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【2ちゃんねるのスピリチュアリズム】その51 おじいちゃん1

2012-02-23 00:01:54 | 高森選>2ちゃんねるのスピリチュアリズム

なんか「どう見ても2ちゃんまとめブログです本当にありがとうございました」(2ちゃんの定型表現です)になってきましたw。
まあ、よろしければ他のカテゴリーの記事もご覧いただけると嬉しいです。ほとんどは時事ネタではないので。

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125 :本当にあった怖い名無し :05/01/03 04:24:18 ID:gk3y64iM
  甥っ子は生まれてすぐに大手術を受けて心臓が3回も停まった。
  無事生還出来て 目が見えるようになり人に顔に反応するようになった
  生後7ヶ月の頃 実家で亡き父の遺影を見た瞬間 激しく興奮して
  初めて見る父の遺影に向かって 抱っこ抱っこ の仕草をしてやめなかった。
  今でも甥っ子は 父の遺影を見ると興奮して父の遺影に話かけてる。
  きっと甥っ子は 生死の境を彷徨ってる時に亡き父に会ったんだと思う…。

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711 名前: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/07/23(月) 20:38
  私が体験した不思議な話です。

  私(男)の母のお父さんが私が2歳の頃亡くなりました。
  この子が成人式を迎えるときまで頑張らないとな、といっていた4日後の
  突然の事故でした。

  私の家では、盆と正月に母の実家に家族揃って行き、お墓参りをし、各地から
  集まった親戚達と食事をするのです。

  いつの頃でしょう、多分5,6歳の頃だと思うんですが、私がいつも思っていた
  疑問をある一人のおじちゃん(私はいつもその人をおじちゃんと呼んでいました)
  に聞いてみました。「おじちゃん、何でおじちゃんの写真が仏壇に飾ってあるの?」

  それを聞いたそのおじちゃんの嬉しそうな、恥ずかしそうな顔をまだはっきり覚えて
  います。周りの大人は、驚いた様子でしたが。

  大人達は何か言いたそうだったのですが、言葉にできず、私もその雰囲気
  に絶えられず外に遊びに行きました。

  残念ながらそれ以降の記憶がありません。私も年齢を重ね、そのおじちゃんの
  死を自然に理解して、この出来事をすっかり忘れていたのですが、このスレを
  みていて思い出しました。

  いつも母の実家に行くたびに、そのおじちゃんに遊んでもらっていたような気が
  します。

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178 :本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 14:30:17 ID:gIPXVjsTO
  心霊じゃないかもしれないけど、なんとなくそんな気がする不思議な話を。

  中学2年の冬、当時の私は昼夜逆転生活してたんですね。
  で、その日は何だか無性に昔のアルバムが見たくなって、夜中に一人で見てたんです。
  私や兄の幼い頃や、若い頃の親や祖父母の写真を眺めてニヤニヤしてました。

  その中で、若い頃の祖父が一人だけ写ってる写真があって、それから目が離せなくなった。
  祖父は私に名前をつけてくれた人で、生前、特に私を可愛がってくれていたと聞いてました。
  しかし、私が生まれて半年後に亡くなったので、祖父の記憶は有りません。

  なのに何故か寂しくなって、写真見ながら号泣。自分でも何で泣いてるのかも分からないのに、涙が止まらなくて。

  そしたら急に家の電話が鳴って、かなりビビったんですけど、たったワンコールで切れて、少しホッとしました。
  びっくりしたせいか、涙も止まって、眠気も出てきたし部屋で寝よう。と思い、ふと時計を見ると午前4時すぎ…

  こんな時間に自宅電話にワンコとは、非常識極まりないな!と、あまり気にせずにそのまま就寝。

179 :本当にあった怖い名無し:2009/03/30(月) 14:31:13 ID:gIPXVjsTO
  >>178の続き

  夕方に起きて、帰宅した父が私を見て一言。
  「今日じいちゃんの命日やから、手を合わせておきや」
  その時、ゾクッとしたのを覚えています。
  「じいちゃんが死んだの、朝方4時過ぎやったかなぁ。雪が降る寒い日でな~」
  もしかして…と思い、仏壇に向かって祖父にお礼を言いました。

