪酸量を増やすとインスリン量も増える。

インスリンの少ない状態  ↓

 

食物繊維とポリフェノールを含む薬(薬とは言えない定義だが)を糖尿病患者に与えた治験では、2週間後にインスリン量が増えた。日常食生活をただせば、十分に短鎖脂肪酸は増やせます。ただし糖鎖機能が正しくないとインスリンを細胞に取り入れられなくなるので、そういった方面での取り組みも重要になってきます。


 

がん がん患者の腸を見てみると、たいへん汚れているといいます。がん患者の便からはがんを誘発させるアリアケ菌が発見され、DCAという物質が作られ細胞を老化させ、結果発がんの危険性が高まります。この研究は科学雑誌「サイエンス」で年間の最重要項目の一つにも取り上げられ世界中の注目を集めました。

糖鎖栄養療法では、糖鎖に特化したビフィズス菌(善玉菌)と糖鎖の原料を食べることで、腸内フローラが改善し(糖鎖栄養素は善玉菌のエサとしても働きます)、善玉菌7割を目指すことで、自己免疫の強化につながります。

 抗生物質が腸内細菌を殺す

風邪はウイルスの感染症であり、細菌を殺す抗菌剤である抗生物質は風邪の治療には効果がありません。抗生物質を投与することで他の細菌に対する合併症を予防するという名目がありますが、これも根拠がなく、風邪への抗生物質処方を控えるべきというガイドラインもあります。安易に抗生物質を処方する町医者はやぶ医者です。

しかしながら、重篤な患者に対する抗生物質処方はもちろん重要です。

抗生物質が人類の延命に大きな役割を果たしていることは疑いありません。
しかし、抗生物質は腸内細菌のうち善玉菌までも殺してしまうのです。実際に抗生物質投与後は、腸内細菌バランスが大きく乱れることが分かっています。安易な判断による投与は、逆に大きく体調を崩してしまいかねません。

 

 

  脳神経と腸内環境の関係は特筆すべきものがあります。

 

コミュニケーション能力も腸内フローラによって変わってくることが報告されています。臆病なマウスと活発で好奇心旺盛なマウスの腸内細菌を入れ替えると、行動も逆転します。何度やっても同じ結果が出ます。腸内フローラの環境次第で性格も変わるということになるわけです。感情にも影響する腸内環境。

  

脳神経と腸内フローラは密接につながっています。脳は100兆以上の神経細胞が集まっていますが、腸には、1000億個のネットワークが形成されています。第2の脳と呼ばれる所以です。腸内細菌が作る物質の中には、神経細胞を刺激するものが数多くあることがわかってきた。その刺激が脳に伝わり、感情に影響を与えると考えられています。

 

 

 糖鎖栄養素普及会では、腸内フローラの改善に有益な栄養素の組み合わせを実際に食べた方の統計から選び出しています。小児期に腸内環境が崩れるとリーキーガット症候群(LGS)などを誘発し、自閉症などの発達障害につながっていくといわれています。小児期の投薬、抗生部質などで腸内細菌が住み着けなくなる例もあるほどです。2歳前後での糖鎖栄養素の取り組みが重要となります。

アトピーや自己免疫疾患による難病なども、腸に原因があることがほとんど。腸が健康であれば体全体の健康を維持できるのです。まさに司令塔。その担い手は「糖鎖」細胞間情報伝達機能です。

うつも腸内フローラを変えると改善するということも、糖鎖栄養療法から見ると寄せられる体験談から納得できるわけです。

 

 

 糖鎖は腸の粘膜を確保し腸内細菌を増やす

腸内細菌は腸の粘膜層に存在していて、私たちに必要な菌だけを取り込んでいます。それはIgA抗体が選別の役目を果たしています。まさに神秘です。抗体の機能を司るのも糖鎖と言われており、その研究も盛んにおこなわれています。

このIgA抗体が自分に必要な腸内細菌と判断すると粘膜層に入る許可が下り、不必要な菌はその場で破壊されてしまいます。さらに胃、腸、鼻、のどありとあらゆる粘膜は糖鎖機能によって十分な粘膜を作ることが出来るのです。糖鎖が崩れていると腸管粘膜層が薄く、十分に腸内フローラを形成することが難しくなるわけです。胃では粘膜不足になるとピロリ菌で胃ガンの原因にもなるわけです。

