豊田市のツボマイスター

剛鍼灸院豊田です。自律神経失調症、不妊症、逆子、メニエール病、突発性難聴専門治療院。お気軽にご相談下さい。

自律神経の乱れは首こりにあり!

2021年02月19日 | うつ病・自律神経失調症

剛鍼灸院豊田です

 

みなさん

自律神経失調症という言葉を

聞いたことがありますか?

 

★自律神経失調症とは★

自律神経失調症とは

自律神経のバランスが乱れてしまい

 

◇ 動悸

◇ めまい

◇ 全身の倦怠感

◇ 頭痛

◇ イライラ感

 

など心と体にさまざまな

不調があらわれる状態のことです

 

★自律神経失調症と肩こりの関係★

この自律神経失調症

実は「肩こり」と

深い関係があるといわれています

 

「肩こり」の中でも

特に「首のこり」がひどくなると

自律神経の働きが乱れてしまいます

 

つまり

 

肩こりを感じている方で

特に「首こり」を訴える方は

すでに自律神経失調症がはじまっている

ということです

 

★自律神経失調症がはじまる仕組み★

でなはぜ首こりが原因なのか

まず首の仕組みからお話ししていきます

 

 

頭を支えている首の背骨は

頸椎(けいつい)と呼ばれる椎骨(ついこつ)が

複雑な構造で積み重なっており

その周りを多くの筋肉が

いろんな方向から巻き付いているので

 

◇頭をかしげる(横に倒す)

◇振り向く(横にひねる)

◇上下を向く

 

など複雑な動きが可能になっています

 

また

 

頸椎の中には「脊柱管(せきちゅうかん)」

と呼ばれるトンネル状の空洞があり

その中に脳と直結する脊髄が収納されています

 

自律神経は脳や脊髄から様々な臓器につながっています

このように自律神経は体の細かい神経と

ネットワークをつくり

体の働きを自動的に調節しています

 

つまり

 

首は脳の一部であり

神経の通り道の始まりでもあります

 

首は例えるなら風上や川上に位置しています

 

そのため

首周囲の筋肉がこってくると

自律神経が乱れはじめます

 

頭を常に支えているだけでも

首の筋肉には大きな負担がかかっています

 

近年では

日常的にスマートフォンやパソコンを使うようになり

首へかかる負担がさらに大きくなっています

 

 

このような状態が続くうちに

首の血流状態が悪くなり

筋肉のこりが慢性化し

自律神経の中でも特に副交感神経働きが

低下すると考えられています

 

この副交感神経の働きの低下によって

多くの心と体の不調

いわゆる

不定愁訴(ふていしゅうそ)があらわれます

 

鍼灸治療は昔から

自律神経失調症や不定愁訴に対して得意な分野です

「肩こり」「首こり」を感じたら

鍼灸治療でケアしましょう

 

 

症状には関係ないように見えていても

実は関係があるケースがあります

気になることはご相談ください

 

◆自律神経外来◆

 

 





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  自律神経失調症・うつ病専門
  産後うつ・産後クライシス専門

  剛鍼灸院 豊田 豊田市大林町15-6-5
  Tel:0565-27-4689
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