2015年4月28日
天竜川の東、磐田市池田・豊田熊野記念公園の長藤を観に出かけた。
明日から、ゴールデンウィークに入るので、にぎやかになりそうです。
行興寺
1メートル80センチ以上になることもあるそうです。
隣の西法寺
白い藤も少し。
ふたつの寺が隣接して、長藤が見事に咲いています。
おすすめサイト
花紀行・花おりおり by uchiyama.info
熊野の長藤(ゆやの長フジ)
2015年4月28日
天竜川の東、磐田市池田・豊田熊野記念公園の長藤を観に出かけた。
明日から、ゴールデンウィークに入るので、にぎやかになりそうです。
行興寺
1メートル80センチ以上になることもあるそうです。
隣の西法寺
白い藤も少し。
ふたつの寺が隣接して、長藤が見事に咲いています。
おすすめサイト
花紀行・花おりおり by uchiyama.info
熊野の長藤(ゆやの長フジ)
2015年4月18日
トキワマンサクの見ごろかと、出かけてみた。
トキワマンサクとは、WIKIPEDIAによれば、「日本での自生は極めて限定的で、静岡県湖西市・三重県伊勢神宮・熊本県荒尾市のみ知られる。常緑小高木。花期は5月頃で細長い4枚の花弁の花を咲かせる。花の色は、基本種はごく薄い黄色であるが、紅色の変種であるベニバナトキワマンサク (中国原産で葉も赤みを帯びる)がよく栽培されている。」という貴重な花で、湖西市の自生地までは車で20分ほどの距離である。これは嬉しいではないか。
トキワマンサクの自生地の北限といわれる。
近くに植えられたベニハナマンサク
ここも例年より花が早いのか、マンサク祭りは来週のようである。
天竜浜名湖鉄道のウオーキングのコース案内看板を設置していた。
明日晴れるといいね。
折角出てきたので、三ケ日からオレンジロードを走り、
三遠南信道を北上してみようとでかけた。
時期になれば渋川のツツジでにぎわう、引佐の里へ
ツツジはまだまだのようでひとけが無い。
新東名の引佐インター近くの「天小屋」で遅めの昼飯。
このあたりは、手延べそうめんの産地、店の案内にも
当店の麺は総て手延べ麺、とある。そばも同じ作り方なのか。
切り口が独特なように思えた。
4時半に約束があったので、急いで山越えして黄柳野から富岡へ抜けた。
2015年4月11日
伊那の「ひねもす」という蕎麦屋へ出かけた。
昨年7月、うなぎパイの春華堂を訪ねた帰りに寄った浜北の「身麻呂」という蕎麦屋で
息子さんが信州伊那で4月に蕎麦屋をオープンさせたと聞いて、
是非行ってみたいのでと案内図まで貰っていた。
昨年11月、りんごを求めて伊那まで出かけたので、寄ろうと探して、
たどりついたのだが、時間切れで食べられず諦めたいわくの店である。
カーナビのあまり好きではない私だから、カーナビの指示を無視してしまい、
かなり回り道をしてしまったが、何とかたどりついて、今回はそばにありついた。
今年は、このあたりでも桜が一週間ほど早いのだそうで、桜はもう満開なのに
地区の花見は一週間も先なんです。と若奥様が笑ってみえた。
そういえば、高遠城の桜も例年は4月20日ごろが見ごろだった気がする。
農道へ出て、飯田方面へ向かう途中に「与田切公園」がある。
桜が満開で、桜祭りののぼりがあった。
曇り空なので山が見えていないのが残念だが、「天気がよければ
南は南アルプス、北は中央アルプスが桜花とあいまって、美しい。」と
法被を着た世話人さんが言っていた。ちょっと残念。
農道を走りながら、あちらこちらに大きな枝垂桜が花を一杯に咲かせているのを
楽しんで、園原インターから恵那山トンネルを抜け中央道を名古屋へと走る。
名古屋インターに程近いあたりで、カーナビが
「そろそろ2時間になります休憩しませんか」と言った。
2015年4月4日
しでこぶしの群生地の一つ、伊川津。
しでこぶしの花の時期にはやや遅いと思ったが出かけてみた。
盛りはすぎた感があるが、まだ花を楽しめる。
観に来る人もほとんどいない。
まわりにも存在を主張する、黄色い花たちがいる。
ここから、表浜へ抜けて伊良湖岬へ向かう。
菜の花祭りのにぎやかさはなくなっているけど黄色い菜の花畑は
まだまだドライバーの目を楽しませてくれている。
日出の石門、恋路が浜を眺めて、灯台手前の駐車場に入る。
水際で遊んでいる姿が見える。春ですね。
伊良湖岬灯台を見て、フェリー乗り場まで、水辺に沿って歩ける遊歩道がある。
数年前までは、駐車場から灯台まで行くのに一度急な坂を上ってから
