中学受験を経験したお子さんや、
またご両親が子どもを間違って管理している家では
子どもがある状態に陥ってしまいます。
それは、単純に
「長時間勉強すれば成績は上がる」
という考え方です。
勉強の目的は
「長時間」
机に座っているのが目的ではありません。
親としては子どもが長時間勉強していると
安心します。それで長時間机に向かっていると
「あー。うちの子は長い間勉強をしている。
これで成績は上がるわ。次のテストが楽しみ。」
と思って週明けのテストを受けて、
その後テストが戻ってきた点数をみて
「びっくり」ということはないでしょうか?
実はその家庭では完全に
「長時間勉強する(させる)」
ことが目的になっているからです。
例えば、
「家でちゃんと勉強してるの?」
「うん。机に1時間座ってた。」
「で、何を勉強したの?」
「・・・。」
「じゃ何をしてたの?」
「・・・。」
「ぼーっとしてた。」
「えっ?」
「机に座っていないとお母さんが
『勉強しろ!勉強しろ!』ってうるさいんだもん」
「・・・・」
良くある話です。
いわゆる『エア勉強』です。
平田塾でもよく「長時間やっている」という話をしますが、
これは決して「長時間勉強する」のが目的ではなく、
逆に
「たくさんの課題をこなそうと思っていたら長時間になっていた」
「できるようになるまで演習を繰り返していたら長時間になっている」
というだけなんです。
もちろん同じことを短い時間でマスターするに
こしたことはありません。
考えてもみてください。
5科目で公立高校の受験を戦います。
1科目たった1時間勉強したとしても、最低5時間かかるのです。
1時間や2時間でこなせる物量ではありません。
2時間120分を5科目で割ったら、1科目24分しか勉強できません。
あくまでも勉強の目的は
「その問題の解き方をマスターする」
です。
ですが、勉強の中で、
「本来の目的」を忘れてたくさんやらせる
「ムダにやっていること」
も多いです。さらにひどくなると
英語塾や数学塾などの単科塾に多いのですが、
他の教科を教えられない、教えたくないが、
時間数は稼ぎたいため、むやみに基本からの大量のプリントや教材を与えて
拘束しようとします。
そのことで、
「子どもを勉強嫌い」
にすることが多いのです。
平田塾の場合、時間を延長しても延長料金がもらえるわけでもないのですが、
成績を上げることを真の目的としているので、一生懸命多くの教科、単元、問題
を演習し解説しようとします。
マスターしていないのに、早く帰ろうとすると、機嫌が悪くなる、変な塾です。
早く帰ってくれれば楽で良いはずなのにです。
以前にある中学校の子に家庭教師をしていたときの話です。
あるときいつも宿題をきっちりとやっている子が
その日に限って宿題をやってこなかったのです。
学校の宿題が終わらなかったからでした。
その内容は、1つの英単語を30回書かせるものでした。
ここで重要なのは、回数ではない!ということです。
覚えている単語は書く必要がなく、
覚えていない単語は、覚えるまで書く、テストする、覚える
ということです。
できるかできないか、できるようになったか、まだできないか。
これを、プロが近くで見ていてジャッジしながら進むことができるのが
平田塾です。
結局、何時間やったか、や何ページやるか、何回かなどで認識しても全く意味がないのです。
できるようになることがゴールです。
そうなんです。
成績を上げるなどとほざいていながら、時間単位で料金を設定している塾は、
このことが理解できていないのです。金儲けのみを目的とした塾なのです。
もう一つ、
勉強は、何度も何度も何度もやっても意識しないとなかなか
頭に入ってこないのです。
だから、勉強でも常に
「頭に常に目的を意識して」
でやってください。
私がいつもバドミントンの練習のときに注意されていることです。
その練習は、何を目的とした練習なのか?
を意識して納得するまで練習するのが重要です。
学校でも塾でも・・授業なら最初に
「今日はここまでやります」
「これをマスターします」
と確認して、家庭なら
「今日はここまでやる」
「これをマスターする」
と決めてからやることです。
成績の良い生徒さんは、そのことを無意識のうちに
やっているか、そばに、プロが付いているのです。
個人によって回数や時間数が変わって来るのが
当然です。
現状を客観的に認識し、小分けのゴールを設定し、
それに向かって、ひたすら努力を続ける。
平田塾には、それを見失わないプロがいます。
ホームページができました!
