地芳峠(姫鶴平) :標高1090m
四国カルストの、縦走路の入り口になっています。
地芳峠は高知県と愛媛県の県境にある国道の峠である。
丘に向かって車を走らすと、ハンカイソウ(キク科)の黄色い花が見えてきた。カメラマも数名レンズを向けていた。
この花は中国、漢の武将になぞらえて名前が付いたそうです・
梅雨から夏に向かっていく力図良さを感じますね。
大野ヶ原 :標高1000~1400m(源氏駄馬)
大野ヶ原へ行くみちの両側にはハンカイソウや
いろいろな山野草が見えてきました。途中源氏駄馬へ
車で走り、駐車場に車を置き1500mくらい登ると源氏駄馬に
着きます。
来たときは曇り空で、雨模様でしたが、青空が見えてきました。
源氏駄馬にも、ハンカイソウがいっぱい咲いていました。そのほかにも
山野草が沢山ありました。
ここ大野ヶ原には、たくさんの山野草が花が咲いていましたが
残念ですが一般の人が、掘って持ち帰る人が多く、 特に
ヒメユリソウなどは、平地のところでも、たくさんありましたが
今は、ほとんど見ることが、ありません。とのことです。
大野ヶ原は44世帯(県外からの移住3世帯)酪農を中心にと野菜
(大根)などでの生活だそうです。
それでも、まだきれいな山野草も、残ってるそうです。
名前のわからない山野草と思われるものを撮影して帰りました。
ネコノシッポともいわれた印象的な花