JJ のドライブおぼえがき

思いたったが、走りのはじめ。気の向くままのドライブが好き。

愛知県 赤羽根ロングビーチ

2018-09-21 09:22:05 | ドライブ

世界大会とはすこしはなれたところで、プライベートで波乗りを楽しんでいる人たちがいる。


御前崎 浜岡砂丘の河津桜

2016-03-05 11:19:35 | 

3月3日桃の節句

ドライブに出かけようと車のエンジンをかけると

カーナビが「今日は3月3日桃の節句です」と言う、ありがとう。

自宅から眺める空は雲ひとつなく澄んで見える。

こんな日は富士山に逢いたくなる。

御前崎の”マリンパーク御前崎”から見る富士山が好きで

梅の時期にあわせて出かける。

相良梅園の梅は3月中旬までとあるので

やや遅いが、我が家のしだれも遅咲きの梅も

花をつけているので大丈夫だろうと出発することにした。

で、冒頭のカーナビのご託宣である。

そういえば、桃の花を愛でるということは

今まで経験したことがない。

どこか探してみようと一つ宿題になった。

国道23号に入るインターを一つ先にして

富士山をみることができる道を走る。

残念ながら雲はないのだが、霞んでいて富士山は見えない。

国道23号から、国道1号線に入り、潮見坂の

道の駅に寄り道、特に何といって目的はなく

車を駐車していると、前に1台の車が駐車した

若い男性が運転してきたんだが、降りる気配がない

間もなく、若い女性が、水筒のようなものなどを手に

嬉しそうに車に乗り込んだ。

なるほど、彼女はここまで自分の車で来て、

これから彼とドライブに出かけるのか、と納得。お幸せに。

この道の駅は太平洋が一望できる。今日は、もやがかかって

水平線がぼやけて見える。

やっぱり今日の富士山は期待できそうもない。

国道1号線から150号線に入るのだが、直接ではなく

遠州大橋を利用して天竜川を渡る。

この道のいいところは、太田川の橋を越える際富士山が

いい角度に見えることだが、今日はそれもない。

風のマルシェ御前崎、国道150号線沿いの道の駅である。

平成26年4月5日に開業した進化途中の道の駅である。

御前崎海岸に出かけるときは寄ることにしている。

以前もここで大きな蕪を買って、酢漬けにして食べたがおいしかった。

また今日もハンドボールかバレーボールかというほどの

大きな蕪を買った。楽しみだ。

買い物をしていたら、河津桜のポスターが目に入った。

近くの浜岡大砂丘で河津桜が観られるらしい。

桜祭りはまだ間に合うようだ。

浜岡大砂丘までは車で5分ほどの距離。

ナビでみると150号線に出なくて側道を行けるらしい。

途中に交通整理をしている人がいる、十字路で道を

尋ねようと車を止めると、十字路の脇に

臨時駐車場の看板が見えた。

ここを入れば駐車場があるのかと尋ねると「そうだ」という。

ポスターの案内に大型バス駐車場とあるのはここかと

納得して向かう。

結構な数の車が駐車している。大型バスは少ないが。

ここは河津桜の並木の西のはずれになるようだ。

東側に浜岡大砂丘の入り口や駐車場があるのだ。

全体的には、やや遅い感じだが、花をたくさんつけている木もある。

河津桜並木は「平成14年から植え始めて230本」を越えているそうだ。

ENJOYFLOWER)参照しました

今日は風もあって、砂丘は砂嵐のようだ。でも若い二人連れは

水際を楽しそうに手をつないで歩いている。戻りの砂丘も

結構きついだろうが、それも楽しいのだろう。その若さが、うらやましい。

ここから、御前崎灯台を目指して150号線に出る。

浜岡原発を通り過ぎると、海岸沿いの道路を目指して右折。

