2015年10月21日
今回は朝霧ジャンボリーゴルフクラブで全米オープンゴルフ大会に参加するため、高校の同級生13名でやってきた。
今回のは、ドライブとはいえ、貸し切りバスによるドライブである。
今年の6月に第一回の朝霧ジャンボリーゴルフを楽しんだので今回が二度目の訪問となる。
前日にロッジに入りよく朝、8時のスタートである。夜明けにはロッジから富士山が正面に見え富士山好きの自分にはとても嬉しいことである。
夜明け前、明けの明星
富士山の東には朝日が昇っているのだろうか。
ここからダイヤモンド富士への思いを馳せる
前半を終わると全米オープンのためのスコアカードを提出、午後は自分達のプライベートコンペを継続する。こちらも賞品の中身は別として多彩な表彰制度がある。
ラウンド中は富士山が雲の中に隠れてしまった。貴重な1枚
順位賞のほかに、ニアピン、セカンドニアピン、特別ニアピン、ドラコンが各2ホールの8ホールに賞がかかっているのである。ただ、みんなで楽しくの精神から、一人一回限りの制限が設けられているので、権利者の特定が一苦労であるのだが。
今回は、セカンドニアピンの賞を貰うことができた。これはショートホールの距離の長いほうに設定するのだが、ワンオンでなくてもセカンドで最もピンに近いものが権利者となるものだ。
順位はダブルペリア方式で、各ホールのストロークもハンディキャップも無制限という楽しいものである。今回も、最多ハンディキャップは60という結果になった。もっとも優勝者はハンディキャップ27、私はハンディキャップ18で8位という結果となったので、入賞者のハンディキャップが異常に大きいということにはならなかった。私の8位、これが思わぬ幸運をもたらすのだが、内緒にしておく。
昼は、例によって天ざるを食べた。全米オープンの結果がまた嬉しいことに189名中60位で魚沼産コシヒカリ5Kgをいただいた。全米オープンとはよくぞ名づけたりで、オープンコンペの賞品が全部お米なのである。
帰り道、ゴルフ場近くにある馬飼野牧場によってお土産を買う。ここでも仲間の一人が知り合いということで、全員にソフトクリームがプレゼントされた。楽しいゴルフ行となった。
新東名高速道路から沈む夕日がまぶしい。ゆっくりと夕日を眺められるのはバス旅行のおかげである。