糖鎖とは、体の機能、細胞のアンテナ、免疫、脳神経、しわたるみ、など若返りのもととなって体をコントロールします
細胞のアンテナ糖鎖とは?!
糖鎖栄養素について!
小児科の臨床現場からみた糖質栄養素
東京で講演していただいた長野省五先生は札幌で「ながの小児科」を開業されておられ、薬ばかりに頼らない、原因から改善できるようなナチュラルな治療を常に考えておられます。
糖質栄養素に関しては早くから注目し、治療の補完的な役目として取り入れられていらっしゃいます。小児のアレルギー疾患、感染症、神経疾患、ダウン症、自閉症や、成人の健康問題に関しても幅広く、症例を交えて、分かりやすくお話いただきました。先生のクリニックでは特に自閉症の成長例を数多くお持ちだと言うことです。
例えば:中耳炎は昔は、抗生部質で菌を退治すれば治ったが、今の子供達は免疫が低下しているので、自己免疫での回復が遅くなっている・・・
病気は薬ではなく栄養素で治すもの。
やっと信頼できる栄養療法にめぐり合えた!
講演風景 長野 省五 先生
満員御礼でした!
先生、熱が入りました。
すぐに質問攻め。子どもの事は親も真剣です。
長野先生のコメント
染色体異常であるダウン症が栄養で良くなる訳がないと、最初は思いました。私のところでまだダウン症で栄養補助が続いている人は殆どいませんが、アメリカや日本でも熱心に取り組んでいる家族の方は多く、増え続けているようです。
胎児のころからの摂取が重要
小さいうちは心臓の壁に穴があいている中隔欠損の人も多く、これが成長とともに閉鎖する人もたくさんいます。通常はお腹のなかにいるうちに閉じるべきものですが、遺伝子のプログラミングミスかその応答がうまくゆかず、閉じないまま先天性心疾患となって残ると考えられます。
このように胎児の時期から充分な糖質栄養素が存在することで、分化と成長、発達というプログラミングが出来るだけ正常に作動する助けになると考えられます。
早ければ早いほど、小さいうちからの摂取開始が良いと考えられます。
また知能の発達の遅れも、自閉症の子と同様に早期に脳の発達に良い栄養環境にすることで、知能の発達の助けになることが期待されます。
自閉症の子どもさんは何人か栄養補助を始めて、もう1年になる子どもさんがいます。一人は目ざましく発達し、市の発達相談室と幼稚園の先生が驚くほどです。
もう一人の子どもさんは落ち着いた感じが出てきて、理解力はまだ不充分ですが、幼稚園で過ごしています。
もう一人は3歳でけいれんの薬を服用中すが、理解力、落ち着きなどの面で違って来ています。
診察室で怖がって泣き叫ぶ子どもさんがよくみられます。パニックを起こしたように激しい恐怖感にとらわれているような場合があります。聞いてみると偏食の子どもさんが多いのです。
栄養の補助をするとそのような事がすっかりなくなることが多いのです。状況が理解でき、怖くないと納得できるようです。
学習障害の小学校高学年の子どもさんもすっかり落ち着いて授業を受けることが出来るようになったそうです。お母さんに成績を聞くとそこまでは?という感じでしたが。
栄養補助により、英単語をめきめき憶えるようになったという小学生がいました。
がんや難病、発症してからの時間経過など人によって変化はさまざまです。漢方薬でもそうです。皆がおなじ事をして同じような結果が得られるものではありません。もともと厳しい闘いであるがんや難病はなおさらです。
願わくは、害がなく、良い結果が期待できる怪しくないことで、手をこまねくのではなく、するべきことはすることが大切であると思います。
漢方薬や栄養補助はその人の代謝、正常な生理機能を上回って作用するという事が理論的に少ないので、一般的には目立った副作用はすくないと言われます。
薬事法上、これこれの効果があるという表現は出来ませんのでお含みおき下さい。効果には個人差があります。
期間は最低3ヶ月から6ヶ月必要とされます。異なった栄養環境で細胞がリニューアルするのにこれくらいの期間が必要ということです。
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