平田塾では、「勉強」という言葉を「遊び」という言葉と
同じように使っていることに最近気が付きました。
例えば、
生徒さんが、早く帰ろうとすると、
エー、もっと勉強しようよ!
と言ってしまうのです。
これって、公園で友達と遊んでいるときに
先に帰ってしまう子に言う感じに似ていると
思うのです。
平田塾では、中学生は2時間以降延長料金をいただいて
いないので、たくさんいてもらっても、私の収入に
関係ありません。
それなのに、自然ともっと勉強しようよ!
と感じてしまうのは、自分が「勉強」することに
楽しさを感じている、つまり、「遊び」に近い感覚で
楽しんで取り組んでいるからではないかと思うのです。
共に勉強することを楽しめるようになると、
もうその生徒さんの成績が上がることを
止めることはできません。
ここで問題になるのは、生徒さんの「勉強」という言葉に
対する意識です。
「勉強」は辛いもの、面白くないもの、と小さい頃から
保護者や兄弟や学校の先生、マンガなどに刷り込まれてしまった生徒さんは、
何とか、そのマイナスイメージのものから早く離脱しようと、逃げ出そうと
します。
学習塾でもまずいアプローチのところが多いです。
学習塾は、合格実績を最終目的にしてしまっているので、
「受験のために努力をしろ」というアプローチに
ならざるを得ません。
そうやって「勉強」の間違った概念をどんどん
吸収してしまうと、一生苦労することとなります。
本当にかわいそうです。
そして、もったいないです。
「勉強」ってほんっとに楽しいものだね!
と真剣に生徒と言いあえる講師がいる塾は多分、平田塾だけです。
他塾から来た生徒さんの唖然としたリアクションが証明しています。
でも、一生「勉強」をし続けるのであれば、
楽しい、面白いと思えるほうが、幸せに決まっています。
そう、人生を幸せにするために「勉強」があるのです。
生徒さんに接する方の、「勉強」に対する考え方が
一生に影響してしまうのです。
「勉強」は一生涯必要です。
「勉強」についてマイナスの概念伝達をしてしまうことは、
お子さんにとって、負の財産となってしまいます。
そんな負の財産の伝達は決してしてはいけません。
塾講師の「勉強」に対するとらえ方はとても大切です。
保護者の「勉強」に対するとらえ方はとても大切です。
身の回りの大人の「勉強」に対するとらえ方はとても大切です。
知らず知らずのうちに、お子さんにあなたの考える
勉強のイメージが伝わっていることに意識を向けてみてください。
きっとお子さんへの接し方も変わっていくはずです。
「勉強はたのしい」
「勉強はおもしろい」
と疑いもなく心底思っている先生から直接教わることこそが、
当たり前ですが、お子さんが勉強のたのしさ・おもしろさを
よりよく実感、理解する秘訣です。
「お子さんにこんな風に感じてほしい!」
とお考えの方、ぜひお気軽にご相談いただけたらと思います。
そんな学習塾を選ぶのも当然、大人である保護者の責任です。
「勉強」を楽しいものと考えられるようになるのが
平田塾なのです。
平田塾のホームページは
jukutown.com/hiratajuku/
よりお越しください。
「平田塾 逗子桜山」で検索もできます。
塾長ホットライン
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