JJ のドライブおぼえがき

思いたったが、走りのはじめ。気の向くままのドライブが好き。

朝霧高原

2015-10-26 18:49:30 | Weblog

2015年10月21日

今回は朝霧ジャンボリーゴルフクラブで全米オープンゴルフ大会に参加するため、高校の同級生13名でやってきた。

今回のは、ドライブとはいえ、貸し切りバスによるドライブである。

今年の6月に第一回の朝霧ジャンボリーゴルフを楽しんだので今回が二度目の訪問となる。

前日にロッジに入りよく朝、8時のスタートである。夜明けにはロッジから富士山が正面に見え富士山好きの自分にはとても嬉しいことである。

夜明け前、明けの明星

富士山の東には朝日が昇っているのだろうか。

ここからダイヤモンド富士への思いを馳せる

前半を終わると全米オープンのためのスコアカードを提出、午後は自分達のプライベートコンペを継続する。こちらも賞品の中身は別として多彩な表彰制度がある。

ラウンド中は富士山が雲の中に隠れてしまった。貴重な1枚

順位賞のほかに、ニアピン、セカンドニアピン、特別ニアピン、ドラコンが各2ホールの8ホールに賞がかかっているのである。ただ、みんなで楽しくの精神から、一人一回限りの制限が設けられているので、権利者の特定が一苦労であるのだが。

今回は、セカンドニアピンの賞を貰うことができた。これはショートホールの距離の長いほうに設定するのだが、ワンオンでなくてもセカンドで最もピンに近いものが権利者となるものだ。

順位はダブルペリア方式で、各ホールのストロークもハンディキャップも無制限という楽しいものである。今回も、最多ハンディキャップは60という結果になった。もっとも優勝者はハンディキャップ27、私はハンディキャップ18で8位という結果となったので、入賞者のハンディキャップが異常に大きいということにはならなかった。私の8位、これが思わぬ幸運をもたらすのだが、内緒にしておく。

昼は、例によって天ざるを食べた。全米オープンの結果がまた嬉しいことに189名中60位で魚沼産コシヒカリ5Kgをいただいた。全米オープンとはよくぞ名づけたりで、オープンコンペの賞品が全部お米なのである。

帰り道、ゴルフ場近くにある馬飼野牧場によってお土産を買う。ここでも仲間の一人が知り合いということで、全員にソフトクリームがプレゼントされた。楽しいゴルフ行となった。

新東名高速道路から沈む夕日がまぶしい。ゆっくりと夕日を眺められるのはバス旅行のおかげである。

 

 

 


津具のしゃくなげ

2015-05-11 10:08:15 | Weblog

2015年5月9日

5月4日の新聞に津具の石楠花の記事が載った。

連休中は賑やかかろうと、GWあけに訪ねた。

盛りはすぎたとはいえ、咲き遅れの花が頑張っている。

この花園のオーナーに聞いた、クマガイソウの群生が見事に

花盛り。

当家の展望台から、石楠花の全景

集落の眺め

隣家の花もみごと、たまたまご主人と話が出来た。

おおでまり、これから花が真っ白になる。

写真が手振れで汚いが、ヒノキにからんだモッコウバラ。

ご主人自慢の花は、三つ葉ツツジ、薄墨桜、細葉石楠花、

モッコウバラ、山法師、白山吹、・・・。

石楠花も育てて60年以上になるそうだ。

石楠花は隣と山続きなので育てている人は同じかと思ったが、

桜の木のあたりからは、こちらのご主人が育てたのだそうだ。

また、楽しみに覗いてみよう。

ここから更に長野県側に抜けるところに「つぐ高原グリーンパーク」があり

ここにも石楠花があるという。距離にすればわずかなのだが

標高差の加減か、こちらは、まだ咲き始めだそうだ。

つぐ高原グリーンパークでとりあえず昼食。

ざるそば、いなりずし

そばは結構おいしい。汁はすっきりしたやや軽め。

売店近くの石楠花はそこそこ咲いている。

ますの手づかみ池。このあたりの対岸の斜面に石楠花がある。

 ここはまだ咲きそろってはいない。

売店近くにある花。

津具まで来る途中、鳳来寺山の近く、山びこの丘の石楠花を

観てきたが、そこは既に盛りを過ぎていた。

同じ愛知県なのだが、花の咲くのは時間差がある。

これがまた楽しみでもある。

 

 

 

 


