参加者9名(男7名、女名)標高約200mの山の登山
旧北条、中村AM9:30出発して、杉林のなかを一列になり登ります。
道は、西日本豪雨などで、傷んでおり、川を2度,渡りながら、足元の悪いところは
皆で助け合いながら目的地にむかいます。
しばらく登ると、戦国時代の山城に着きます。
河野通清(みちきよ)、通信(みちのぶ)が、兵をあげた高野山の
砦(とりで)である日高城につきます。
また祠のある、新日高城跡、古日高城跡見学して、約2時間30分で
アゴウの滝に到着しました。
滝は、高縄山系から流れる高さ約20mから、しぶきをあげながら
延々と止まることなく流れ落ちる好景は、美しい
新緑の間からさす光と滝の景観が実に素晴らしい。
ここで、昼食をしながら、皆さんと雑談しながらの休憩です。ここにある
カゴノキを、教えていただきました。カは鹿を表して木の模様が鹿の背中
の模様に似ているから、カゴノキと言われているとのことです。
それでは、そろそろ下山しましょう
下山時は皆さん余裕ができたのか、来た道を振り返りながら、野草を
みたり、時よりさえずる、野鳥の声を聴きながら、下山していきます。
到着したところに、中村三十三墓があります。この墓は
日高城が小早川隆景の軍に攻められ落城しました。その時多数の
家臣らと共に戦死、墓は周辺の兵陵地帯に散乱していたのを、現在の地に
集めた墓であります
この木の表面には、固いトゲが全体にでております。
時々イノシシが背中を掻くときに利用するそうです。
以上で、ここで解散です。皆さんお疲れさまでした。あ~
本当に楽しい一日でした。企画された北条の皆さんありがとうございました。
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