赤子1~昨夜の夜行での出来事。八雲の広場から降り立つ御柱と共に、美しい桜の花弁を一面に降らせ、日本の国土を桜祓いされているコノハナサクヤヒメ様。実はコノハナ様から昨夜、赤子を渡されたんです。
赤子2~巫者の修行で起こる出来事は奇想天外な古事記の世界の、いわば続編のようなものです。そこに込められた、広義と狭義の意味を踏まえ、修行者は神修行と人修行を生きて、世界と自分との関わりを、奢ることなく学び続けます。
赤子3~コノハナ様の赤子の意味。その狭義の意味は、個人としてこれから自分が生み出していくものがある事を意味し、その広義の意味は神が世界に対して働きかけているパワーを意味します。
赤子4~昨夜のコノハナ様の赤子の広義の意味は、昨日午後囁かれた「日本が大丈夫」なその理由でした。それはつまり古事記の海幸彦山幸彦の段で語られる神宝、潮満珠(しおみつたま)潮涸珠(しおふるたま)が、宮崎鵜戸神宮で戦後初公開される事です。 mainichi.jp/select/news/20…
赤子5~海幸彦、山幸彦様は、コノハナ様のお産みになった赤子です。即ち、火照命(ほでりのみこと)=海幸彦と、火遠理命(ほおりのみこと)=穂穂手見命(ほほでみのみこと)=山幸彦。山幸彦が海神(わたつみのかみ)から授かった神宝が、この潮満珠と潮涸珠です。
赤子6~潮満珠と潮涸珠は潮の満ち干きを操る神宝と伝えられ、事実、宮崎の鵜戸神宮は、海辺の崖っ淵の階段を降りた所にある珍しいお社でありながら、過去大きな津波の被害にあったことがないのだとか。
赤子7~潮満珠と潮涸珠の神宝の実在を、その封印を解き世に知らしめる意味。それは古事記編纂1300年の年、世界は新たなる時代へと変化する途上にも、常に大いなる愛のお力で護り導いて下さっている存在がここに在ること。コノハナ様の愛を感じます。大いなる深き愛に感謝☆彡
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