熊野の長藤

2015-04-29 07:37:36 | Weblog

2015年4月28日

天竜川の東、磐田市池田・豊田熊野記念公園の長藤を観に出かけた。

明日から、ゴールデンウィークに入るので、にぎやかになりそうです。

行興寺

1メートル80センチ以上になることもあるそうです。

隣の西法寺

白い藤も少し。

ふたつの寺が隣接して、長藤が見事に咲いています。

 おすすめサイト

花紀行・花おりおり by  uchiyama.info

熊野の長藤(ゆやの長フジ)

 

 


ときわまんさく

2015-04-20 14:33:35 | Weblog

2015年4月18日

トキワマンサクの見ごろかと、出かけてみた。

トキワマンサクとは、WIKIPEDIAによれば、「日本での自生は極めて限定的で、静岡県湖西市・三重県伊勢神宮・熊本県荒尾市のみ知られる。常緑小高木。花期は5月頃で細長い4枚の花弁の花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、紅色の変種であるベニバナトキワマンサク (中国原産で葉も赤みを帯びる)がよく栽培されている。」という貴重な花で、湖西市の自生地までは車で20分ほどの距離である。これは嬉しいではないか。

トキワマンサクの自生地の北限といわれる。

近くに植えられたベニハナマンサク

ここも例年より花が早いのか、マンサク祭りは来週のようである。

天竜浜名湖鉄道のウオーキングのコース案内看板を設置していた。

明日晴れるといいね。

折角出てきたので、三ケ日からオレンジロードを走り、

三遠南信道を北上してみようとでかけた。

時期になれば渋川のツツジでにぎわう、引佐の里へ

ツツジはまだまだのようでひとけが無い。

新東名の引佐インター近くの「天小屋」で遅めの昼飯。

このあたりは、手延べそうめんの産地、店の案内にも

当店の麺は総て手延べ麺、とある。そばも同じ作り方なのか。

切り口が独特なように思えた。

4時半に約束があったので、急いで山越えして黄柳野から富岡へ抜けた。


信州伊那、与田切公園

2015-04-12 09:58:29 | Weblog

2015年4月11日

伊那の「ひねもす」という蕎麦屋へ出かけた。

昨年7月、うなぎパイの春華堂を訪ねた帰りに寄った浜北の「身麻呂」という蕎麦屋で

息子さんが信州伊那で4月に蕎麦屋をオープンさせたと聞いて、

是非行ってみたいのでと案内図まで貰っていた。

昨年11月、りんごを求めて伊那まで出かけたので、寄ろうと探して、

たどりついたのだが、時間切れで食べられず諦めたいわくの店である。

カーナビのあまり好きではない私だから、カーナビの指示を無視してしまい、

かなり回り道をしてしまったが、何とかたどりついて、今回はそばにありついた。

今年は、このあたりでも桜が一週間ほど早いのだそうで、桜はもう満開なのに

地区の花見は一週間も先なんです。と若奥様が笑ってみえた。

そういえば、高遠城の桜も例年は4月20日ごろが見ごろだった気がする。

農道へ出て、飯田方面へ向かう途中に「与田切公園」がある。

桜が満開で、桜祭りののぼりがあった。

曇り空なので山が見えていないのが残念だが、「天気がよければ

南は南アルプス、北は中央アルプスが桜花とあいまって、美しい。」と

法被を着た世話人さんが言っていた。ちょっと残念。

農道を走りながら、あちらこちらに大きな枝垂桜が花を一杯に咲かせているのを

楽しんで、園原インターから恵那山トンネルを抜け中央道を名古屋へと走る。

名古屋インターに程近いあたりで、カーナビが

「そろそろ2時間になります休憩しませんか」と言った。

 


伊川津のしでこぶし

2015-04-05 11:02:11 | Weblog

2015年4月4日

しでこぶしの群生地の一つ、伊川津。

しでこぶしの花の時期にはやや遅いと思ったが出かけてみた。

盛りはすぎた感があるが、まだ花を楽しめる。

観に来る人もほとんどいない。

 

まわりにも存在を主張する、黄色い花たちがいる。

ここから、表浜へ抜けて伊良湖岬へ向かう。

菜の花祭りのにぎやかさはなくなっているけど黄色い菜の花畑は

まだまだドライバーの目を楽しませてくれている。

日出の石門、恋路が浜を眺めて、灯台手前の駐車場に入る。

水際で遊んでいる姿が見える。春ですね。

伊良湖岬灯台を見て、フェリー乗り場まで、水辺に沿って歩ける遊歩道がある。

数年前までは、駐車場から灯台まで行くのに一度急な坂を上ってから

灯台まで階段を下ったものだった。今はゆっくり散策できる。

灯台から更に進んで、沖に神島を眺めながら、フェリー乗り場に向かう。

神島は、三島由紀夫の書いた、「潮騒」という小説の舞台となった島で

「潮騒」は、何度も映画化されていて、浜田光夫、吉永小百合、(1964年)