やがて、海岸沿いの道に出る。ウインドサーフィンを楽しむ人が

波しぶきを楽しんでいる。今日は風もあり絶好の日和だろう。

みている方は寒さがこたえるが。

灯台を過ぎていつもなら富士山を楽しみながら進む道だが、

遠くに白い雪をいただいた、富士山がおぼろげに見えるだけだ。

富士山が綺麗に見えるときは”マリンパーク御前崎”で

富士山をゆっくり眺めるのだが、今日は”海鮮なぶら市場”へ直行。

市場内の”海幸”でランチ、マグロづけ丼、握りレディースをたのむ。

若い人には物足りない量かもしれないが、もうこれで十分である。

儲からない客だと思うが勘弁して。

満足して、相良梅園に向かう。

残念、花はほとんどない。客もいない。

素通りして帰路についた。

今日は、高速は無し。

梅園を素通りして高台の茶畑の中を進む。

県道235号線、国道473号線、県道234号線、

県道381号線、を経て旧国道1号線に出た、

日坂ICで国道1号線に入る。

旧国道1号線はここから先は県道415号線になる。

浜松市内を除けば、信号はなく順調に帰宅。

河津桜は、駐車場整理の人に尋ねたら

今年は風が強かったので散るのが早かったが

例年は今ごろは十分見ごたえがあると言っていた。

楽しみがまた一つ加わった。

 


朝霧高原

2015-10-26 18:49:30 | Weblog

2015年10月21日

今回は朝霧ジャンボリーゴルフクラブで全米オープンゴルフ大会に参加するため、高校の同級生13名でやってきた。

今回のは、ドライブとはいえ、貸し切りバスによるドライブである。

今年の6月に第一回の朝霧ジャンボリーゴルフを楽しんだので今回が二度目の訪問となる。

前日にロッジに入りよく朝、8時のスタートである。夜明けにはロッジから富士山が正面に見え富士山好きの自分にはとても嬉しいことである。

夜明け前、明けの明星

富士山の東には朝日が昇っているのだろうか。

ここからダイヤモンド富士への思いを馳せる

前半を終わると全米オープンのためのスコアカードを提出、午後は自分達のプライベートコンペを継続する。こちらも賞品の中身は別として多彩な表彰制度がある。

ラウンド中は富士山が雲の中に隠れてしまった。貴重な1枚

順位賞のほかに、ニアピン、セカンドニアピン、特別ニアピン、ドラコンが各2ホールの8ホールに賞がかかっているのである。ただ、みんなで楽しくの精神から、一人一回限りの制限が設けられているので、権利者の特定が一苦労であるのだが。

今回は、セカンドニアピンの賞を貰うことができた。これはショートホールの距離の長いほうに設定するのだが、ワンオンでなくてもセカンドで最もピンに近いものが権利者となるものだ。

順位はダブルペリア方式で、各ホールのストロークもハンディキャップも無制限という楽しいものである。今回も、最多ハンディキャップは60という結果になった。もっとも優勝者はハンディキャップ27、私はハンディキャップ18で8位という結果となったので、入賞者のハンディキャップが異常に大きいということにはならなかった。私の8位、これが思わぬ幸運をもたらすのだが、内緒にしておく。

昼は、例によって天ざるを食べた。全米オープンの結果がまた嬉しいことに189名中60位で魚沼産コシヒカリ5Kgをいただいた。全米オープンとはよくぞ名づけたりで、オープンコンペの賞品が全部お米なのである。

帰り道、ゴルフ場近くにある馬飼野牧場によってお土産を買う。ここでも仲間の一人が知り合いということで、全員にソフトクリームがプレゼントされた。楽しいゴルフ行となった。

新東名高速道路から沈む夕日がまぶしい。ゆっくりと夕日を眺められるのはバス旅行のおかげである。

 

 

 


津具のしゃくなげ

2015-05-11 10:08:15 | Weblog

2015年5月9日

5月4日の新聞に津具の石楠花の記事が載った。

連休中は賑やかかろうと、GWあけに訪ねた。

盛りはすぎたとはいえ、咲き遅れの花が頑張っている。

この花園のオーナーに聞いた、クマガイソウの群生が見事に

花盛り。

当家の展望台から、石楠花の全景

集落の眺め

隣家の花もみごと、たまたまご主人と話が出来た。

おおでまり、これから花が真っ白になる。

写真が手振れで汚いが、ヒノキにからんだモッコウバラ。

ご主人自慢の花は、三つ葉ツツジ、薄墨桜、細葉石楠花、

モッコウバラ、山法師、白山吹、・・・。

石楠花も育てて60年以上になるそうだ。

石楠花は隣と山続きなので育てている人は同じかと思ったが、

桜の木のあたりからは、こちらのご主人が育てたのだそうだ。

また、楽しみに覗いてみよう。

ここから更に長野県側に抜けるところに「つぐ高原グリーンパーク」があり

ここにも石楠花があるという。距離にすればわずかなのだが

標高差の加減か、こちらは、まだ咲き始めだそうだ。

つぐ高原グリーンパークでとりあえず昼食。

ざるそば、いなりずし

そばは結構おいしい。汁はすっきりしたやや軽め。

売店近くの石楠花はそこそこ咲いている。

ますの手づかみ池。このあたりの対岸の斜面に石楠花がある。

 ここはまだ咲きそろってはいない。

売店近くにある花。

津具まで来る途中、鳳来寺山の近く、山びこの丘の石楠花を

観てきたが、そこは既に盛りを過ぎていた。

同じ愛知県なのだが、花の咲くのは時間差がある。

これがまた楽しみでもある。

 

 

 

 


熊野の長藤

2015-04-29 07:37:36 | Weblog

2015年4月28日

天竜川の東、磐田市池田・豊田熊野記念公園の長藤を観に出かけた。

明日から、ゴールデンウィークに入るので、にぎやかになりそうです。

行興寺

1メートル80センチ以上になることもあるそうです。

隣の西法寺

白い藤も少し。

ふたつの寺が隣接して、長藤が見事に咲いています。

 おすすめサイト

花紀行・花おりおり by  uchiyama.info

熊野の長藤(ゆやの長フジ)

 

 


ときわまんさく

2015-04-20 14:33:35 | Weblog

2015年4月18日

トキワマンサクの見ごろかと、出かけてみた。

トキワマンサクとは、WIKIPEDIAによれば、「日本での自生は極めて限定的で、静岡県湖西市・三重県伊勢神宮・熊本県荒尾市のみ知られる。常緑小高木。花期は5月頃で細長い4枚の花弁の花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、紅色の変種であるベニバナトキワマンサク (中国原産で葉も赤みを帯びる)がよく栽培されている。」という貴重な花で、湖西市の自生地までは車で20分ほどの距離である。これは嬉しいではないか。

トキワマンサクの自生地の北限といわれる。

近くに植えられたベニハナマンサク

ここも例年より花が早いのか、マンサク祭りは来週のようである。

天竜浜名湖鉄道のウオーキングのコース案内看板を設置していた。

明日晴れるといいね。

折角出てきたので、三ケ日からオレンジロードを走り、

三遠南信道を北上してみようとでかけた。

時期になれば渋川のツツジでにぎわう、引佐の里へ

ツツジはまだまだのようでひとけが無い。

新東名の引佐インター近くの「天小屋」で遅めの昼飯。

このあたりは、手延べそうめんの産地、店の案内にも

当店の麺は総て手延べ麺、とある。そばも同じ作り方なのか。

切り口が独特なように思えた。

4時半に約束があったので、急いで山越えして黄柳野から富岡へ抜けた。


信州伊那、与田切公園

2015-04-12 09:58:29 | Weblog

2015年4月11日

伊那の「ひねもす」という蕎麦屋へ出かけた。

昨年7月、うなぎパイの春華堂を訪ねた帰りに寄った浜北の「身麻呂」という蕎麦屋で

息子さんが信州伊那で4月に蕎麦屋をオープンさせたと聞いて、

是非行ってみたいのでと案内図まで貰っていた。

昨年11月、りんごを求めて伊那まで出かけたので、寄ろうと探して、

たどりついたのだが、時間切れで食べられず諦めたいわくの店である。

カーナビのあまり好きではない私だから、カーナビの指示を無視してしまい、

かなり回り道をしてしまったが、何とかたどりついて、今回はそばにありついた。

今年は、このあたりでも桜が一週間ほど早いのだそうで、桜はもう満開なのに

地区の花見は一週間も先なんです。と若奥様が笑ってみえた。

そういえば、高遠城の桜も例年は4月20日ごろが見ごろだった気がする。

農道へ出て、飯田方面へ向かう途中に「与田切公園」がある。

桜が満開で、桜祭りののぼりがあった。

曇り空なので山が見えていないのが残念だが、「天気がよければ

南は南アルプス、北は中央アルプスが桜花とあいまって、美しい。」と

法被を着た世話人さんが言っていた。ちょっと残念。

農道を走りながら、あちらこちらに大きな枝垂桜が花を一杯に咲かせているのを

楽しんで、園原インターから恵那山トンネルを抜け中央道を名古屋へと走る。

名古屋インターに程近いあたりで、カーナビが

「そろそろ2時間になります休憩しませんか」と言った。

 


伊川津のしでこぶし

2015-04-05 11:02:11 | Weblog

2015年4月4日

しでこぶしの群生地の一つ、伊川津。

しでこぶしの花の時期にはやや遅いと思ったが出かけてみた。

盛りはすぎた感があるが、まだ花を楽しめる。

観に来る人もほとんどいない。

 

まわりにも存在を主張する、黄色い花たちがいる。

ここから、表浜へ抜けて伊良湖岬へ向かう。

菜の花祭りのにぎやかさはなくなっているけど黄色い菜の花畑は

まだまだドライバーの目を楽しませてくれている。

日出の石門、恋路が浜を眺めて、灯台手前の駐車場に入る。

水際で遊んでいる姿が見える。春ですね。

伊良湖岬灯台を見て、フェリー乗り場まで、水辺に沿って歩ける遊歩道がある。

数年前までは、駐車場から灯台まで行くのに一度急な坂を上ってから

灯台まで階段を下ったものだった。今はゆっくり散策できる。

灯台から更に進んで、沖に神島を眺めながら、フェリー乗り場に向かう。

神島は、三島由紀夫の書いた、「潮騒」という小説の舞台となった島で

「潮騒」は、何度も映画化されていて、浜田光夫、吉永小百合、(1964年)

三浦友和、山口百恵(1975年)などが出演している。

サーフィンを楽しんでいる人がいる。

赤羽根が以前からサーファーの集まるところと思っていたが、

ここにもかなりの人がいる。初めて知った。

フェリー乗り場の近くが道の駅になっている。

昼時なので、食事でもとレストランに行ってみたが営業していない。

軽食コーナーを見ていたら、アサリの押し寿司というのがあった。

こどものころ祭りや正月のごちそうの一つだったが、何十年か

食べた記憶が無い。嬉しくなって購入して食べた。うまかった。

懐かしかった。写真を撮るのを忘れるぐらい。

駐車場を抜けて、交差点の信号を恋路が浜のほうに進めば

もう駐車場の入口である。

 

 

 

 

 

 


満開の桜

2015-04-03 11:02:39 | Weblog

2015年4月2日

花見に出かけた。

新城桜淵公園

今日は木曜日だが、まだ学校は春休みなので、結構な賑わいである。

豊川沿いの桜も見ごたえがあり、川面をボートで行き来しながら花を楽しむ人を見るのは春を感じていいものだ。花曇というのか、園内を歩いていても心地よい。

結婚の記念写真の先撮りだろうか、桜をバックに撮影する姿もほほえましい。

たまたま、「2015全国さくらシンポジウム in 奥三河」なる催しがここで行われていて、園内を散策中に大村愛知県知事に遭遇し、テレビで見慣れた顔なので、つい会釈をしてしまった。知事がそれと気がついたかどうだかはわからない。

一回りして、昼すぎになったので、豊川市の街中を流れる佐奈川沿いの桜を観て、その近くの蕎麦屋へ寄ろうと出発。佐奈川堤は満開の桜で、人も多く駐車もママならず、車窓から眺めて蕎麦屋を探しに。ところが、準備不足でたどり着けず。どうしたものかと思案していると、岡崎公園へ行こうと言う。

岡崎公園

それでは、と、国道1号線を西に向かって走る。本宿の駅をすぎたあたりに「新東名高速道路」インターチェンジに接続する道路が繋がった。高速道路の開通はもう少し先だが、この道路は供用が始まっている。

やがて、岡崎市街に入る。花見の時期なので駐車する場所があるか、若干不安を覚えながら、岡崎の中心部、渋滞エリアを進む。市役所前をすぎると交差点に花見Pの案内板があった。行ってみる、国道から左折して橋を渡ると、右折の案内あり右折待ちをしていると、2台ほど駐車場へ入ろうとする車が見える。やっと右折してみると、先の2台は諦めたのか行ってしまったようだ。入り口の前に着くと、警備の人が、車止めポールをおろしているところだった。「駐車できるか」と訪ねると、「中で待つことになるがよいか」と言う。了承して入れてもらう。思ったより順調でほとんど待つことも無く、ゆっくりと駐車位置まで進んで、駐車場所確保。しかも無料。新城では500円だったが。

駐車したのは岡崎城の対岸の河川敷。川沿いの桜を眺めながら、岡崎城を目指す。

殿橋から川上を望む。岡崎城は反対の下流側にある。

屋台もにぎわっている。蕎麦を食べ損なって、腹が減っている。屋台でたこ焼きと花見団子を買った。通路脇の街灯の土台に腰掛けて、食べる。大勢の花見客がいるのでかえって人目が気にならない。みんなそうしているから。お城の近くに八丁味噌のおでんを売る店を見つけた。このあたりは八丁味噌の醸造元があるところ、入ってみる。こんにゃくの味噌おでん、関東煮をたのむ、缶入りのお茶がついて、各450円なり、安いでしょう。味噌は他で食べたおでんよりは、甘みが少ない感じである。

目の前の龍城神社は参拝者が列をなしている。失礼して素通りする。これは岡崎城の天守閣。

屋台の並ぶ人ごみをぬけ河川敷に出る。ここは乙川と伊賀川が合流しているところで河川敷も広い。ここらあたりではかなり川幅も広いが、歩道橋がある。歩道橋というと車の多く通る道路を跨ぐ橋だと思ってしまうが、これも確かに歩道橋だ。

駐車場に戻ったは4時をすぎていた、岡崎インターから東名高速道路で帰路についた。

これが、花見のはしごDAY。

豊橋市内にも新しい道路が出来ている。東三河環状道路の石巻地区が3月24日に開通、早速走ってみた。快適、今回の開通部分は、石巻山への道路と交差するところまでだが、アットいう間であった。赤岩の乗小路トンネルの本体工事は完了していて、来年の3月ごろには開通するそうだ。これも楽しみの一つだ。


まんさく 三ケ日 乎那の峯

2015-02-14 17:50:27 | Weblog

浜名湖の奥近くに、まんさくの花と三ケ日桜の名所がある。

乎那の峯という。そろそろ花が見られるかと、出かけることにした。

春とはいえ、まだまだ、寒い。浜名湖西岸の道路より一本西側の山の中を走る。

みかん山の間を抜けて、乎那の峯に出る。花の盛りには道路に何台も駐車して、整理する人がいるほどなのだが、駐車スペースに3台ほどいるだけだ。やはりまだ、花が見えない。

諦めて、オレンジロードをドライブすることに、途中の花桃のつぼみもまだふくらんでいない。竜ヶ岩洞、遠州の古刹 龍潭寺を抜けて、はままつフラワーパークへ向かうことにする。途中、うなぎ屋の前の菓子屋で味噌饅頭六個入りを買った。健康のためウォーキングとて、毎日いくらかずつでも歩こうと思っているので、花はまだ少ないかもしれないが、安全で絶好の場所だ。駐車料金も一回200円とやすいしこの時期2月いっぱいまでは、入場料500円で500円のお買い物券がもらえる。実質0円という嬉しい料金になっている。これなら、駐車料金200円で500円のランチを食べれば、ただで園内を散歩出来ることになる。

まずは、福寿草。

早咲きの桜たちが咲いているかと思ったがまだまだだった。福寿草が斜面に沿って立派な花を咲かせている。

梅林の梅は少しずつ花を開き始めている。

牡丹の花がところどころに藁蓑をかぶって咲いている。売店近くの牡丹は傘をさしていた。

食事は済ませていたので、正面ゲートの売店でお買い物券を使って、お菓子を買った。会計を終わって帰ろうとしたとき、生姜入りの黒糖が目に入った。買ってしまった。お買い物券と同じ金額であった。

   

チューリップ、パンジー、噴水、楽器のモニュメント。

歩いていると、まんさくの花が咲いている。

ここは乎那の峯より花が早いのだろうか。

園内の日本庭園、まだ木の若い、しかも花の無い藤棚、同じく花の無い花菖蒲園などをゆっくり散策して出口に向かう。花が無いから見物客もいない。ウォーキングには最適な条件であった。

 

出口に近づくと蝋梅が盛りであった。

浜名バイパスから、国道23号線へ抜ける。浜名湖大橋からは、富士山がかすんで見えた。