 注:ヒト腸管粘液層は、高分子量糖タンパク質である腸ムチンからなり、腸管粘膜を消 化管酵素や異物損傷および病原微生物の侵入から保護している。腸ムチンに結合する 糖鎖は、O-型糖鎖が主体であり、化学構造が報告されている。ヒト大 腸ムチン(HCM)の結合糖鎖構造には、血液型抗原を約 30%発現しており、血液型が 異なれば糖鎖構造も異なる。

 

人間の長い進化の歴史の中で、私たちと腸内細菌はお互いに助け合う環境をはぐくんできました。奇跡ともいえる生態系をまるで小宇宙のように構築してきたのです。そういった腸内フローラの神話が、薬、ストレス、環境ホルモン、微量栄養素不足、加齢などの要因で、音を立てて崩れようとしているのです。それはまさに糖鎖機能の崩壊を意味することになります。

また、乳酸菌、ビフィズス菌は生きたまま腸に届くことが大事だ、死んでしまったら意味がない、などの議論があります。

朝日新聞2007年8月4日付け土曜日版の「be report」によると、腸内細菌の権威、光岡智足・東大名誉教授は「乳酸菌は、たとえ腸に届く前に胃酸で死んだとしても、その菌体成分が小腸の免疫機能を活性化する。最近は、花粉症などのアレルギーや、かぜを予防する効果も報告されている。死菌でも効果があることをメーカーはあまり言いたがらないようだが」と語っている。

 また、腸内環境改善を目的とした健康食品の開発に携わっている岡田恭一氏は、次のように説明する。「乳酸菌は体外から摂取した場合、いくら胃酸で死滅せずに腸まで生きて届いたとしても、腸まで届いたあとには死滅して排出されます。体外から入った菌は、人間の腸管内には定着できないのです」

このように、糖鎖機能を充実させ乳酸菌ビフィズス菌を毎日体に入れてあげることで、一歩一歩と腸内フローラが再構築されるわけです。糖鎖に認識させる菌を増やすこと、これが糖鎖栄養素+シンバイオティクス療法と呼ばれるものなのです。

糖鎖栄養素+プロバイオティクス=シンバイオティクス

プレバイオティクス(善玉君のエサ)+プロバイオティクス(善玉菌となる腸内細菌)=

シンバイオティクス

取組 糖鎖栄養素、糖鎖に特化した乳酸菌ビフィズス菌、オメガ3、ビタミンミネラル、ファイトケミカル、伝統的に作られている日本の「発酵食品」の摂取 などが挙げられます。

新谷大腸內視鏡でわかる食生活と大腸と病気の関係

 

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 腸内細菌と栄養の意外な関係

 腸内細菌が大腸に入ると、細菌細胞の表面にあるグ リコカリックスという糖鎖と、大腸粘膜の糖鎖を合体 させて、粘着し、大腸内に留まります。そして、増殖 した腸内細菌を大腸内に押し出します。押し出された 腸内細菌は、便とともに排泄されるので、便を調べる と、その人の大腸内に生息する腸内細菌の種類や構成、 つまり腸内フローラまでわかるというわけです。

理想的な大便の成分には水分が約 80%含まれてお り、残りの固形成分約20%には、小腸や大腸からは がれた腸粘膜が6 ~ 7%、食べ物カスが6 ~ 7%含ま れています。そして、残りの6 ~ 7%を占めるのが腸 内細菌です。 その腸内細菌の菌数は大便1gあたり、おおよそ 6000億~ 1兆個も含まれています。腸内細菌の7 ~ 8 割は、現在のところ、培養が困難なために、未解明な 腸内細菌が多くあるのですが、便に含まれる腸内細菌 を遺伝子解析したデータでは、1万7000 ~ 3万種以 上もいると推測されています。

大腸内に存在する大便の重さは、600g~ 1㎏。1㎏ の大便がある人は、腸の中に、1000兆個近い腸内細 菌がいる計算になります。成人の体は60兆個の細胞 でできていますから、その10倍以上の細菌細胞が生 息しています。さらに、腸内細菌の99%以上は、酸素 があると生息できない偏性嫌気性菌です。嫌気性チャ ンバー(嫌気性菌培養装置・5ページ写真参照)の開発によって、嫌気性菌の培養が可能になりました。