三浦友和、山口百恵(1975年)などが出演している。

サーフィンを楽しんでいる人がいる。

赤羽根が以前からサーファーの集まるところと思っていたが、

ここにもかなりの人がいる。初めて知った。

フェリー乗り場の近くが道の駅になっている。

昼時なので、食事でもとレストランに行ってみたが営業していない。

軽食コーナーを見ていたら、アサリの押し寿司というのがあった。

こどものころ祭りや正月のごちそうの一つだったが、何十年か

食べた記憶が無い。嬉しくなって購入して食べた。うまかった。

懐かしかった。写真を撮るのを忘れるぐらい。

駐車場を抜けて、交差点の信号を恋路が浜のほうに進めば

もう駐車場の入口である。

 

 

 

 

 

 


満開の桜

2015-04-03 11:02:39 | Weblog

2015年4月2日

花見に出かけた。

新城桜淵公園

今日は木曜日だが、まだ学校は春休みなので、結構な賑わいである。

豊川沿いの桜も見ごたえがあり、川面をボートで行き来しながら花を楽しむ人を見るのは春を感じていいものだ。花曇というのか、園内を歩いていても心地よい。

結婚の記念写真の先撮りだろうか、桜をバックに撮影する姿もほほえましい。

たまたま、「2015全国さくらシンポジウム in 奥三河」なる催しがここで行われていて、園内を散策中に大村愛知県知事に遭遇し、テレビで見慣れた顔なので、つい会釈をしてしまった。知事がそれと気がついたかどうだかはわからない。

一回りして、昼すぎになったので、豊川市の街中を流れる佐奈川沿いの桜を観て、その近くの蕎麦屋へ寄ろうと出発。佐奈川堤は満開の桜で、人も多く駐車もママならず、車窓から眺めて蕎麦屋を探しに。ところが、準備不足でたどり着けず。どうしたものかと思案していると、岡崎公園へ行こうと言う。

岡崎公園

それでは、と、国道1号線を西に向かって走る。本宿の駅をすぎたあたりに「新東名高速道路」インターチェンジに接続する道路が繋がった。高速道路の開通はもう少し先だが、この道路は供用が始まっている。

やがて、岡崎市街に入る。花見の時期なので駐車する場所があるか、若干不安を覚えながら、岡崎の中心部、渋滞エリアを進む。市役所前をすぎると交差点に花見Pの案内板があった。行ってみる、国道から左折して橋を渡ると、右折の案内あり右折待ちをしていると、2台ほど駐車場へ入ろうとする車が見える。やっと右折してみると、先の2台は諦めたのか行ってしまったようだ。入り口の前に着くと、警備の人が、車止めポールをおろしているところだった。「駐車できるか」と訪ねると、「中で待つことになるがよいか」と言う。了承して入れてもらう。思ったより順調でほとんど待つことも無く、ゆっくりと駐車位置まで進んで、駐車場所確保。しかも無料。新城では500円だったが。

駐車したのは岡崎城の対岸の河川敷。川沿いの桜を眺めながら、岡崎城を目指す。

殿橋から川上を望む。岡崎城は反対の下流側にある。

屋台もにぎわっている。蕎麦を食べ損なって、腹が減っている。屋台でたこ焼きと花見団子を買った。通路脇の街灯の土台に腰掛けて、食べる。大勢の花見客がいるのでかえって人目が気にならない。みんなそうしているから。お城の近くに八丁味噌のおでんを売る店を見つけた。このあたりは八丁味噌の醸造元があるところ、入ってみる。こんにゃくの味噌おでん、関東煮をたのむ、缶入りのお茶がついて、各450円なり、安いでしょう。味噌は他で食べたおでんよりは、甘みが少ない感じである。

目の前の龍城神社は参拝者が列をなしている。失礼して素通りする。これは岡崎城の天守閣。

屋台の並ぶ人ごみをぬけ河川敷に出る。ここは乙川と伊賀川が合流しているところで河川敷も広い。ここらあたりではかなり川幅も広いが、歩道橋がある。歩道橋というと車の多く通る道路を跨ぐ橋だと思ってしまうが、これも確かに歩道橋だ。

駐車場に戻ったは4時をすぎていた、岡崎インターから東名高速道路で帰路についた。

これが、花見のはしごDAY。

豊橋市内にも新しい道路が出来ている。東三河環状道路の石巻地区が3月24日に開通、早速走ってみた。快適、今回の開通部分は、石巻山への道路と交差するところまでだが、アットいう間であった。赤岩の乗小路トンネルの本体工事は完了していて、来年の3月ごろには開通するそうだ。これも楽しみの一つだ。


