病院に連れいかれたので拗ねてる
撫で撫でにも乗ってこないし
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おやつあげても、猫塔から身乗り出して食べて、ロフトベッドの上にあがってこない。
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あとで薬飲まさないと
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第一章 対話
くろちゃんは一日のほとんどをロフトベッドで過ごしいました。
くまおはリビングのテーブルの下か書斎のヒーターマットの上。
まだロフトベッドは未知の世界。上がったこともなければその風景すらわからない。
とーちゃんが上から見下ろしているのは知ってるけど・・・
使うがどうかわからないけど、くろちゃん用にとーちゃんが作った階段がロフトベッドのまくら元につけてあったのですが、くろちゃんはまったく使わなかったもの。
元々はおなじようなものを購入して設置したのですけど、盤面が小さくくろちゃんがまったく乗らなかったので、とーちゃんがにちようなものをそのノウハウ活かして作ったものでした。それでも使ってくれなかったけど。
それを掃き出し窓のところに設置しました。
まあ、上がどうなっているかわからないからくまおは見向きもしませんでしたけど、
人がいてもセカンドベース(リビングのローテーブル)にはいれるようになって、隙を見て出てきてはゴロンとして撫で撫でしてくれってくる。撫でるとすぐに離れるかセカンドベースへ引っ込むくせに。
おやつも要求してくるように、じっと人の顔というかめを見つめてすりすりくる。撫で撫での要求と違うにはゴロンとしないところ。
不思議となにをしてほしいのかということがわかるだね。
なーなーとなくことも多くなってきてきましたが、ほとんどはだれもいなくなるとさびしいのか来てくれって呼ぶこと。それとごはんくれ・・・
おやつや撫で撫でではなーなー言わない。くまおのコミュケーションの方法なんですね。
落ち着く場所としてはとーちゃんのPCデスクの下に設置してあるヒーターマットのところ。暖かいし、だれも来ないし。
このころはまだ駿くんをそんなに苦手にしていなかったのですが、駿くんの手からちゅーるとかモンプチとか平気でもらってたから。
どこで、苦手になったのかな・・・やはり、にこにこわらいながら「がははははは」ってせまってくるのが怖いんだろーね。
こちらもくまおを見るようにくまおもこちらの人を見て判断しているんだと思う。
いまだに、リビングに複数人いるとテーブルの下から出てこない。これはとーちゃんとママがいるときに捕まえられて、目薬つけられたり、キャリーにいれられて病院につれていかれたりした記憶からなんでしょうね。
なので、ホールドするとき一人で対応することが基本になりました。
触られること自体は平気になってきたけど、抱っこへの道のりは遠く。目薬するために捕まえて抱っこするとゲージにはいって出てこない状態が続いてました。
ただ、「くまお」って呼ぶと耳をぴくぴく反応するので自分の名前である認識はできてきたのと、2-3時間すると基本行動は通常営業に戻るということがわかりました。
歯磨きはともかく目薬はなんとか続けたいので、ここで葛藤です。
目薬つけるのに捕まえて抱っこして・・・くまおに嫌われる。
ママと捕まえ役のおしつけあい。なんとか二日に一回のペースでは目薬がつけられるようにしてました。
それでもわかったのはひどい捕まえ方さえしなければ数時間で撫で撫でしてくれとか、スシローの猫じゃらししてくとかにはくるということが、基本的に嫌でも一瞬のようだと。かなり気が楽にw
くまおとの対話の仕方もとーちゃんとママではずいぶん違う。
ママはとにかく猫なで声でくまを呼んで撫で撫ではてきとー。それでもくまおはよろこんでくる。
とーちゃんはてきとーに呼ぶでけど、撫で撫でだけじゃなくて、ゴニョゴニョ、ゴシゴシと・・・ママがブラシかけてるの見たことがないw
くろちゃんのときもそうでしたが、にゃんこは定期的にブラシをかけてあげないと自分でやるグルーミングの回数が増えるようです。
何の根拠があるわけではないのですがそう感じています。くまおもそうですが、くろちゃんもだれもいないとグルーミングを始めますが、だれかいると(とくにとーちゃん)撫で撫でしてくれつてすりすりきます。
自分するのはやはり面倒なのかもw
この撫で撫でゴニョゴニョ、のときによく話しかけます。
意識してないのですが、「くまおはいいこだねー」「いいこにしてててね」「かわいいねー」と・・・これ聞かれたたらかなり恥ずかしw
でも、これらの言葉を発している人できっとやさしい顔なんだと思います。
これを怖い顔で言えるのは根っからのアウトレイジか役者ですよ。W
べつに答えてくれるわけではないのですが、話しかけます。
これもとてもよいことみたいです。
撫で撫でしていても、スマホいじりながらとか、テレビにきを取られたりしていると、突然動き出したり、ごはんたべに行ったり、他の部屋に移動したりします。
やはり一生懸命というか、ながらではだめなんですね。
動きも対話しないとたとえ猫であっても気がつくわけです。
向き合うとはき向き合ってあげないとね。
このころから昼間は三階の出窓によく行くようになりました。
くろちゃんがいたフリースは置いてありますしたが、専用座布団はくろちゃん見送るときにいっしょにいれてしまったので、今はくまお用のマットを置いてあります。
不思議なことに、くろちゃんのフリースの上と出窓の真ん中では寝ません。フリースにはくろちゃんのにおいが残っているからだと思うのですが、出窓の真ん中にいかないのはわかりませんでした。
12月の中旬ぐらいまでは決して真ん中では寝ようしなかったです。
今と堂々と真ん中で寝てますし、くろちゃんのフリースでも寝ています。
なにか遠慮があったのかもしれません。
よく、呼ぶと返事をするにゃんこがいます。
くまおはめったに返事はしません。
「くまお」って呼ぶとこちらを見たりはしますが、返事はしません。要求するときよくおしゃべりします。
トイレを使うと結構強めに なーなー ごはんがほしいとごはーんー(こう聞こえます) だれかきてほしていとさびしそうに なーなー
くまおにとってもなく行為はコミュニケーションなんですね。
それと、くまおは眼があまりのよくないようで、黙って近づくと正面からでも構えます。逃げたりもします。
でも、「くまお」って言葉を発しながらだと大丈夫なんです。
これに気がついたのも1ヶ月半ぐらい経ってからですね。左眼にくもりがあるのが原因なのか、結膜炎があるのが原因なのか、そもそも猫って視力は弱く、人間でいう0.4ぐらいの視力しかないそうです。そのため、動かないものには反応しにくいとか、じっと見つめたりするのもそのせいらしいです。
くまおには必ず話しかけてから近づく、これも掟ですね。
11月ではまだまだ夜中のなーなーの呼び出しが続いてました。1時から4時のあいだに呼びにくる。これにはまいりました。寝られない。
でも、くまおが必要としてくれているということはひしひしと感じられましたし、もううちにいても大丈夫だという確信もありました。
基本的に昼間はヒーターマットか三階の出窓、夜寝るのはリビングのくまおのベッドかソファという感じで人の近くで寝るといことはまだできない状態が続いてました。