11月に逗子桜山に新築移転したばかりです。
お問い合わせお待ちしております。
成績お悩みホットライン → 070-5664-6080
またご両親が子どもを間違って管理している家では
子どもがある状態に陥ってしまいます。
それは、単純に
「長時間勉強すれば成績は上がる」
という考え方です。
勉強の目的は
「長時間」
机に座っているのが目的ではありません。
親としては子どもが長時間勉強していると
安心します。それで長時間机に向かっていると
「あー。うちの子は長い間勉強をしている。
これで成績は上がるわ。次のテストが楽しみ。」
と思って週明けのテストを受けて、
その後テストが戻ってきた点数をみて
「びっくり」ということはないでしょうか?
実はその家庭では完全に
「長時間勉強する(させる)」
ことが目的になっているからです。
例えば、
「家でちゃんと勉強してるの?」
「うん。机に1時間座ってた。」
「で、何を勉強したの?」
「・・・。」
「じゃ何をしてたの?」
「・・・。」
「ぼーっとしてた。」
「えっ?」
「机に座っていないとお母さんが
『勉強しろ!勉強しろ!』ってうるさいんだもん」
「・・・・」
良くある話です。
いわゆる『エア勉強』です。
平田塾でもよく「長時間やっている」という話をしますが、
これは決して「長時間勉強する」のが目的ではなく、
逆に
「たくさんの課題をこなそうと思っていたら長時間になっていた」
「できるようになるまで演習を繰り返していたら長時間になっている」
というだけなんです。
もちろん同じことを短い時間でマスターするに
こしたことはありません。
考えてもみてください。
5科目で公立高校の受験を戦います。
1科目たった1時間勉強したとしても、最低5時間かかるのです。
1時間や2時間でこなせる物量ではありません。
2時間120分を5科目で割ったら、1科目24分しか勉強できません。
あくまでも勉強の目的は
「その問題の解き方をマスターする」
です。
ですが、勉強の中で、
「本来の目的」を忘れてたくさんやらせる
「ムダにやっていること」
も多いです。さらにひどくなると
英語塾や数学塾などの単科塾に多いのですが、
他の教科を教えられない、教えたくないが、
時間数は稼ぎたいため、むやみに基本からの大量のプリントや教材を与えて
拘束しようとします。
そのことで、
「子どもを勉強嫌い」
にすることが多いのです。
平田塾の場合、時間を延長しても延長料金がもらえるわけでもないのですが、
成績を上げることを真の目的としているので、一生懸命多くの教科、単元、問題
を演習し解説しようとします。
マスターしていないのに、早く帰ろうとすると、機嫌が悪くなる、変な塾です。
早く帰ってくれれば楽で良いはずなのにです。
以前にある中学校の子に家庭教師をしていたときの話です。
あるときいつも宿題をきっちりとやっている子が
その日に限って宿題をやってこなかったのです。
学校の宿題が終わらなかったからでした。
その内容は、1つの英単語を30回書かせるものでした。
ここで重要なのは、回数ではない!ということです。
覚えている単語は書く必要がなく、
覚えていない単語は、覚えるまで書く、テストする、覚える
ということです。
できるかできないか、できるようになったか、まだできないか。
これを、プロが近くで見ていてジャッジしながら進むことができるのが
平田塾です。
結局、何時間やったか、や何ページやるか、何回かなどで認識しても全く意味がないのです。
できるようになることがゴールです。
そうなんです。
成績を上げるなどとほざいていながら、時間単位で料金を設定している塾は、
このことが理解できていないのです。金儲けのみを目的とした塾なのです。
もう一つ、
勉強は、何度も何度も何度もやっても意識しないとなかなか
頭に入ってこないのです。
だから、勉強でも常に
「頭に常に目的を意識して」
でやってください。
私がいつもバドミントンの練習のときに注意されていることです。
その練習は、何を目的とした練習なのか?
を意識して納得するまで練習するのが重要です。
学校でも塾でも・・授業なら最初に
「今日はここまでやります」
「これをマスターします」
と確認して、家庭なら
「今日はここまでやる」
「これをマスターする」
と決めてからやることです。
成績の良い生徒さんは、そのことを無意識のうちに
やっているか、そばに、プロが付いているのです。
個人によって回数や時間数が変わって来るのが
当然です。
現状を客観的に認識し、小分けのゴールを設定し、
それに向かって、ひたすら努力を続ける。
平田塾には、それを見失わないプロがいます。
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11月に逗子桜山に新築移転したばかりです。
お問い合わせお待ちしております。
成績お悩みホットライン → 070-5664-6080