まんさく 三ケ日 乎那の峯

2015-02-14 17:50:27 | Weblog

浜名湖の奥近くに、まんさくの花と三ケ日桜の名所がある。

乎那の峯という。そろそろ花が見られるかと、出かけることにした。

春とはいえ、まだまだ、寒い。浜名湖西岸の道路より一本西側の山の中を走る。

みかん山の間を抜けて、乎那の峯に出る。花の盛りには道路に何台も駐車して、整理する人がいるほどなのだが、駐車スペースに3台ほどいるだけだ。やはりまだ、花が見えない。

諦めて、オレンジロードをドライブすることに、途中の花桃のつぼみもまだふくらんでいない。竜ヶ岩洞、遠州の古刹 龍潭寺を抜けて、はままつフラワーパークへ向かうことにする。途中、うなぎ屋の前の菓子屋で味噌饅頭六個入りを買った。健康のためウォーキングとて、毎日いくらかずつでも歩こうと思っているので、花はまだ少ないかもしれないが、安全で絶好の場所だ。駐車料金も一回200円とやすいしこの時期2月いっぱいまでは、入場料500円で500円のお買い物券がもらえる。実質0円という嬉しい料金になっている。これなら、駐車料金200円で500円のランチを食べれば、ただで園内を散歩出来ることになる。

まずは、福寿草。

早咲きの桜たちが咲いているかと思ったがまだまだだった。福寿草が斜面に沿って立派な花を咲かせている。

梅林の梅は少しずつ花を開き始めている。

牡丹の花がところどころに藁蓑をかぶって咲いている。売店近くの牡丹は傘をさしていた。

食事は済ませていたので、正面ゲートの売店でお買い物券を使って、お菓子を買った。会計を終わって帰ろうとしたとき、生姜入りの黒糖が目に入った。買ってしまった。お買い物券と同じ金額であった。

   

チューリップ、パンジー、噴水、楽器のモニュメント。

歩いていると、まんさくの花が咲いている。

ここは乎那の峯より花が早いのだろうか。

園内の日本庭園、まだ木の若い、しかも花の無い藤棚、同じく花の無い花菖蒲園などをゆっくり散策して出口に向かう。花が無いから見物客もいない。ウォーキングには最適な条件であった。

 

出口に近づくと蝋梅が盛りであった。

浜名バイパスから、国道23号線へ抜ける。浜名湖大橋からは、富士山がかすんで見えた。 

 


御前崎、藤沢 蕎麦屋 卯乃木 

2015-01-28 22:32:54 | Weblog

2015年1月25日(日)
久しぶりに富士山を眺めに、御前崎までドライブに出かけた。
折角御前崎まで出かけると決めたので、
そのあたりで蕎麦を食べようと探してみた。
手元にあった静岡のそば屋を紹介する本に載っている、
藤沢の卯乃木というお店に決めた。
国道150号線を、浜名大橋ルートで入り、掛塚橋ルートと合流。
太田川橋に差し掛かると川の向うに富士山が見えてくる。
今日の富士山は霞の向うだ。御前崎でも期待できないかも知れない。
御前崎までは何度も出かけているので特にこれといった
目新しいことは無いはずだったが、御前崎の浜岡原発に
近いあたりに、道の駅ができていた。
「風のマルシェ御前崎」昨年の4月にオープンしたのだそうだが、
まわりもまだ工事が続けられている様子の新しい施設だ。
レストランと農産物を主体のスーパーのようなお店とがある。
12時近くなので、レストランもにぎわっている。
地元の方が作ったという大根切干を一袋購入して、出発。
御前崎の海岸は、波が悪いのか、昼の休憩なのか、
海に出ている人の姿は見えない。雲が多い。
灯台を素通りして、マリンパークへ向かう。

肉眼では、うっすらと見える、富士山を写した。

風もなく、波も穏やかで、子供たちが波と戯れるほどの暖かさだ。
車に戻って、カーナビの目的地に卯乃木を設定する。
1時間50分と所要時間が出た。到着見込みが14時50分。
卯乃木の昼の営業時間が15時まで、
間に合うかどうか若干心配だがとにかく出発。
150号線を焼津方面に進む、
大井川にかかる富士見橋では、霞の向こうだが、
富士山が見えた。今日の富士山はこれで満足。

