これから、できる限り毎日、体重を記録していきたいが、その際の自分なりのルールを以下に述べる。
1、体重は、毎朝、一番のトイレが終わった後、パンツ一丁で計った物を記録する。
2、晩飯に何を食べたかを記録する。経験上、朝飯より晩飯の方が翌日の体重に影響をおよぼす。また、食材にカロリーが書いてあれば記録するが、必須ではない。
体重=89.3
晩飯=ギネス・ドラフト缶ビール330ml(115.5Kcal)キリン一番搾りスタウト350ml
(161Kcal)エビス・プレミアム・ブラック(157.5Kcal)アサヒ・ドライ・ブラック350ml(157.5Kcal)シルクエビス500ml(230Kcal)さきいか(209.4Kcal)
合計1030.9Kcal
(体重折れ線グラフ)
世に太り体質と痩せ体質があるとすれば、私は間違いなく太り体質だ。
ちょっと、油断して多めに食べただけで、すぐ翌日の体重に反映してしまう。
最近、無性に肉が食いたくなって暴飲暴食をした結果、あっという間に、ベルトの穴2つ分も腹がせり出し、体重は89.7キロに……
そこで、ダイエットをすることにした。
とりあえずの目標は体重80キロ。
途中経過として85キロまで落ちたら、おりかえし点到達パーティー、題して「今日だけは、何をどれだけ食べてもいいよ」を催す。
せっかくブログをやっているのだから、毎日ここに体重と夜食べたものを記録していく……と。
まずは……
今日の朝の体重=89.7
晩飯=アサヒ・スタイルフリー500ml×2本、キムチ1/3パック。
(体重折れ線グラフ)
今晩の肴は、やはり近所のスーパーで買ってきたイカの塩辛(150円)
それと、アジの「なめろう」……やはり、スーパーの閉店まぎわに1パック298円のところ半額の149円でゲット。
みなさんは「なめろう」という食べ物をご存知だろうか。
生の魚を細かく切って、ネギ、ショウガ、味噌と和えた食べ物だ。
刺身といえば、醤油……では、あるのだが、この「なめろう」のように味噌と薬味といっしょに食べるというのも、また、オツなものだ。
もちろん、日本酒を飲みながら食すのが良い。
下の写真は、その「なめろう」だが、人によっては、ちょっと見た目が気持ち悪いと感じるかもしれない。クリックして拡大写真を表示するときには、気をつけて欲しい。
(ニコン P7100)
車に興味を持ち始めた、まだ十代の頃から、いつかはオープンカーに乗りたいと思っている。
ただ、若い頃とは、オープンカーに乗りたい理由というか動機が微妙に変わってきた。
昔は、フロントスクリーンから巻き込んでくる風を目一杯受けながら右に左にくねる峠道をビュンビュン駆け抜けたいと思っていた。
何となく考えが変わったのは、中年になってアウトドア・スポーツ……具体的には自転車……をやり始めてからだ。
例えば、今日は休日だ、朝から空が気持ちよく晴れ渡っている、「何して遊ぶ?」と自分に問いかけたとき、今の自分は、同じ風を切って駆け抜けるにしても、両足でペダルを漕ぐ方を選ぶ。仮に、オープンカーを持っていたとしても。
じゃあ、どういうシチュエーションでオープンカーに乗りたいかという話だが……
休みの日、朝から夕方まで、青空の下、思いっきりペダルを漕いで漕いで漕ぎまくって、へとへとに疲れた夕暮れ時。
普通なら家に帰って、ひとっ風呂あびて、ビールの一杯もキュッとやるのだが、たまに、体力的には疲れているのに、精神の高揚がクールダウンしきらず、
「このまま、家に入りたくねぇ、もっと、夕暮れの風を感じながら走り回りたい」と感じるときがある。
そういう場合、だいたいは、愛車(屋根つき)のイグニッション・キーを回すことになる。
ただし、精神的な高揚感に満ちてはいても、肉体的な疲労は、反射神経などの運転能力に悪影響を及ぼしているはずだから、飛ばさず、低いスピードで、見通しが良く通行量の少ない田舎道を、夕暮れの景色を愛でながらチンタラ走る。
そして、
「あ~、こんな晴れた夕暮れ時に、オープンカーで田舎道をダラダラ流したら最高だろうな~。生ぬるい夕暮れの風が頬をなでたりする中をさぁ~」
などと、思うわけだ。
つまり、駆け抜けるためにオープンカーが欲しいのではなく、ゆっくり走って心身を癒すためのツールとして欲しいわけだ。
ちなみに、下の写真は、決して合成写真の類ではない。正真正銘、車の窓に反射した雲を直に撮影したものだ。
(シグマ DP2s)
「心霊ホラー」というジャンルがある。
広くホラー映画の中に、SFホラーがあり、ゾンビ物あり、サイコ・ホラーがあり、スラッシャーあり、ホラー・ファンタジーがあり、そして「心霊ホラー」がある。
しかし、個人的にはこの「心霊ホラー」という呼び名が、どうしても同語反復っぽくて好きになれない。
かつては、ホラーといえば、ズバリ心霊現象を扱った映画自体の呼称ではなかったか。
ホラーとは幽霊の出るお話の事であり、怪奇現象とは心霊現象そのものだった……ホラー(怪奇)映画を見るという事は、すなわち幽霊の出る映画を見るという事であったはずだ。
それが、いつしか恐怖の対象といえばエイリアンであったり、ゾンビであったり、猟奇連続殺人犯であったり……多種多様に枝分かれ的進化を遂げて「心霊ホラー」はマニアックなホラー映画というジャンルの中でも、さらにマイナーなサブジャンルに堕してしまっていた。
そこに、今から二十年前、一冊のホラー小説が出版された。
鈴木光司の「リング」である。
まだ二十代の頃、小説「リング」を初めて読んだ時の濃厚な読書感は、今でも良く覚えている。
やがて小説は映画化され、日本だけでなく世界の注目を集めた。
それから、しばらく世界のホラー映画界で、心霊ホラーの復権……とまでは行かなかったものの心霊ホラー・ジャンルは、コンスタントに一定の数量は供給されるようになった気がする。ただ、リングを越える心霊ホラーには、未だ出会っていないが……
個人的には、ゴシックな暗い雰囲気の心霊ホラーにも頑張って欲しいと思う。
(夏なのに冬の写真 - ニコン P7100)
最近思ったんだが、「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」に出てくるゾンビの(当時の人々に
とっての)新しさって、「幽霊のような存在なのに、肉体がある」って事だったのかなぁ……と。
普通は「死んだ人間が現世に災いをなす」とくれば、フワフワとして半透明で、現れてはフッと消える霊魂の仕業、となる所を、もろに死体そのものが蘇って、しかも、霊魂どころか生前の知性とか記憶とか精神的なものは、ほとんど残っていない……ただウロウロして人間を見つけると寄ってたかって脳みそを食らう……
この訳の分からなさが、生前の恨みとか何とか分かりやすい理由をもってこの世に帰ってきた幽霊なんかより、かえって気持ち悪かったのではないか。
(夏なのに冬の写真 - ニコン P7100)
例えば「この夏、見ていい映画は一本だけ」って言われたとするだろ?
神さまとか、母ちゃんとか、総統閣下とか、将軍さまとかにさぁ。
……で、どっちを見たらいいかなぁ。
1、風立ちぬ(youtube予告編)
2、パシフィック・リム(youtube予告編)
……迷うよな……
(夏なのに冬の写真 - ニコン P7100)