灯台まで階段を下ったものだった。今はゆっくり散策できる。
灯台から更に進んで、沖に神島を眺めながら、フェリー乗り場に向かう。
神島は、三島由紀夫の書いた、「潮騒」という小説の舞台となった島で
「潮騒」は、何度も映画化されていて、浜田光夫、吉永小百合、(1964年)
三浦友和、山口百恵(1975年)などが出演している。
サーフィンを楽しんでいる人がいる。
赤羽根が以前からサーファーの集まるところと思っていたが、
ここにもかなりの人がいる。初めて知った。
フェリー乗り場の近くが道の駅になっている。
昼時なので、食事でもとレストランに行ってみたが営業していない。
軽食コーナーを見ていたら、アサリの押し寿司というのがあった。
こどものころ祭りや正月のごちそうの一つだったが、何十年か
食べた記憶が無い。嬉しくなって購入して食べた。うまかった。
懐かしかった。写真を撮るのを忘れるぐらい。
駐車場を抜けて、交差点の信号を恋路が浜のほうに進めば
もう駐車場の入口である。
2015年4月2日
花見に出かけた。
新城桜淵公園
今日は木曜日だが、まだ学校は春休みなので、結構な賑わいである。
豊川沿いの桜も見ごたえがあり、川面をボートで行き来しながら花を楽しむ人を見るのは春を感じていいものだ。花曇というのか、園内を歩いていても心地よい。
結婚の記念写真の先撮りだろうか、桜をバックに撮影する姿もほほえましい。
たまたま、「2015全国さくらシンポジウム in 奥三河」なる催しがここで行われていて、園内を散策中に大村愛知県知事に遭遇し、テレビで見慣れた顔なので、つい会釈をしてしまった。知事がそれと気がついたかどうだかはわからない。
一回りして、昼すぎになったので、豊川市の街中を流れる佐奈川沿いの桜を観て、その近くの蕎麦屋へ寄ろうと出発。佐奈川堤は満開の桜で、人も多く駐車もママならず、車窓から眺めて蕎麦屋を探しに。ところが、準備不足でたどり着けず。どうしたものかと思案していると、岡崎公園へ行こうと言う。
岡崎公園
それでは、と、国道1号線を西に向かって走る。本宿の駅をすぎたあたりに「新東名高速道路」インターチェンジに接続する道路が繋がった。高速道路の開通はもう少し先だが、この道路は供用が始まっている。
やがて、岡崎市街に入る。花見の時期なので駐車する場所があるか、若干不安を覚えながら、岡崎の中心部、渋滞エリアを進む。市役所前をすぎると交差点に花見Pの案内板があった。行ってみる、国道から左折して橋を渡ると、右折の案内あり右折待ちをしていると、2台ほど駐車場へ入ろうとする車が見える。やっと右折してみると、先の2台は諦めたのか行ってしまったようだ。入り口の前に着くと、警備の人が、車止めポールをおろしているところだった。「駐車できるか」と訪ねると、「中で待つことになるがよいか」と言う。了承して入れてもらう。思ったより順調でほとんど待つことも無く、ゆっくりと駐車位置まで進んで、駐車場所確保。しかも無料。新城では500円だったが。
駐車したのは岡崎城の対岸の河川敷。川沿いの桜を眺めながら、岡崎城を目指す。
殿橋から川上を望む。岡崎城は反対の下流側にある。
屋台もにぎわっている。蕎麦を食べ損なって、腹が減っている。屋台でたこ焼きと花見団子を買った。通路脇の街灯の土台に腰掛けて、食べる。大勢の花見客がいるのでかえって人目が気にならない。みんなそうしているから。お城の近くに八丁味噌のおでんを売る店を見つけた。このあたりは八丁味噌の醸造元があるところ、入ってみる。こんにゃくの味噌おでん、関東煮をたのむ、缶入りのお茶がついて、各450円なり、安いでしょう。味噌は他で食べたおでんよりは、甘みが少ない感じである。
目の前の龍城神社は参拝者が列をなしている。失礼して素通りする。これは岡崎城の天守閣。
屋台の並ぶ人ごみをぬけ河川敷に出る。ここは乙川と伊賀川が合流しているところで河川敷も広い。ここらあたりではかなり川幅も広いが、歩道橋がある。歩道橋というと車の多く通る道路を跨ぐ橋だと思ってしまうが、これも確かに歩道橋だ。
駐車場に戻ったは4時をすぎていた、岡崎インターから東名高速道路で帰路についた。
これが、花見のはしごDAY。
豊橋市内にも新しい道路が出来ている。東三河環状道路の石巻地区が3月24日に開通、早速走ってみた。快適、今回の開通部分は、石巻山への道路と交差するところまでだが、アットいう間であった。赤岩の乗小路トンネルの本体工事は完了していて、来年の3月ごろには開通するそうだ。これも楽しみの一つだ。