まず糖質栄養素の歴史は、1996年にアメリカのサプリメント会社が開発した糖質栄養素の製品に端を発します。それ以前には糖質栄養素と言う概念は世の中には無かったのです。ある企業が提唱した栄養素のカテゴリーが学問となっています。
そして05年からこの「糖質栄養素」と言う概念で、200人を超す医療関係者が一堂に会し、医薬品ではない、食品としての「糖質栄養素」を自分達が処方した臨床データーを集め、「各病気ごとに、エビデンスを作っていこう!」と言う会議が始まりました。それが、Glycomics Medical Copnference糖鎖糖質栄養素に関する医学的な会議です。
06年は400人近い医療関係者が集まることでしょう。何せアメリカでは7000人以上の医療関係者会員として登録、処方しています。日本ではまだ200人程度です・・・
その内容は、05年は、幹細胞、アルツハイマー、パーキンソン、痴呆症、トラウマ、がん、脳梗塞、ダウン症、自閉症、喘息、多動症、etc
06年は痴呆症、パーキンソン、アルツハイマー、ヘルペス、母乳に含まれる糖の働き、再生細胞の働き、抗酸化作用の働き、等意欲的な臨床報告と研究発表でした。
特に06年はあの、ベン・カーソン ドクターが講演をされました!(全米で知らない人はいないくらいに有名な医者です。CNNがベスト20に選ぶ医者の一人。世界で初めて頭と頭が結合した、シャム双生児の分離手術成功の執刀脳神経外科医で、彼も03年に悪性の前立腺がんを糖質栄養素を取り入れることにより克服しているのです!)
YouTube でのベンカーソンDrの動画を紹介します。
http://jp.youtube.com/watch?v=9haZDohtYbc&feature=related 生い立ち
コンファレンス中は、糖質栄養素と言ったりしています。具体的な製品名は使わないことになってるのです。しかしながら、アメリカで糖質栄養素を供給しているのは1社のみですから、この会議は事実上その会社の製品を使っての臨床結果と言うことが出来ます。
ノーベル科学賞の田中耕一さん、彼もまた糖鎖研究の世界最先端科学者なのです。このようなことからアメリカでは着々と糖質栄養素の社会的認知度が高くなってきています。早く日本でもこういった大きな動きになってほしいものです。
07年のグライコミクスコンファレンスは5月4日金曜日から5日土曜日と決定しております。またパネリストも決定!
カナダのトロントで開催されます。あのロバート・K・マレー博士のお膝元ですよね!勿論博士も参加します。
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