みなさんこんばんは
愛知県豊田市にある
剛鍼灸院豊田です
近年メディアでも
多く取り上げられるようになった
「起立性調節障害」
実は男女比を見てみると
発症率が女の子の方が少し高い
ということをご存じですか？
「起立性調節障害」は
自律神経の働きが乱れることで
血液の循環機能がうまく働かなくなる病気
といわれています
自律神経には
昼間に活動している時に働く
交感神経と
夜寝るときに働く
副交感神経があり
自分自身の意思とは全く関わらず
常に働き続けています
起立性調節障害を発症しやすい
小学校高学年から中学生の
思春期前後は
第二次性徴期でもあり
体が大きく変化することで
自律神経の働きが乱れやすくなります
また
ちょうどその時期は
多くの女の子が初潮を迎える頃です
初潮を迎えても
子宮や卵巣の働きはまだ未成熟なため
女性ホルモンの分泌も不安定な状態です
女性ホルモンの一つである
「エストロゲン」には
自律神経の働きを活性化する効果もあり
エストロゲンの分泌が安定してくると
自律神経の働きも安定し
不安定な時期は
自律神経の働きも乱れやすくなります
さらに
生理によって
タンパク質や鉄分も
同時に失うこととなり
体は成長していても
栄養不足の状態になりやすくなります
それらが合わさることで
起立性調節障害の代表的な症状である
- 朝起きられない
- めまい
- 立ちくらみ
- 頭痛
といった症状を引き起こします
症状を緩和させるには
規則正しい生活や食生活が重要です
そこに合わせて
鍼灸治療を取り入れてみましょう
鍼灸治療では
女性ホルモンの分泌を安定させるツボや
自律神経を整えるツボを使い
起立性調節障害の原因となる
血液循環を改善していきます
思春期は精神的や肉体的にも
大きく変化が起きる時期です
少し前までなんともなかったのに
急にどうしたんだろう？
と不安に思う前に
まずはご相談ください
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突発性難聴・メニエール病専門
逆子・不妊治療専門
頭痛・腰痛専門
剛鍼灸院 豊田 豊田市大林町15-6-5
Tel:0565-27-4689
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