いわゆる英語の読み、書きの英語ができる人は、大変多いです。
その意味では、日本人は、英語ができないという表現はあてはまりません。
しかし、英会話となりますと、アジアで最低レベルだけでなく、世界的にも低いレベルです。
なぜ?その1
発音コンプレックスについて。
日本人は、発音に大変コンプレックスを持っています。
英会話学校でも、しつこくしつこく直されます。
特に若い外国人の先生が、年齢が高い人を指導している様は、気の毒で、
よく我慢できるなといった光景を目にします。
でも、ご存じないと思いますが、英語に標準語はありませんよ。
元より日本人も、日本語を話すのに、標準語の人はほとんどいません。
100%出身地の方言の訛りが入っています。
地方では、その土地の言葉で話されています。
実は、英語の発音も同じで、アメリカ語でも、ロスアンジェルス地区の方言で話しているロス語、
ニューヨーク地区で話されるニューヨーク語他、テキサスなど、かなり発音が違うようです。
本場イギリスでも、ロンドン語、ウェールズ語他、日本で関西弁、京都弁などあるようにです。
特にひどいのは中国語で、北京語は上海では通じないと言われています。
だとすれば、英会話教室で言われているネイティブというのは何なのかです。
外国人の英会話の先生も、100%出身地の訛りのある発音をされています。
ある意味、英語の方言で話されています。
アメリカ人が関西で日本語を習うと、関西弁を話すのと同じです。
ネイティブ(地方の)と本人たちは言っていますが、外国人同士では、
ドイツ語なまりはわかりにくいとか言っています。
学校に派遣されている外国人の先生も、そうですよ。
言いたいのは、アメリカ人が関西弁を話しても通じます。
つまり、日本人は、堂々と日本語なまりの発音をすればいいと思った途端、話せる人、多いですよ。
ネイティブという言葉に振り回され、発音コンプレックスで話せないのが、
日本人が英会話を話せない大きな原因の1つです。
つがわ式英会話コースでは、NHK Eテレの英会話番組の先生の発音が、
世界的にも通じやすい発音と思い、それをマネさせてもらっています。
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