2019.4.28 曇り
内子みそぎ自然浴ツアーに参加しました。
内子町五十崎のJA農協に集まり、レンターカーバスで
泉ヶ峠で降車して泉谷棚田まで歩きます。道はこの日のために
きれいに清掃されて、天候も暑くも、寒くもなく、新緑林や
杉林の中を軽快に出発しました。参加者は25名です。
ほとんど、松山市、東温市の皆さんのようでした。
Aコース、Bコースと2コース有りましたが、Aコースを歩きました。
数十分歩くと泉ヶ峠に着きました。この峠は、文久2年(1862年)3月24日高知を発つた坂本龍馬は
25日檮原に泊まり、翌26日は、大野ヶ原は韮(にら)ヶ森の国境を越えたその夜にここ泉ヶ峠に着き
ここで宿をとった。かってこの峠には、旅館などがあり土佐街道の交通の要所として賑わっていた。
27日は宿間「内子町旧五十崎)に着きここから船便にて長浜町へその夜長浜町に泊まり28日は
2日を要して三田尻(山口県)へ到着しました。
これから、しばらく山道を歩きます。
ダラリ権現さんに到着しました、ガイドさんの説明によると、大きな岩の間をくぐり、木製階段を登り
又次の木製のはしごを登り最後の難関は、岩肌に垂れ下がる急峻な鎖を登ったら
ひときわでかい岩の上に。祠ががあって、それが祀られています。
私は、足十分でないので、登りませんでした。皆さんに、ダライ権現さんのお守りを頂きました。
私は、機会があったときには、ぜひ挑戦したいと思います。
ダライ権現を降りたところ(市道)に1~2件家が見えてきました。
このには移住してきた二組の家族が住んでおるそうです。
まだ、開家があるので、移住の家族を歓迎するそうです。ここのの人は優しくて、環境も
良いのでぜひ、興味のある方は、気軽に視察して下さいとの事です
しばらく歩きますと、棚田が見えてきます
棚田が見えてきました。
米の作り方をリアルに再現しとります。2045年頃までは、田んぼをすくのに牛を使っておりました。
そして,苗つけも、人が腰をかがめて、真っ直ぐになるように、糸を引いて、数人が並んで植えつけて
おりました。又昔は虫除け薬もない時代でしたので、虫を手で取っておりました。
草も、稲と稲の間を腰をかがめて、手で取っていました。大変な重労働でした。
ワオォー!!牛の代役は、多分学生「しかも女性」ご苦労様です。
昔は、地主から田んぼを借りて米を生産して、地主に作った米を渡し、小作料(小作人)を頂く時代でした。
作った米でもちつきです。棚田へ流れ込む水は、歩いて約30分所に水源地があります。
深い山もなく、湧き続ける不思議な水です。湧き出る水はきれいですのでお米も美味しいです。
それでは、もちをついて、皆さんで、頂きます。
内子の町から来るまで約10分旧御祓(みそぎ)小学校の職員室を利用したカフェ(みそぎの里)
2019.5.より新たに地元産食材の季節の定食を始めます。
里山の景色を眺めながら、旬のお食事を味わって下さい。
5月の営業日12日、26日
午前11~14時まで
お問い合わせ 電話 0893-43-0620