女性は相手の態度に不満を感じると、あれこれと邪推する傾向がある。
神様は女性が持つ負の性質をこのように鋭く指摘しています。
例えば、誰かの発言で自分が傷付いたようなとき、冷静になれずに感情的な考えに陥ってしまうと、相手への不満が募り相手を責めるようになり、その結果、相手に冷たい態度で接してしまうといった経験はないでしょうか。
信仰を持つ前の私の思考パターンは正にこれでした。
何か嫌なことがあると、その場面を頭の中で再現してあれこれ思い巡らし、結果的に相手を責めるようになり自ら気に病む原因を作り出すのです。
しかし、このようにあれこれ邪推することは、自分にとって何の益もなく寧ろ害でしかありません。
いくら考えても相手の心の内を分かる筈もはないですし、無駄に相手を悪者扱いすることで自分の心を更に傷付けてしまうからです。
女性の神様、聖霊様は相手がどのような欠点を持っていても、それを指摘するようなことはせず、その人の全てを包み込み愛してくれる方です。RAPT | RAPT有料記事727(2023年3月11日)女の神である聖霊様は、あれこれと人の心を邪推せず、どんな人の罪も許して優しく包み込み、その愛によって相手を感動させて悔い改めへと導く方だ。
神様は私たち女性を聖霊様に似た者になるよう創造されました。
人類はいつの時代も御言葉に従順に従うことができず、神様に反逆する歴史が繰り返されてきました。
もし、神様が怒りのままに人類を裁いていたとしたら、私たち人類はもしかすると生き残ることができなかったかもしれません。
神様の裁きがそこまで大きいのは、裏を返せば、神様の人類に対する愛が私たちが想像する以上に大きいからこそです。
神様は仰います。
聖霊様が私の怒りの心をなだめ、人類との間を執りなしてくれたからこそ、今も人類がこの地上で生きられるのだと。
そして今では、一人でも多くの人類を天国へ引き上げようと中心者を遣わして、救いの歴史をなしてくださっています。
神様は父親のように時に厳しく人類を導き、聖霊様は人類が神様に従順になれるよう助けてくれる母性愛溢れる存在です。
現代は、男性も女性も異性的な愛を求める傾向にあります。
それはもちろん子孫を残すための本能ではありますが、まともな愛を受けられないことによる欲求不満の表れでもあるのだと神様は仰います。
異性に好かれようと努力しても必ずしも好かれることはなく、異性的な愛を手に入れるのには限界があります。
人間は、女性は神様の愛で、男性は聖霊様の愛で愛されてこそ真に心満たされた人生を生きることができるのです。
聖霊様が人類に働きかけができるようになったこの新たな時代に、まずは私たち女性が、たとえ相手の態度に不満があったとしても、あれこれ邪推するのを辞めて、聖霊様のような包容力のある愛を持てるように自分を成長させることが求められます。
それにより、異性的な愛を超えた誰もが心満たされる愛が満ち溢れ、地上に天国のような世界が実現するのです。
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