本日は年内最後の地域ケア会議に当ステーションの看護師と理学療法士が参加しました。
コロナ禍での開催ということもあり、以前のようなグループワークではなく、ペアでのディスカッションと全体発表という形になっていました。
地域ケア会議では、「利用者さんを主語」として考え、
・その方やその家族が今の生活をどのように続けるか?
・さらに暮らしやすい生活をするにはどのようにしたらよいか?
・地域資源は何が活用できるのか?
・どのような資源があると地域の方へのニーズに応えられるのか?
これらのことをそれぞれ専門職が集まって意見を出し合うことで、事例提供者へのフィードバックになります。
また、それだけにとどまらず、参加した専門職は普段と違うフィールドで活躍している方の意見を聞くことで学びや気づきがあります。
そして意見交換から交流につながり、顔の見える横のつながりができます。
こういった取り組みを積み重ねていくことで本当に地域に住んでいる方を支えることができるんだと思います。
これからも継続して参加していきたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます