8月15日のエントリーの続きを書こう。
ちなみに、私が、エントリーの最後に「……続く」とか「……については、あらためて書く」みたいなセリフを吐いたからといって、信用しないように。
9割がた、気分で書いているだけだから。まんま、放置プレイになる確率高しと、思ってもらいたい。
ま、それはそれとして、エクスペリア故障→修理の顛末だが、前回、くさいパンツと一緒に脱衣カゴにエクスペを入れておいたら、液晶が壊れて、真っ暗な背景にランダムな走査線が走るようになってしまった……しかし、どうやらタッチパネルは正常に働いているようだ……ってとこまでは、書いた。
……で、翌日、電器屋に修理に出した訳だ。エクスペを買った電器屋に。
名前は伏せるが、日本人なら誰でも知っている大手チェーンの電器屋だ。
大手らしく「当社はエコに配慮してます」的に、夏の盛りでも、冷房は弱め、売り場の温度は高めだ。
さっそくレジに行って、タブレットを見せ、故障している事を告げると、レジの女性は館内放送で担当者を呼んだ後、私にサービスカウンターで待つように言った。
すぐに担当らしき男が来る。30代半ばくらいの男だ。
店員「どうされました?」
私「この間、買ったタブレットが故障したみたいなんですよ。液晶が真っ暗で……」
私がエクスペリアを店員に渡すと、彼は、電源を入れて様子を見る。
店員「なるほど……液晶が全く映りませんね……」
店員、意味も無くタブレットを振ってみたり、液晶画面に触ってみたりする。
私「タッチパネルは生きているみたいなんですがねぇ……」
店員がデタラメにタッチパネルを触っているうちに、突然エクスペリアから音が鳴り出す。
店員「あれ……なんか音がするぞ……」
サイドの音声ボリューム・スイッチを上げる店員。
とつぜん店内に鳴り響く声。
「あんっ、あ、あ、あん……」
悩ましげな、女のあえぎ声が館内に響き渡る(しかも、ちょっとアニメ風)
「……」
「……」
互いに見つめ合う店員と私。
(貴様、何をした!デタラメにタッチパネルを押して、何を起動した!)
瞬間、私の顔面は一気にレッドゾーンへと突入し、多量の脂汗が額から滝のように流れ落ちる。
「や、やっぱり壊れているみたいっすね……」
店員が私から目をそらして、言う。
(その音を止めろ)
私の顔から吹き出た大量の脂汗がポタリ、ポタリと、カウンターにしたたり落ちる。
店員「あ……暑いっスねぇ……店内の温度高いですよねぇ……」
(変な接客の気づかいはいいから、今すぐ、その音を止めろ!今すぐ止めろ!)
私の心の叫びも空しく、エクスペリアは女のあられもない声で、あえぎ続け、私は、女子店員や他の客の好奇の視線が集中する中で、「それでは、ここにサインしてください」とか言う店員の言われるまま、真っ赤な顔から滝のような汗を滴らせながら、伝票にサインをして、逃げるように電器屋を後にしたのであった。
体重=88.9
晩飯=地物の新鮮なサバを使った近所のスーパー自家製しめさば、日本酒×コップ3杯、シルクエビス500ml×1本、キムチ少々、さきいか少々。
(体重折れ線グラフ)
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