消化 管に入った空気は小腸部位に生息する好気性の腸内細 菌によって酸素が消費されてしまうので、大腸は、地 球上でもっとも酸素濃度が低い環境と言われています。 ほ乳類は、母親の子宮の中で育っているときは無菌 状態です。産まれるとき、産道を通過しながら、母親 の腸内細菌と接触して、母親の免疫や抵抗力などを授 かると考えられます。しかし、帝王切開で産まれた赤 ん坊は、母親から腸内細菌を授かる機会が少ないので、 乳児に多いビフィズス菌の出現が遅れたり、腸内フ ローラの成立が遅れたりするのです。

 

健康・寿命を左右する腸内フローラ

一般に、腸内細菌のうち悪玉菌が優勢になると、毒 素や発がん物質(イニシエーター)、発がん促進物質(プ ロモーター)などを産生します。有害物質は、直接、 腸管に障害を与えるほか、腸の粘膜バリアの機能を低 下させたり、免疫力を低下させたりします。また、腸 から吸収されて血中に移行して内臓に障害を与え、が んや免疫低下、自己免疫疾患を起こすことがわかって きました。

有害物質の特徴は臭さです。便秘の人の臭い便や臭 いおならの原因は、悪玉菌が産生するアンモニアやイ ンドール、スカトール、硫化水素などの有害物質の働 きによるものです。一方、善玉菌には酢酸や乳酸など の酸を産生するものが多く、腸内が酸性になると、悪 玉菌は繁殖しにくくなります。 母乳で育っている乳児の便は、善玉菌の乳酸菌やビ フィズス菌が多く、甘酸っぱいにおいがするのをご存 じの方は多いでしょう。

ところが、老化とともに善玉 菌、とくにビフィズス菌は減る傾向にあります。 1970年代後半、当時、 長寿村として有名だった山梨県上野原町(現上野原市) の棡 ゆずりはら 原地区を甲府市在住の医師、古守豊甫先生のご 案内で調査しました。現地では、米があまり収穫できないので、雑穀やイモ類を主食 にして、山菜やキノコ、根菜、 コンニャク、マメ類など、食物 繊維の多い食材を使う伝統的な 日本食が続けられて、腹八分目 が守られていました。

食物繊維 に関しては、一般的な農家の人 たちの約5倍も摂取していまし た。肉を食べるのは、1年のう ち数えるほど。しかも、急勾配 の坂道を、サンダル履きで毎日 上り下りするのですから、足腰 は丈夫でした。 この地区の平均年齢82歳と いう高齢者の方々の腸内細菌を 解析すると、都会の高齢者に比 べてビフィズス菌ははるかに多く、悪玉菌のクロスト リジウム・パーフェリンジェンスは半分ほどでした。

これらの高齢者は、食生活や運動習慣のお陰で、善玉 菌が優勢な腸内環境を保持していたのです。 これまで、健康長寿の人々は、がんや心疾患、Ⅱ型 糖尿病のリスク遺伝子が少ないと考えられてきました。 ところが、最近の研究で、超高齢者群と中年群のすべ ての遺伝子を調べると、リスク遺伝子の数は、両群で 差はありませんでした。

つまり、健康や長寿を決めて いるのは、その人の食生活やライフスタイルだったと 考えられます。かつての棡原地区の高齢者のように、 粗食で食物繊維を多く摂って足腰の運動をしていると、 腸内環境を改善することになって、寿命が延びていた 可能性があります。

 

粘液 の分泌量は成人では1日に数~十リットルにも達し,分泌 された粘液は捕捉した微生物などの体外への排出を促しています。 粘液層のバリアーを突破してきた微生物には,さらに第 2,第3のバリアーが待ち受けています。腸管上皮細胞の頂 端面細胞膜には,微絨毛が整然と林立 していて、さらに微絨毛には,ムチン様構造を持つ細胞膜 貫通糖タンパク質が存在し,厚さ数百 nm の糖衣(glycocalyx)と呼ばれる層を形成して細胞表面を密に覆っています。

糖衣の糖タンパク質は負の電荷を持ち,膵臓から 分泌された消化酵素が付着しているのです。また,絨毛の吸収上 皮細胞の微絨毛には,膜貫通型消化酵素もあります。 したがって,糖衣は食物の最終的な消化が起こる場であ り,分解産物であるアミノ酸や単糖は素早く吸収上皮細胞 膜から吸収されるのです。一方,抗原となり得る高分子やウイル ス,細菌が拡散・透過により糖衣をくぐり抜けて細胞膜に 到達することは容易ではなく,糖衣は吸収上皮の物理的バ リアーとしての役割を果たして感染から守っているのです。

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