2012年の年賀状で、うれしい報告をいただきました。知的発達を促進する成長栄養素での成長報告です。
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ダウン症リサの成長記
~6才で始めた糖鎖栄養療育。中学2年生になった今、
高校進学を目指している元気な女の子です~
リサちゃんは、ダウン症女子6才(小1)で糖鎖栄養療育を導入しました。
顔立ちはダウンちゃんぽくないって言われていたのですが、
会話が少ししかできなくて、学校も休みがち、計算も苦手でした。
5月でした。食べだしてすぐ気が付いたことは、夜になっても元気いっぱいで
なかなか寝てくれなかったことです。体力がついたのか、
元気度が違いました。
2カ月ほどしたときに顔に小さな湿疹のようなものが出来たのですが、気になって問い合わせすると、「成長の良いダウン症児は出ることがありますが、すぐに消えます。糖鎖栄養素が十分吸収されている反応だと考えられる」といわれて、安心し、今は、「そうだったんだ」と納得しています。
普通学級です。3カ月が経ち、水泳でたんが詰まらなくなっていました。毎日学校に行けるようになっています。勉強もついて行けているようです。図工は苦手ですが、理解力が増えてきたと感じるようになっていました。
夏休みが過ぎて先生から、「2学期の成長ぶりが素晴らしいですね」と、ほめていただきうれしかったです。ひょっとして糖鎖のせいかもしれないと、かなりわくわくしていたのを覚えています。
半年が過ぎて感じたことは、算数がすごいです。集中力が高まってきています。国語はもう少し頑張りましょう。友達との会話ももう少しかなってところですが、先生からは毎日お褒めの言葉をもらえるようになっています!
8カ月が過ぎ、顔つきが普通の子どもさんのようになってきた!と周りから言われるようになってきました。知的レベルが顔に出るといわれますが、やはりそうなのでしょうか。
1年半が経ちました。2年生の冬。1年生の時と比べて、なんでもできるようになったと感じています。
4年が経ち10歳になりました。毎日楽しく生活できています。風邪もひきませんし、エアロビクス、リコーダー演奏も進んでやっています。本当によくしゃべる子供になってきました。
5年生では、行動にスピードがついてきました。エアロビクスが得意で、跳び箱も飛べるんですよ。筋肉がしっかりついてます。これも栄養素のおかげですね。
6年生では益々顔立ちがしっかりしてきました。いぜんは風邪をひくと鼻水だらけになっていたのが、今は改善しています。インフルエンザで学級閉鎖の時でも、リサは感染しませんでした。糖鎖は粘膜を強くすると聞いていたので、感染しなかったのだと思いました。
中学でもふつうクラスに通うことができています。
今は中学2年生。英検5級に合格しました!社会科は平均点を取ります。国数英理は50点近くを取ります。言葉も健常児の普通の会話ができるレベルになってきています。今の一番の願望は、普通科高校進学なんですよ!高校に行きたいといつも言っています。
と、8年間の成長を簡単にお知らせしたわけですが、親の葛藤は本当にいろいろありました。悩みもしました。いろいろ試してきました。でも糖鎖栄養素と高速学習だけは、やっていてよかったと今でも思っています。これからも糖鎖栄養素摂取は続けます。やめたくありませんね。
成長報告はまだ続きます。
高校進学と社会に出て活動することを大きな目標に日々成長していきます。
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