難しい話なので2回に分けます。(ネタバレですが、私の主観で書いています)
まずは物語の舞台の説明です。
遠い未来の話だと思います。多分文明が発達しすぎて環境破壊か何かで人類滅亡の危機。
地球も住める状況ではないんだと思います。
文明をすべてリセットしてから何も知らない子供達に希望を託す為のプロジェクト。
もう大人は存在しません。大人達は希望を託すべく子供を産んで寿命や病気で死んでいったのでしょう。環境破壊で地球には住めないので子供達は宇宙船で暮らしています。
同じ年代の子供26人(それぞれにA~Zの頭文字がついている)の男女各13人。
それと子供達の世話や生き方を教えるための人間型のコンピュータが男女1体づつ。
でも、子供達の宇宙船やコンピュータなど近代文明の存在を教える訳にはいきません。
なので宇宙船の中を一つの村としています。ロボットの男女は普通の大人の男女という事になっています。
宇宙船の中に自然があって空も太陽も季節も・・そして人間そっくりの人型コンピュータ。確かにすごい文明ですよね。子供達が太陽と思っているのがメインコンピュータです。子供達も信じて疑わないので普通に暮らしています。
ただ、村からは出てはいけないという決まりがあります。なので村の端は崖になっていてつり橋がかかっています。このつり橋を渡る事を禁じられているのです。
そうですよね、つり橋渡るとコンピュータ室とか壁とかに行ってしまうと思います。
それと、子供達は1年の終わりに「ゆりかご」と言われる特別なベットで寝ます。
そして朝起きると新しい季節に変わっているのです。
子供達が「ゆりかご」で眠ると季節が切り替ります。これで季節ごとの生活の仕方も学んでいくんですね。
でも、この「ゆりかご」・・実は子供達を冷凍保存する装置で子供が翌日の朝と思って目覚めてるのは数百年後の世界です。子供達は冷凍保存で年をとらないし、大人二人もロボットなので年をとらないので子供達は特に違和感を感じないみたいです。
何千年もの時間をかけて、子供達に科学や文明を教えない様に、バレない様にしながら、自然の中で生きていく方法を教えて大人に育てて行くのです。
なぜ何千年もかけるかというと地球が自己再生して自然を取り戻すまで待つ必要があるからです。
【②につづきます】
まずは物語の舞台の説明です。
遠い未来の話だと思います。多分文明が発達しすぎて環境破壊か何かで人類滅亡の危機。
地球も住める状況ではないんだと思います。
文明をすべてリセットしてから何も知らない子供達に希望を託す為のプロジェクト。
もう大人は存在しません。大人達は希望を託すべく子供を産んで寿命や病気で死んでいったのでしょう。環境破壊で地球には住めないので子供達は宇宙船で暮らしています。
同じ年代の子供26人(それぞれにA~Zの頭文字がついている)の男女各13人。
それと子供達の世話や生き方を教えるための人間型のコンピュータが男女1体づつ。
でも、子供達の宇宙船やコンピュータなど近代文明の存在を教える訳にはいきません。
なので宇宙船の中を一つの村としています。ロボットの男女は普通の大人の男女という事になっています。
宇宙船の中に自然があって空も太陽も季節も・・そして人間そっくりの人型コンピュータ。確かにすごい文明ですよね。子供達が太陽と思っているのがメインコンピュータです。子供達も信じて疑わないので普通に暮らしています。
ただ、村からは出てはいけないという決まりがあります。なので村の端は崖になっていてつり橋がかかっています。このつり橋を渡る事を禁じられているのです。
そうですよね、つり橋渡るとコンピュータ室とか壁とかに行ってしまうと思います。
それと、子供達は1年の終わりに「ゆりかご」と言われる特別なベットで寝ます。
そして朝起きると新しい季節に変わっているのです。
子供達が「ゆりかご」で眠ると季節が切り替ります。これで季節ごとの生活の仕方も学んでいくんですね。
でも、この「ゆりかご」・・実は子供達を冷凍保存する装置で子供が翌日の朝と思って目覚めてるのは数百年後の世界です。子供達は冷凍保存で年をとらないし、大人二人もロボットなので年をとらないので子供達は特に違和感を感じないみたいです。
何千年もの時間をかけて、子供達に科学や文明を教えない様に、バレない様にしながら、自然の中で生きていく方法を教えて大人に育てて行くのです。
なぜ何千年もかけるかというと地球が自己再生して自然を取り戻すまで待つ必要があるからです。
【②につづきます】
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