つかっぴぃの雑記帳

たくさんの楽しみと、さまざまな体験を徒然なるままに。

平日スキーの一コマ

2016年01月12日 | 日記
お勉強ばかりでは体が鈍ります。
『東京が雨なら雪山は晴れ』の自分的格言のもと、今日は雪山で体のリハビリ。
雪不足で多くのスキー場がまともにオープン出来ていない状況もあり、猪苗代の
一番奥に当たる箕輪へ初登場。オール一般道でも2時間ちょいで行けるなんて、
東京住まいでは考えられない
連休明けの平日だし絶対空いてるはず。車はセンターハウス至近に余裕で停められ、
来ている車を数えても数十台。やっぱこれでなくっちゃあね…いや、一寸待て、
何だこの車の群れは!?



本日のこのスキー場のメインのお客様は何と自衛隊の御方々。白い雪原に迷彩服映えまくり。
山スキー用のビンを着け、みんな真っ白な板(〇〇一曹とか書いてある。マイ板?)に
150センチはあろうかというポール。おぉっ、今日は骨折しても遭難しても速攻助けて
くれるだろうという、妙な安心感に包まれる(ボーゲンクラスの方が結構いたようですが…)。

周辺のスキー場の中でも積雪がある方だと、リフトに乗り合わせたおっちゃんが話していたが、
それでも所々ブッシュは見え、カリッカリの個所もそれなりに。何より時間が経過しても
気温が全く上がらず、一方で風が強くなるばかり。下から吹き上げる風で氷の粒が顔面直撃。
樹氷はきれいだが、そんな光景を悠長に見ている状況でもない。
休み休みで3時間強、平日にあるまじきリフト待ちと寒さに耐えきれず本日は退散。更に
すごいのはそれだけ寒いのに、フードつきリフトのフードを上げちゃう常連っぽい客がいる
ところ。いろんな意味で不思議でした。

平日スキーのお約束としてはスキー学校もありますが、今はみんなボードなんですね。
おそろいの真っ赤なウェア集団が別ゲレンデを占拠してました。

青空に樹氷のコントラストは本当にきれいでしたよ