面白い記事を見ましたので、メモメモ。
“死者の声”を録音する検知器、娘を亡くした父親が開発・販売。(ナリナリドットコム) (以下は抜粋)
「Mel-8704-SB7-EMF meter」と呼ばれる装置を使うと、周辺の電磁波や温度に変化がある場所などを捉え、霊の存在を確かめられるそう。また、霊が発する声を捉えて録音する機能も搭載されていて、〔中略〕ほかにも性能を変えながら「30以上の製品を作った」という彼は、米国の心霊現象を調査するテレビ番組にも家族と出演。この装置が録音したとされるメリッサさんの声も紹介している。
YouTubeにも公開されている、出演した番組の動画「Ghost Adventures S06E06 The Gary Galka's Family House FULL EPISODE」(http://www.youtube.com/watch?v=F3MCPeyWv8Q)を見ると、14分前後でゲイリーさんが録音した声を披露。ノイズの中で、メリッサさんとされる女性の声で「ハロー、ダディ、ラブユー」と話しているのがはっきり聞こえるはずだ。また40分過ぎには、カメラの前でゲイリーさんがメリッサさんに部屋で呼び掛けると、彼の装置から「ハイ、ダッド」などと実際に声が聞こえてくるシーンもある。
ゲイリーさんが開発したさまざまな装置はこれまでに「数千台売れた」そうで、亡くなった人との繋がりを求めて購入する人が少なくないという。また、売り上げの3分の1は、ゲイリーさん一家のように子どもを亡くした家族を援助する団体に寄付しているそうで、同じ立場の人たちを少しでも助けたいと思う彼の気持ちがここにも表れている。本当に彼の装置で死者の声を聞けるのか、信じるか信じないかは人それぞれ。まずは、動画を見て確かめて欲しい。
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温度や電磁波の変化を捉えるというのは、超心理学の体外離脱や遠隔透視の実験でも行なわれたやり方ですね。離れた場所にある物体(ターゲット)を、被験者に透視してもらう。その際、ターゲットの周囲に温度変化や重量変化が起こるかどうかを確かめるというものです。有為な結果が得られたものもあります。また、ターゲットの横にいた犬が反応を示したというものもあります。犬や猫は霊が見えることも多いようです。(ちょっと資料が手元にないので、ソースを書けませんが。)
声を録音するというのは、「インストゥルメンタル・トランスコミュニケーション」「ラウディヴ・ヴォイス」として実験結果の蓄積があります。ただ、録音できるためには、一定の条件があるようなので、誰がいつやっても成功するというものではなさそうです。
この機械はコンパクトに機能がまとめてあって三万円ほどですから、便利かもしれません。
こういうものに対してよく調べもせず嘲笑や罵倒を浴びせる人も多いですが、「人それぞれ」ですし、成功するケースもあるでしょうから、詐欺呼ばわり、キ○○○呼ばわりはしないでもらいたいものです。
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ここに紹介して下さった富山さんの研究の成果は、私はさっそくいつもの KINDLE に落とし込んで、これからじっくりと(何回も)楽しませていただこうと考えております。
いつもいつも貴重な興味深い情報を本当にありがとうございます。
個人的には、臨死体験者の日常生活の様々な変化の内容が、私自身の体験に照らし合わせてみて首肯できるところが多く、自分の体験の再確認につながりました。まだお読みでない方には強くお薦めいたします。
高森さん、ありがとうm(__)m