短歌をはじめた頃の作品です。 2006-06-27 | Weblog 息子が6歳頃にこんなことを申しました。 人間は皆死ぬの?、お母さんも死ぬの?。ぼくも死ぬの?。いやだ~。 人間の死を悟り、それはそれは、とてもとても悲しそうな顔をしていました。 私はどう答えたか、はっきりとは覚えていませんが、しっかり膝にのせて、 抱いて、いろいろお話したように思います。 そして口をついて出てきた短歌が、次のものでした。 かあさんも ぼくもいづれは 死ぬのかと 泣き声の . . . 本文を読む