  祖父は人を驚かしたり、喜ばせる事が大好きで、得意のオルガンを弾きながら、良く近所の子供達の相手をしていたと聞きました。

  写真を見ながら泣いている私に、泣くなよって言ってくれたのかな~って、ずっと思ってます。

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エリザベス [SH902iS aDqxQ]-2006 08/24 11:11
  ある日、私は地元メンバーでオールをしていた。
  明け方になって、家の方向が同じ友達と、二人で帰っていた。

  横断歩道を渡ろうとした時、私は、確かに見た。
  横断歩道の向こう側に、お爺さんがニッコリ笑って立っている。

  田舎の薄暗い明け方。
  人の姿も珍しいくらいの時間。

  私は横にいる友達のほうを見た。が、友達は何も気付いていない様子。
  私は、またお爺さんのほうを見た。
  すると、お爺さんは明らかに、私ではなく、横にいる友達のほうを見て笑っていた。

  私は、友達に、「知り合い?」
  と聞いてみた。
  すると友達は、「何が?」と答えた。
  私が指差しながら、お爺さんの方を見ると、お爺さんはいなかった。

  私は寒気がした。
  そして、友達に話した。
  「さっき、あそこにお爺さんが、〇〇(友達)の方見て笑ってたんやって!」

  それを聞いた友達は、目をまるくして、一言。
  「うちのお爺さん、私が産まれる前に、ここの横断歩道で車にひかれて死んでん」

  私は固まった。
  そんな私に対し、友達は笑顔で言った。
  「うちが産まれるん、楽しみにしてたらしい。見守ってくれてるんかな」

  何だかせつなく、涙があふれた

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664 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/03/08(火) 22:54:24.52 ID:RHiKJPxgO
  「ヒカルの碁」のアニメ放映時に小学生だった私は、碁にハマった。
  身内で碁を打つのは祖父と私だけで、祖父は孫と碁が打てる事をとても喜んでいた。
  まあ大人気ない人だったので、大抵コテンパンにやられてたけど。
  私が高校生の時に祖父が亡くなり、立派な碁盤と碁石が祖父の遺言で私のものに。

  現在、社会人囲碁サークルに入っていて週末は打ちに行くんだが、
  祖父の碁盤と碁石を使って打ってると祖父の声が聞こえる。
  しかも打つ前に教えてくれりゃいいのに、一手ごとに
  「ぷぷwwwそこに置いたらいかんだろwww」
  「あっ!ああー負けたなwwこりゃ負けたwww」
  とか言う。良い手の時は何も言わない。
  祖母に言ったら
  「あの人は負けず嫌いだからねえ。アンタが自分より強ぅなるのが悔しいんだろ」
  と言われた。
  いつか全く何も言われなくなったら祖父を超えた事になるんだろうが、
  そうなってやりたいような、寂しいような。

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556 本当にあった怖い名無し sage 2010/11/21(日) 03:30:43 ID:fnBTBOkG0
  母方のじいちゃんがなくなってしばらくのあいだ、弟にずっと蝶々が付きまとってた時期があった。

  一緒に市民プールに行って、遊んでいるうちに、弟が深いほうに行ってしまったんだけど、
  「あ、蝶々ぁ!わーぅ」って、それを追いかけているうちに浅いほうに戻ってきて、おぼれたりしなかった。
  お盆の時期にも、黒いアゲハチョウがよく家の庭に来る。

  うちのじーちゃんは娘3人に、初孫の私もオンナで、弟が初めてのオトコ孫だったから、
  格別にかわいかったんだと思う。髪の毛の質や面影も似ている。

  今でも弟がひどい事故とかだまされたとかツイてない酷いことになるたびに、
  いつのまにか良い方向に路線変更して、プラスになったりしている。

  じーちゃんは、オトコ孫の弟がかわいくて仕方なかったみたいだ。

  ジーちゃんが亡くなってから、それまで言葉を話すのが遅くて保健所に行った方が・・・なんていわれた弟が
  急にはきはきとしゃべりだした。

  しばらくはじーちゃんは弟と一緒に居たのかもしれない。
  当人は覚えていないらしいけど、母は「あれはおじいちゃんがあの子といつもいっしょに居たのね」って言う。

  じーちゃん、じーちゃんみたいにやさしくて立派なヒトになれるかなぁ?
  弟は、立派なヤツに育ってるよ、じーちゃん、よろこんでね、じーちゃん。

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