藤沢の町並みを抜けて、山側に進む。
新東名の高い橋脚を抜けるといよいよ山道に近づく。
車一台通るのがやっとという細い道が続く、
なのに、対向車がなんだいも走ってくる。
地元の車ではなさそうなので、そば屋帰りかと
勝手に想像して、売り切れ閉店が頭をよぎる。
なんとか到着したのが、14時30分だった。


おそるおそる、訪ねてみる。
せいろが1枚しかないので、田舎でよければとのこと、
天付きで、せいろと田舎をお願いした。



手作り風のお品書きや、室内に飾られた蕎麦猪口や土瓶がいい雰囲気で
窓のそとにそよぐ竹の風情も嬉しい。



まず、天ぷらが出てきた。
海老、かぼちゃ、椎茸、このあたりで取れる山菜だろうか
初めての食感のものなど盛りだくさん。


椎茸が肉厚で、特においしかった。



薬味はしろねぎと山葵。



田舎、ふと打ちのしっかりした蕎麦だ。
しっかりと噛み締めて味わう、久しぶりに手打ちそばの感。



相方のせいろ、一口食べてみる、のどごしも味わいも満足、おいしい。
訪ねたかいがあった。相方も喜んでいる。



蕎麦湯の湯桶もしゃれた手作りのものだ。
蕎麦湯は、予想よりすっきりした感じである。

ご主人の見送りを受けて、外にでる。
入るときには気がつかなかったが、湧き水だろうか
玄関の前にいく筋も水が流れ落ちている。




また、一つ楽しみが増えた。


紅葉狩り

2014-12-05 10:44:00 | Weblog
2014年11月22日

奥矢作湖湖畔の紅葉をたずねて、天気もよく絶好のドライブ日和。
土曜日なので人出が多いのではと思ったが、意外やさほどでも無くゆっくり楽しむことができた。ルートが一般的な、よく知られたのとは別だったからかも知れない。

国道151号を飯田方面へ進み、長篠の手前、JR飯田線ガードを抜けた有海の信号を左折して、国道257号線を北上、長楽の信号を右折して県道436号線、玖老勢で県道32号線を進む。
海老池貝津の信号を直進、稲目トンネルを抜け少し行くと田峯の信号に出る。長楽からここまでが、稲目トンネルができたことによる国道257号線バイパス。ここから信号の左側にある田峯トンネルを出て来た257号線になる。

田口、名倉を抜けて、稲武の町に入る手前、大井平に紅葉を主体にした公園が作られている。つり橋や、遊歩道、年々整備されてきている。


駐車場から斜面の遊歩道

園内に架けられたつり橋

見ごろを迎えてにぎわってきている。

園内を散策して、本来の目的地、奥矢作湖へ向かう。
国道257号線を進み、名倉川に架る滝見橋を越え、三叉路の標識、瑞浪方面へ左折、県道20号線へ入る。そのまま湖岸を進み、恵那市の串原郷土館のあたりから、見事な紅葉が始まる。

これはこの道では数少ない山側の大きな紅葉。



湖面の青とあいまって美しい。


湖面の写真ではわからないが、車道の風景はかくの如し、車を駐車するスペースが無いところだったので、前後に車の無いのを幸い、車内から一枚。

湖岸を外れたあたりにそば屋の看板があったはずと探してみたが、見つからぬ。
あたりに店らしきところもあったが、開いていない。

小原村まで足をのばすことにする。四季桜と紅葉の名所としてテレビなどで紹介されているので、香嵐渓の紅葉とあわせて見物しようと、この時期は渋滞まで起きる所だが、こちらからは逆方向になるので予想よりスムーズにいけることがある。

小原村の一番奥まったところにある川見(せんみ)四季桜の里へついた。薬師院の前にあった駐車場はなくなっていた。さらに上流へ向かって北部生活改善センター脇の駐車場に止めることができた。ここではおにぎりや弁当、野菜、パンの他土産ものも売られている。昼飯に最後に一つ残っていた弁当と、コロッケ、パンを一つ買って、設けられた机で食べた。
やまごぼうの味噌漬けとこんにゃく、田楽味噌を土産に買った。


駐車場から眺めた風景色とりどりとはこのこと




桜の山の遊歩道を歩く




山を下りて振り返るとこんな景色






川沿いの遊歩道をそぞろ歩く。


満開の四季桜の中を駐車場へ向かう。

国道419号沿いの四季桜を堪能してそのまま北上、日本一の狛犬で有名な八王子神社を右折、大正村を目指す。

大正村から、奥矢作湖に抜ける、県道11号線も紅葉のきれいな道だ。
沿道の紅葉を楽しみながら、ささゆりの湯を横目で見て、奥矢作湖湖畔に戻った。

晴天に恵まれた快適なドライブだった。