つっちーのblog

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クラシック予想総括

2010-05-30 22:37:40 | 競馬
エイシンフラッシュが見事な末足でダービーを制覇、春のクラシックが終了した。

2着には2歳王者ローズキングダム、ヴィクトワールピサは思ったより末足が伸びず3着、
ペルーサは出遅れが響いて6着に敗れた。

ここで、反省を含めて予想を総括。


桜花賞
◎コスモネモシン 9着
○アパパネ 1着
▲アプリコットフィズ 5着

オークス
◎コスモネモシン 15着 
○ショウリュウムーン 17着
▲アパパネ 1着

牝馬はコスモネモシンで心中。
穴狙いなので止む無し^^;

皐月賞 ◎-△的中
◎ヴィクトワールピサ 1着
○アリゼオ 5着
▲エイシンアポロン 11着 
△ヒルノダムール 2着

ダービー
◎ヴィクトワールピサ 3着
○ペルーサ 6着
▲アリゼオ 13着

牡馬は展開が読めなかった・・・
皐月賞・ダービー共に前崩れ、先行有利の予想がはずれた。
特にダービーは早くないペースながら先行馬が総崩れの難解なレースであった。
勝ったエイシンフラッシュにはヴィクトワールピサと差がないとしながらも、展開が向かないと見てしまった。

まぁ春全敗じゃなかったので良しとするか^^;

日本ダービーその②最終予想

2010-05-29 00:09:05 | 競馬
いよいよ週末、今年もダービーが近づいてきた♪

今年はハイレベルな有力馬が多く、予想も馬券も頭を悩ませるところだ。
では最終予想をば。

私は、割と格とか底力を重視して予想する。
よくG1獲得馬の評価を高めにしている。
もちろんレースであるから展開や馬場状態や馬の調子でも変わってくるが、G1を勝つ馬には他馬を上回る格のようなものがあるだろうというところだ。

さて今回。
その面を考慮して

◎ヴィクトワールピサ
近走の勝利は内田騎手の好騎乗とも見れる。
皐月賞の数頭とは、着差ほどの差もない。
だが、馬群を割るセンスの良さと勝負根性で他馬を上回ると見た。
1番人気での皐月賞制覇も力の証明。
と、すると相手は別路線。

○ペルーサ
父ゼンノロブロイと同じ青葉賞から別路線でのダービー挑戦。
同じ藤沢師とくれば、父が2着の7年前の再現か。
あるいはヴィクトワールピサをも上回る実力とも見たが、ここは前述の格を重視して対抗までと。

今回は◎○で1点勝負!!
、、、といきたいが、欲を出して3連単もほんの少し^^;

▲アリゼオ
前回は大外枠で先行するも外目からの競馬で5着。
しかし前崩れの中で5着確保は立派。
ヴィクトワールピサ・ペルーサに及ばないも、今回は内よりの6番で逃げかインの2・3番手で先行できそう。
テン乗りも問題なく展開もこの馬に有利にはたらきそうだ。

前回のblogで触れたが皐月賞2・3着のヒルノダムール・エイシンフラッシュやNHKマイル馬ダノンシャンティは断腸の思いで今回は見送り。
前崩れの前回で、ヴィクトワールピサに勝てなかった2頭とハイペースで差したダノンシャンティは、流れが向かず取りこぼす可能性が大きいと見て、思い切って見送ることに。


今回はダービーなので久々に思い切った予想にしてみた。
予想の結果に拘らず、ダービーを楽しみたいと思う^o^

2010'日本ダービー予想その①

2010-05-25 18:12:22 | 競馬
またダービーの季節がやってきた。
今年は別路線に実力馬が多く楽しみである。

まずは各組の検証からしてみたい。

皐月賞組から
ヴィクトワールピサは見事1番人気で1着。
86年以降1番人気で皐月賞を制した馬は、去年までに7頭。
うち6頭が2冠馬となっているが、残る1頭アグネスタキオンは皐月賞で引退していることから
100%ダービーで勝っていることになる。
皐月賞では中団のインで待機、直線で内を突いて抜け出し皐月賞を快勝した。
岩田騎手の好騎乗もさることながら、2着に1馬身半もの差をつけていることから、
ダービーでも勝ち負けとなるだろう。

同2着ヒルノダムールは前崩れの展開に恵まれたが、4角で前がふさがりながらの2着であり、
着差ほどの差はないだろう。
3着エイシンフラッシュは休養明けながらの3着で上積みが見込まれそう。
だが、この2頭は前崩れでの差しであり、前の止まらない今の東京では脚を余す恐れもある。

4着2歳チャンプのローズキングダムは中段から抜け出したが直線伸びず。
上位3頭とは完全に内容で劣っている。

一方5着アリゼオは大外枠もあり先行するも外目からの競馬となった。
しかし前崩れの中、5着を確保しており、先行有利の東京において内枠好位でレースをすすめれば面白い存在になりそうだ。

他の皐月賞組4頭は2ケタ着順で、今回のダービーメンバーの中では苦しそう。

別路線組は
青葉賞
1着ペルーサはゴール前で抑える余裕を見せ4馬身差で圧勝。
さらに無傷の4連勝で底を見せていない。
また若葉Sで皐月賞2着のヒルノダムールに快勝していることからも、皐月賞に出走していれば上位に食い込んでもおかしくない実力馬といえ、ダービーの中でも有力候補となるだろう。

NHKマイルカップ
1着ダノンシャンティは2着に1馬身半の差をつけ日本レコードで快勝、次元の違うレースぶりだった。
ただ前走のように後方からの競馬だと、今の東京では届かず3走前の共同通信杯の様にとりこぼすケースも大いに考えられそう。

プリンシパルS
1着のルーラーシップは相手も格下であったが、直線まで馬なりのまま4馬身差をつけた圧勝だった。
が、2走前毎日杯では出遅れて4着・4走前の若駒Sではヒルノダムールに1馬身半差の2着と、
いずれも1番人気を裏切っており、今回のメンバーでは見劣りしてしまう。

京都新聞杯組は1着のゲシュタルトが皐月賞時には3馬身差の7着と敗れていることから、
青葉賞・NHKマイルカップの2着以下は勝ち馬と差があることから、いずれも今回のメンバーでは見劣りする。

今回の日本ダービーでは、ヴィクトワールピサ・ペルーサが第一グループ、
ダノンシャンティ・ヒルノダムール・エイシンフラッシュ・アリゼオらが第二グル-プ、
ローズキングダム・ルーラーシップがそれに続くといったところか。

以上の検証をもとに、さらに調教・枠順を見て予想を続けていこうと思う。