さーやのお土産です。女子だけ三人で食べようと買ってきてくれました。
紅茶のアールグレイを入れていただきましょう。スイーツは、本当に人を幸せに
してくれますね。パクパクと、一瞬で消えてしまいますけど、甘い余韻はいつまでも
こころに残ります・・・・・・・・
もう、70年も前になりますが、わたしは、世界で一番甘~い氷砂糖を食べたことが
あります。
5歳までの子どもに配給された、たった3個の小さな氷砂糖、わたしは、確か年齢制限
ぎりぎりの幼稚園児だっと思いますが、一度に食べてしまうのが惜しくって、何度もなんども
口の中から撮り出しては、お日さまにかざして、キラキラ光る氷砂糖を眺めていました。
食事もままならなかったあの時代、甘いおやつなどまったく食べることはできなかってので、
あの氷砂糖の甘さは、強烈な記憶となって、今もわたしの心の中に残っています。
甘いスイーツがあふれている今の時代より、ある意味、幸せなのかもしれません。70年前の
甘さが今もふっと蘇えってくるのですから・・・・・・・・・・・