心地よい新緑の中のひとり旅。京都だけで、もう何回目になるだろう。
イロハモミジの間から・・・ 木漏れ日も緑色。
三千院へ上がる道すがら、谷川の光る水を眺めたり、瀬音と小鳥のBGMを聴いたり。
途中、三角おにぎりを板のベンチに座って食べる。
私と同年齢位の女性で、ひとり旅の方と ひとつのベンチで。
目の前には菜の花畑が広がっている。
大原女の母娘が現れて、写真をとらせてもらう。
三千院 . . . 本文を読む
短歌会の日には、初めに一首鑑賞 の勉強をします。昨日(5月2日)は筏井嘉一の苦しんで歌かいてそれが何になる何にもならぬものもありて良き(筏井嘉一 北原白秋の愛弟子)を鑑賞しました。皆、「本当にそう思う時がよくあるよ」とか「そういうものも人間には必要よね」とか意見がでました。私も夫に「一銭の得にもならんことに時間をかけ・・」と言われながら、忙しかった時期も、ずっと続けてきました。でも続けてよかった。 . . . 本文を読む