Natural sweets つむぎ

心と身体に愛を。。。。そんなお菓子づくりしてます

普通のケーキについて

2008-03-01 15:44:10 | 「つむぎ」以外のおしごと
こんにちは

実は、ぼくのスイーツの依頼の中にはナチュラルスイーツ(動物性の素材を使わない等)の他に、いわゆる普通のケーキも頼まれることがあるのです。
もちろん、お引き受けしますし、イベントでは「つむぎ」とは別にそういった普通のケーキも販売していたりします。



ケーキに関してのぼくの考えとして、「特別な日の特別なお祝い」というのがあります。

ボクが幼い頃は、ケーキなど誕生日か、クリスマス、はたまた病気をした時にしか口にしなかったので(仮病をつかったことも多々あり)、それこそ毎日のように口にすることはありませんでした。

今でこそ、少し足をのばせばおいしいケーキがすぐに手に入るわけで、コンビニでも簡単に買えることもできます。
とはいえ、幼いときの習慣は身に付いているもので、やはりボクは、ケーキは特別な日に食べるものだと未だに思っています。

だから、ぼくは生クリームや卵を使った動物性のケーキが悪いなんてこれぽっちも思っていません。実のところ、、、。
そりゃあ、毎日ケーキ屋巡りに行ったり、ケーキバイキングでたらふく食べていれば必然的に病気になりますよ。
それを悪いものとして排除するのにも問題があると思います。
だって、そんなことを言ったら牛さんや鶏さんに申し訳ない!!
泣きますよ。
「モー」って、、、、、、、、



人には選択の自由があります。
食べたくなければ食べなくても良し。
食べたければ食べればいい。
作り手にとっても同じです。

だから、この先もぼく個人としては両方のスイーツを作り続けます。
もちろん「つむぎ」はナチュラルスイーツオンリーですよ。


そんなわけで、今後ともよろしくおねがいしまーーす!!


         ありがとう    いくこじか

3月20日「ひなたぼっこ祭り」にて出品します

2008-03-01 01:26:03 | つむぎ販売情報
こんにちは

ぼくの友人の計らいで3月20日春分の日に三鷹市 牟礼の里公園で開催される「ひなたぼっこ祭り」に出品させていただくことになりました。

その日、ボクは吉祥寺の
アムリタ食堂にてブラウンズフィールドのカフェ本出版パーティーに出席し、へなちょこギターを披露してくるので、祭りには夕方ころ参加し、ボクの子供達をみなさんへ手渡しに参ります。

素敵なイベントなので、よろしかったら足を運んでみて下さいね。

どうぞよろしくお願いします。

それから、委託販売を受け入れていただきました「ほのかふぇ」さん、ありがとうございました。


「ひなたぼっこ祭りとは」、、、、

来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来



ひなたぼっこ祭りとは言っても別にたいそうなお祭りではありません。

物々交換+キャンドルナイト=『ひなたぼっこ祭り』
今のところ夏至と冬至開催。興味がある人寄ってらっしゃい!


【開催日】2008年 春分 3月20日(木祝)
【会 場】東京都三鷹市 牟礼の里公園 http://www.city.mitaka.tokyo.jp/a002/p032/g06/d03200019.html 三鷹市牟礼3-7-7 (京王井の頭線 三鷹台駅より徒歩10分)
【時 間】12:00~19:00
【参加費】無料 (ぜひ一品一芸お持ち寄り下さい!) 
【主 催】Pスマイル
【お問合せ】TEL 0422-76-4717(ほのかふぇ) / 090-5558-1707(宇野)

■12:00~風呂敷&リュックサック・マーケット~
いわゆる物々交換会です。子どもからお年寄りまで誰でもどんな人でも無料で参加出来ます。
■リュックサック・マーケット公式WEB(今回もイベント登録します)→http://rucksackmarket.net/index.html

■18:12~19:00~キミとボクのキャンドルナイト~
100万人のキャンドルナイトに賛同し管理人(かぜよし)が毎年夏至と冬至に企画していたキャンドルナイト・ライブが発端。ライブハウスから星空の下での自由参加型のイベントに発展。詩の朗読や紙芝居、音楽、瞑想…。いろんな楽しみ方を見つけていきます。
■100万人のキャンドルナイト公式WEB(今回もイベント登録します)→http://www.candle-night.org/



★「ひなたぼっこ」って何も持たずにできる究極の贅沢だと思います。必要なのはお日様、そして少しの時間。ひなたぼっこ度数が高い人ほど豊かと言うことも出来るでしょう。なんにもしないことで満ちてゆくものがある。なんにもしないからこそ氣づくことがある。

★「物々交換」って、これ以上ない最小単位の経済です。だれもが消費者であり、生産者(提供者)です。出品物から共通の話題が広がったり、値踏み交渉したり、ブツブツと会話が生まれるでしょう。そこではお金よりもきっと愛が手渡されます。物を大切にする心掛けが強くなるでしょう。あるものでなんとかする、サバイバル能力が身につくかもしれません。あるいは、無いモノを自らの手で創る楽しさを再発見するかもしれません。

★「キャンドル=炎」って、大事な人やものを浮かび上がらせ、引き立てる不思議な力を持っています。隅々まで隈なく照らすギラギラとした明りを消して、ふっ、と世界がキャンドルの炎だけになった時、自分が手を広げた範囲程しか見えなくなります。しかし、意識が自然と集中出来るので、逆にそれまで見えなかった自分のまわりのことが実にありありと見えてくる。そして時間の流れもゆっくりと感じられます。そんな時間のなかで見えてくるもの、氣づくこと、きっと自分にとってとても大事なことなのではないだろうか?


物々交換もキャンドルを灯すことも、自分自身や人との繋がりを、見直し、氣づくハッピー・アワーなのだと思うのです。そんな時間を大切にする世界一小さな(個人的な)お祭りでありたいと願います。



来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来来


             ありがとう         いくこじか